厚生常任委員会視察「サンアクアTOTO

障害者雇用に力を入れているTOTO子会社「サンアクアTOTO」を北九州に訪れました。
こちらは、TOTOの水栓金具や給排水管器具の組立、および取扱説明書などのDTP、部品図や製品図の3D-CAD業務を行っています。「自立」「信用」「参画」というテーマで、132人の社員が働いており、そのうち障がい者が85人(うち重度46人)を占めています。各種部品の組立は、作業者にあわせた作業のやり方を工夫できるという利点から、1人(セル)生産方式を導入。作業台や道・工具類は担当者が自ら工夫して改良。作業環境の改善に努め、生産効率の向上を図っています。工場は生産性を上げるためのあらゆる工夫を社員から募集し、良い物には報奨金を出したり、社内コンテストで表彰したりしています。
 

 
幅広い廊下は 車イス 二台が通ることができる。
 
高い天井は、いざ火災が起きた時に煙を集め、障害を持つ従業員が避難するための十分な時間を確保するためだ。
 
向きや手洗いの位置が違うトイレがいくつか設置されている。
 
 
 
 
全ての電気コード、ガスコードは安全と動きやすさの確保のために天井から配置されている。
 
 
高さや向きの違ううがい用の流し台と手洗い用の流し台
 
食堂のテーブルは非常に重い。寄りかかった時に動かず、テーブル台のくぼみに手をかけて車いすを引き寄せることもできる。
 
受付カウンターのテーブル。ここで書類を書く際に杖等をここに入れる。
 
西鉄グループとの連携で、今ではサンアクア駐車場まで、市バスが通る。障害者にとって、職場までの足が大きな問題となっている。このバス停のおかげで車を持たない障害者も、通ってくることができる。
 
こちら側は障害者だけが利用できる。社長を始め健常者は反対側の駐車場に行く。レクサスがこちら側に駐車している中での一番高級車。
 

共遠方より来る、また楽しからずや

My old friend from Los came to visit his relatives and friends in Japan with his wife. 
I met her for the first time, but I didn't feel like so.She is my chum now. I love you Claudia! Please stay in good health and be as you are. Let's become happier every day!
Te amo mi amiga!
 
ロスの友達が奥さんを連れて二日間の滞在でした。初めてお会いしたクラウディアはまるで昔からの腹心の友!
いつまでも元気でいて!
 

 
 
 

佐藤元上越教育大学学長の講座

一部は「雪の活用」二部は「日本の湖を訪ねて」と題した講座を市民プラザでお聞きしてきました。
今まではただ、「美しい湖だなあ」としか思っていなかったのですが、これからは「この成り立ちはカルデラ湖かな?、水深は何メートルかな?」などと、訪ねる面白みが増えたような気がします。
聴衆のレベルに合わせて、とても分かりやすく語っていただけたので、地理や自然科学に疎い私にも楽しめる講座でした。
 

 

さくらば節子市政報告会in市民@市民プラザ

14名の参加者の皆さんとこじんまりと、じっくりと議論させていただきました。後半はホワイトボードも登場して皆様の御意見をしっかりと拾わせていただきました。
 
観光について
1、上越市を訪れて、がっかりする人も多く、まだまだ魅力が発信できていない
2、点として存在する観光資源の線化、面化。ルートをつくれ。そのためには個々の努力を閉鎖的なままで終わらさせず、連携をする事が必要
3、地元の人間が地元の資源をまず学び、自慢する教育が必要
4、観光客の関心も多様化しているので、見る側からの観光ルートの開拓
5、現在の停滞した観光を打破するために違う組織による観光政策が必要
 
障害者支援について
現在存在する補助の対象にならない人たちも多くいる。(主に軽度)それらの人たちへの支援も細かく見て欲しい
 
公共バスの仕様について
1、ステップが高すぎて高齢者には負担が大きい。もっとステップを工夫してくれれば、近間も観光にももっと出かけられるのに。
2、大型バスがからっぽで走っている光景は、どう考えてもおかしい。小型車をうまく循環させる取り組みはできないのか。特に新幹線駅乗降客などへのアンケートを実施して、ルート開拓するべきではないか。
3、バスではなく個人白タク制度を市と提携して、僻地における交通弱者の対策をもっと考えて欲しい。
 
人口減少対策について
1、他市や他県からの人口移入に力を入れるのはある意味無駄ではないか。人口が増えるためには結婚と出産が大切だ
2、産みたくても産めないのは経済的理由が大きい。若者の経済的自立の支援が必要だ。そのためには企業にも理解を求める
3、何をもって子供を育てられる経済的な余裕と考えるのか、進学にばかり目が行っているが、進学は何のためか、社会がもう一度考える時だ
4、女性への妊娠適齢期教育の大切さを聞いたが、むしろ幼児段階での人の在り方を始めとした家庭教育が重要だ。小さいころに学んだ道徳意識や家庭規範が将来その子の一生を決める。そのためには昔は近所のお寺が一役買っていた。
 
市職員について
1、市職員には一人一人が職業人としてのプロになってほしい。
そのためには、人事があまり頻繁なのは好ましくない。
2、職員は商売人たれ!自分で自分の給料分を稼ぐつもりで仕事をしているのか。一生懸命なのはもとより、きちんと結果を出すことまで責任を持ってほしい。
まだまだ出て来そうでしたが、時間切れでした。
参加してくださった皆様に感謝いたします。また参加できなくてご連絡をいただいた皆様にも。お心遣い感謝いたします。
 

 
 

高石市保健医療センター

昨夜一晩かけて高速バスで向かった先は…
 

 

大阪府高石市の保健医療センターを看護大准教授の高塚先生とともに視察。
近隣市に病院が多数建設された事情から、高石市では市民病院の建設が許可されなかった。保険医療センターと言う名のもと、診療所と助産師による自然分娩を奨励する母子保健センター、老人保健施設伽羅の郷が同じ敷地内に併設されています。
特に全国的にも有名になっているのが、こちらの助産師による自然分娩の取り組みです。
お母さんを一人の人として大切に接する助産師各位の努力により、安心して出産できる環境が整っています。市内の出産数に比較すると全体の15%ほどが、自然分娩を選択しておられます。産後の日立ちが良く、母乳の授乳もスムーズにいくそうです。何よりも絆を結んだ助産師さんは、彼女たちにとって母親のようで、困ったことは何でも相談できる。マタニティーブルーや妊産婦鬱を克服する手法がここにあります!

 
 
 
 
明るい診察室
 
 
超明るい雰囲気の楽しい分娩室には、お父さんや先に生まれた兄弟たちがごったがえして、みんなで出産❤
 
アロマは不思議に落ち着く効果を与えます
 
最近篤志家の寄付金で、全室にソファベッドを用意しました。
 
 
 
 
昼はこちらでいただきます。
 
きちんとしたお風呂場
 
赤ちゃんの沐浴を練習します
 
お母さんが相談している間、大きなお兄ちゃんたちはこちらで遊べます
 
高塚先生と崔助産師と一緒に
 
併設の老人保健施設
 

助産師による自然分娩の勧め

午後は「市議を目指しやすい環境整備検討委員会」
市議へのマイナスイメージや選挙に関する不安感をどう払しょくするか、について話し合いましたが、喧々諤々で話し合い結論は
「覚悟して挑戦するしかない!」
(~_~;) 
なかなか難しいもんです。
 
私はこれから高速バスで大阪
高石市で助産師だけの主産を行う全国唯一の公共母子センターの視察です。
お母さんの体にとって、助産師による自然分娩がとても良いという話は聞いていましたので、実態調査してきます!
 

Happy Halloween!

一足早いハロウィンパーティーを子供たちと楽しみました。
今年もゲームはハイテンションで突っ走りましたよ~!!
 

 

さくらば節子市政報告会in牧

15分前
だっ、だれもこない!
(;´∀`)
え〜?
 

5分過ぎた!やっぱり誰も誰も来な〜いお〜!
こんなにお菓子用意したのに…
 

 

 
しかし、ここで黙って引き下がってはいけない!
必死な私は会場を活動拠点としている「よもぎの会」の女性群にお願いしてお茶のみ時間を1時間私との懇談会にしてもらいました。
(*'
') 結果
 市の公共バス 
どうせからっぽで動かして、不足分を市が補助金で賄っているのなら、高校生まで全ての子供たちの定期券を一律月1万円くらいに値下げして利用させたらどうか。
現在行っている高齢者のための格安パス(実態は調査しないとわかりません)をもっと宣伝して使ってもらう工夫をしたらどうか。
 上越妙高駅
上越妙高駅周辺にもっと飲食の店を増やせないのか。
これから建てる公共施設はなるべく上越妙高駅周辺に持ってきて、少しでも駅周辺を活性化させるべきではないか。
 若者の働き口
何といっても就職口を一つでも増やしてほしいので、あまり大きな会社だとかえって難しいだろうから、小さな会社が移転してきやすい環境を作って、そこをターゲットにした売り込みをかけたらどうか。
さすがは牧区民!
「牧区にお金を使え」という主張ではなく、上越市がもっと良くなる工夫を提案してくださいました。
天は自らを助けるものを助ける。
 

 

上越市長選・中川候補の健闘

それにしても、今後の選挙の在り方を変えるのではないか?と思われるほどの上越市長選・中川候補の健闘ぶりでした。もちろん盤石な組織を持っているに越したことはありませんが、組織に頼らずとも有権者に浸透できるという事を実証してみせたことが今回の彼の功績かと思います。
選挙に勝つという事と首長として有能に働くことはまた別の次元のことかと思いますが、停滞している市政に一石を投じたことを高く評価します。
村山市長にはせっかく受け取った市民の信任を4年間でさらに増すような挑戦的な市政への取り組みをしていただきたいです。自信の有る財政運営や危機管理はもとより、市民が未来に夢を持つことができる取り組みのために、ぜひ観光行政の大改革を!観光窓口の一本化と民間の逸材を雇用してください。

選挙が明けて

日本の未来を決定する大切な選挙が終わりました。
政党に属する人もそうでない人も、日本が安全で住みやすく、幸せを感じて生活できる国になることがのぞみです。有権者のその願いにしっかりと答える政治を実行したいものです。
当選した議員にはこれからが本番ですので、引き締めてしっかりと働いてもらいましょう!
惜敗した方々にはこれを土台にして、日本がもっと良くなるためにできることを提案していただきましょう!
政権交代できるしっかりした野党がいることは、与党にとってもプラスです。きっとそれはスポーツ選手がライバルがいることで、さらに向上していくことと似ていて、政党が慢心しないためには競争相手が必要です。
できれば、相手を罵倒するだけのような無駄な時間を費やさずに、さらに良い提案をすることで相手に勝っていただきたい。
それが有権者の願いだと思います。
私は今回の選挙を受けて、慎重審議の上で新しい日本の土台を築くしっかりした自主憲法の制定を期待します。
子供たちがこの国に生れてきてよかったと実感できる国づくりをしていきましょう!
 

選挙休暇

今日は選挙から休暇をいただいて家を掃除しています。
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歳の父が昨日から幻聴・幻覚で夜中に起きだし、みんなも起こして探し物をしたりするので私も一時パニックに
こうゆう時は頼りになる姉に相談しようと電話をしましたが、「薬は何か特別なものを飲んでいない?」と開口一番。
そういえば先日から発熱と痰止めのために抗生物質を飲んでいた!以前も薬が強すぎて幻覚をした時があったのでした。
今やっと静かに眠っています。やれやれ
持つべきは頼りになる姉です。姉さん、ありがとう
 

安倍首相来越

安倍首相が助っ人に来られました。
私は首相が来られたらぜひ黄色い声援を送ろうと、下で待ち構えていたのですが、中年女子軍団の方から「キャー、安倍さあ~ん!!」という叫びが…。先を越されてしまった。(笑)
2000名だったのか。SPの陰で、首相は良く見えませんでしたが、力強いメッセージでした。
おかげでこの後の立会演説会も、力が入りました。
 

 
 

東経地区土木関連事業で視察

忙しい選挙の合間を縫って、地域の土木関連事業の陳情を研究する。このような活動の意義を改めて感じました。地域を生かすも殺すも地域の実態を知る人がどれほど多くいるか…が問題です。 県の職員や市の地域担当職員なども交えて毎年矢野県議が開いておられたものに、今年は地域の市議が三人招待されました。
 

 
 
 
 

衆議院総選挙

本日総選挙の開幕ですね。全国の議員仲間の皆様もお忙しいと思いますが、健闘をお祈りいたします。
私も朝は出陣式、旧東頸城四区の決起集会と夜の立会演説会と選挙漬けの一日でした。たくさん涙も流しました♡
高鳥候補の演説、たくさんの有権者の皆さまにしっかりとお伝え出来たという実感があります。
明日の午前中は街宣車に乗ります。見かけた方は手を振ってね!
 

 
 
 
 

街宣活動

本日は自由民主党による喉をからしての街宣車流し+街頭演説をさせていただきました。沿道やお車から応援の手を振っていただいた皆様に感謝いたします。
(実はマイクを握るの、結構好きです
https://www.facebook.com/shuichi.takatori
 

高鳥修一決起集会

戦いの火ぶたは切って落とされました。
高鳥修一の必勝を誓って!
私は明日、自民党の街宣車で市街地を回ります。皆様、気づかれたら手を振ってください!
 

 

タウンジャーナルの記事
https://www.joetsutj.com/articles/28800445

看護大での貴重なお話

とても貴重な生の証言を聴かせていただきました。
看護大学で開かれたLGBTと性虐待体験者のお話は、これからの社会が多様性を認めながら、しっかりとつながりを持っていかなくてはならないことを考えさせられました。生まれてきた命はとても大切です。
 

 

午後は、ユートピア頸城希望館で育成会主催の中学生まちづくりワークショップの発表会を見学しました。
ドローンで取った動画で魅力を発信したり、地域の祭りを盛り上げたり、素朴に考えたことを実行して、何が役に立てることがないかを探しています。中学生たち、各地区で輝いてるね!! 大切な若い力、イケイケ牧中学生!
 

 
 
 
 
 

きもので素敵になる会と三市合同議員懇談会

今日はきもので素敵になる会がオーレンプラザの見学会とグランスイートでのランチ会を開催しました。多数の皆様と楽しいひと時を持ちました。
タンスに入ったまま30年も使われていなかったお着物も今日は日の目を見ました!きものはにっぽんの文化です。大切にしましょう。
 

 
 
 
 

 
そして午後は、着物を着たまま糸魚川に…
本日午後は、上越・妙高・糸魚川三市合同議員懇談会と勉強会があり、糸魚川大火を踏まえた住宅密集地域の防火体制と危機管理に関して勉強しました。こうした研究では、実際に起こった火事のデータを入れて、飛び火に関してや火災の広がり方など、いろいろなシュミレーションができるようになっています。
素人ながら都市火災の怖さを思い知りました。
 

 
 
 

農議連視察と高田町ネットの会議

今日は農業農村議員連盟で浦川原の米粉製麺所が改築したので視察しました。コメの消費量が落ち込むかな、何とか米を別の形で販売しようと六次産業の分野で研究が始まりましたが、なかなか米粉の消費も伸びない。パンもおいしいが、割高感がある。では麺は?と作ってみたが、誰も買ってくれなかった。困った。と言う時に出会ったのが米麺で料理される、ベトナム・タイの料理。首都圏を中心に店舗を構える企業が、母国の乾燥麺を使わないで生めんを使いたいと探していたところ、これに出会ってくれました♡
二年間ほどは製造が追いつかず、新しく工場を拡大しての挑戦です。これからは「米粉麺と言えば、上越市!」の時代に突入か!!
企業秘密もあるので、皆さん、拡散しないでね!
(てか、この時点でもう秘密が
 

大勢なので五人一組で視察
 
待っている我々は、農林水産部長の説明を聞きます
 
全シーズン 14 度で保たれたコメ貯蔵庫
 
いよいよ着替えて内部へ…、手前の鍋は、お米を洗う機械です
 
米粉とタピオカ粉が混ざって液状になっています
 
右側の筒状の棒から先ほどの液体が流れ落ちているのが見えますか。これが幅の広い帯の上で広げられています
 
そしてこの長~い乾燥機でゆっくりと乾燥されます
 
かなり真剣になっている…(汗)
 
そして出てきたのが、半乾きの帯状の麺
 
もう一度乾燥させて
 
大きな板状にカット
 
今日は稼働していませんが、このシュレッダーのような機械で先ほどの板状の麺を、細長くします。
 

工場の裏にさらに新設の部屋が…。こちらに入れた機械は最新鋭で先ほどの行程を一気にやってしまうものです
すごい、麺たくさん作れますね。
 
続いてファーミランドを見学
風光明媚な牧場がこんなところにあったのが信じされないほどです。箕輪社長の説明で、この企業が農業に参入して浦川原で頑張っていることの意義がよくわかりました。今後もますます頑張っていただきたいです。
残念ながらやぎさんアイスは食べられませんでしたが、農場の体験施設の休業にがっかりしていた皆さん!朗報です!
職員さんが産休から戻ったら、農場は一般見学・体験を再開するそうです。もちろん、ファーミカフェも再開します。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
そして夜は高田町ネットの会議に参加しました。
雪月花の冬季運行は今から予約が殺到しているらしい!今年は高田世界館を核として三つのコースを設定。
市も地方創生関連の交付金を活用して、一気に町家・歴史的建造物を核にしたコースづくりを手掛けます。小さな成功かもしれませんが、地道な街づくりの努力はやがて報われるでしょう。
ひぐちさんの素敵な絵が「えちご高田町家三昧」というパンフになって出来上がりました。
 

新クリーンセンター開所・「はさぎフェスタ」

国内最新鋭の技術を使ったごみ処理施設 上越市新クリーンセンターが昨日101日に開所しました。約一か月の試験稼働を無事終了し、今月より本格的に稼働します。来年度よりゴミの分別の若干な簡略化も話し合われています。
処理熱を利用して発電、売電も視野に入れた施設は、今後子供たちの環境衛生の勉強にも役立っていくようです。町内会の皆様で是非見学を申し込んでください。
 

 
 
 
 
 

 
この後は、川室記念病院と併設のいなほ園にて毎年開催される「はさぎフェスタ」に行ってきました。
趣向を凝らしたコンテストの表彰式や子どもから大人までが楽しめるゲームのコーナー、数々の事業所が出店されていました。川室先生のお姿も審査員の中に発見。にぎやかな会場の中で皆さんと秋のすがすがしい一日を楽しんでおられた様子です。
先生、地域包括ケアの原点はやはり、地域が元気になる仕掛けづくりですね。