本番さながらの防災訓練

上越市防災訓練に参加しました。
毎年行われる訓練ですが、
年は浦川原区で大雨による増水、保倉川が氾濫危険水位に達したことから区内に避難勧告が敷かれたという設定で、今後福祉避難所として想定される施設へ要支援者を避難させる訓練が行われました。このところの大災害で、福祉避難所の必要性が高まっていますので、タイムリーな演習になった模様です。
最後に川に流された人、中州に残された人を助けるという想定で、消防署の特殊部隊による本番さながらの緊迫した救出訓練がされました。梯子車を使っての救出、ロケット砲で対岸に縄を打ち込み、張ったロープを伝って救助隊員が直接遭難者を救出するというものでした。手に汗握る!(_;)とはこのことで、 昨夜からの雨のために本当に増水してきている川の中で頑張ってくださった遭難者役の隊員のお二人には心からエールを送ります。
 

 
 

福祉避難所として想定される介護老人施設「保倉の里」 ダンボールでできた簡易ベッド、35分で設置可能で、体重100キロくらいまではOKです。
 

 
 

指定避難所の一つ、「月影の郷」にて住民の避難訓練を視察 体育館では救護班による救護訓練も
 

川に流された人を救います。はっ、速く助けてあげて!!

 

 
 
良かった!助かった。
 
と思いきや、こっちにも人が!!
 
救助隊が到着してからロケット砲で縄が対岸に打たれ、縄が張られて隊員が救助に来るまで約 6 分か?
 
住民拍手喝さいです!!
 
 
 

男子たちは空飛ぶものがお好き、無人飛行機とドローンの周りには人だかりが…
 

 
 
給水班の皆様も炊き出し班の皆様もお疲れ様でした。
 

冷酷な人口減少時代

秦野市(神奈川県)の公共施設マネジメント課長、志村氏の講演を議員と職員で聞いた。
迫りくる人口減少社会で公共施設の整備存続をどのように実現していくのか。できれば、なんとかなどという期待論ではなく、現実を冷静に分析して、本当にできることを探って、それを実現する努力が必要だという事を実感した。
秦野市では市役所の敷地にセブンイレブンを入れたり、分庁舎の空きスペースに郵便局を誘致したり、「公民館が混んでいて使えない」という市民の苦情には、 空き時間を明示したスケジュール表をアクセス可能にしたり、大広間を区切って使えるような仕切りを加えたりして、何があっても公的箱モノの増設はしない。今後15年先に箱モノの維持管理をする税収が無いからだ。
冷酷な人口減少の現実をもっと理解しやすい表にまとめて、しっかりと市民に伝えることというより、しっかりと職員や議員が理解しなくてはならない。
 

 
宮川議員のFBページより写真を拝借
会派の勉強会ですが、ぼう大な決算9月議会の資料を前に、回らなくなった頭を抱える様子が我ながらかわいそうです。
 

 
 

「いちょう食堂」見学

数か月前に他県の先進的な子供支援の取り組みとして、秋山県議と「子供食堂」について話し合っていました。その数日後に奇しくも南本町の真宗大谷派、最賢寺さんで「いちょう食堂」を始められることを新聞報道で知りました。初回は参加できませんでしたが、本日勉強会の合間を縫って覗いてきました。
子供たちが十数人気勢を上げてボール遊びをしていると、「ご飯だよ~」の掛け声。おにぎりと焼きそば、オクラのスープになすの煮しめ…。健康的でおいしいお昼ご飯を200円でいただいてきました。ご近所の有志の皆様に加えて、上教大の先生と生徒さんたちもたくさんボランティアしていてくださるそうです。これからさらに子供たちがたくさん集まってくださるように、後方支援していきます。
 

 
 
 
 この後は議員控室に飛び返って、9月決算議会の勉強でした。

 

 

期成同盟会総会と市民との意見交換会

飯山・牧区間県道昇格整備促進期成同盟会

県議会議員の皆様と県道路課の課長級職員の皆様に要望書を提出しました。全国で同じような要望活動がある中で、飯山と牧は勝つことができるのか。
 

 
夕方、上越市議会は市民との意見交換会の場を持ちました。今回は高田地区公民館にて開催、様々な分野のご意見を傾聴しました。
 

 

例大祭

風巻神社の分社である牧風巻神社での例大祭。 住民の家内安全と秋の豊作をお祈りしていただきました。
 

 

 
 この後、柿崎区にて行われている第七回光徳寺作品展を見てきました。坂井亮円さんの作品、中央に見つけましたよ。
入って直ぐに様々な分野の作品が所狭しと飾ってあるのが目に飛び込んできます。彫刻や手作りの小物、絵画、写真の一つ一つから制作者の意欲が伝わります。 光徳寺さんは超宗派・超教派的な試みを常になさっておられることが感じられます。毎年81日から16日まで行っておられるそうですので、お近くの皆様は ぜひ来年おいでください。
 

 
 
 
 
 

猫の避妊去勢手術

広報上越715日号にも掲載されましたが、現在飼い主のいない猫の避妊去勢手術費用の一部を県が助成します。申し込みは291月末まで。これを使って近所の町猫をお世話してくださるボランティア団体が、活動しています。
飼い主の皆様、ぜひ猫友の皆さんとは「猫の健康管理」を話題にしながら、ご近所の猫社会の動向を見守ってくださいませ。無責任な飼い方からこれ以上町猫を出さないことが重要です。
またボランティア団体へご支援願えたら、うれしいです。
https://www.facebook.com/sippononakamajo/?fref=nf http://www.dou-ai.com/ http://ndn2001.com

 

地域行事満載の一日

朝は7時の牧区野球連盟による第12回野球大会(旧村のころから数えると第59回)が開かれました。美しい始球式の様子をご覧ください。優勝は若き現役高校生チーム:OMUバーガーでした!おめでとう!
 

 
 
 

 
続いて午後からは沖見地区夏祭りにお邪魔しました。
暑さも心地よい牧中学生のよさこい、清里竜神太鼓の子供太鼓、子供たちの力が素晴らしい!
 

 
 
 

 
そして待ちに待った泉地区の「稲ホタルコンサート」
今回もたくさんのみなさまに来ていただきました。同僚議員の皆さんもたくさんおいでくださいました。皆さん夏の夜を十分楽しんでいただけましたか?
 

 

美しい泉地区の棚田です。今稲ホタルに点火されました。この後牧中学生のよさこいのあとには…
 

 
 蘭燃さん、熱唱の舞台が始まりました。
 
 
 
歌姫の声に圧倒される息子の図…(き…緊張!)
 
 
 
そして美しい歌声がこだまする棚田に、ゆっくりと日が沈んでいきました。
 

お墓参り

暑い真夏の昼下がりは、プールに限ります。牧プールで2時間くつろぎました! 珍しく今日は区外の親子さんでにぎわっていますね。
 

 
 うちの子が赤ちゃんだったころからプールでお世話になっている金井さんの笑顔が素敵です。

 
日が暮れる頃になると恒例のお墓参りとなります。
共同墓地は日頃顔を合わせる機会のない近所さんのご親戚でいっぱいです。ひとしきり挨拶をしながら墓前でお参りすると、読経が始まりました。ご先祖様に思いを馳せる静かなひと時が流れます。
 

 

 

高校同級会

やすねで28会生の同級会に参加しました。40年ぶりに会った同級生の顔は…本当に懐かしかった。
(でもどれもみんなふけたなあ)生きているだけでも感謝します。
 

わくわく市視察 と災害視察

 昨日の本町5丁目のアストピアビルでは「わくわく市」が開催されました。牧区の農事法人みずほさんとよもぎの会さんが出店されて、新鮮な野菜やア惣菜を販 売中。結構常連さんが集まってこられます。ゆくゆくは奥のキッチンを使ったあったかいお惣菜が出せるといいなと思っています。
ほかにも揚げドーナッツ、栄養卵、雪だるま高原のパン屋さんも出店します。

 

 
 
 
 
 
子供たちのためにはキラキラアクセサリーのお店もあります。白メダカのボールと風船タコををお土産に買いこみました。
 
マネージャーさんが道に出てお客さんの呼び込みです。
 
この後 午後は、大雨による地滑り等の災害現場の視察に議員全員で出向きました。市内複数個所に災害が起きましたが、代表的な大きな災害現場三か所を視察。そ れぞれ現場が県道か市道か、公園内か等で復旧支援の方法が違います。職員はそれぞれの担当に分かれて交渉にあたりますが、今回は車が破損した県道でくぼみ に落ちたことはありましたが、重症な人身事故等は起きなかったので幸いでした。
 
 
 
 
 

折りづる

 先日石田議員に連れられて久しぶりに折りづるでランチ
かわいらしい地蔵様がいらしたので、二体求めさせていただきました。(ランチはこれで500円!)
 

 

道路除草 助っ人隊

今年の助っ人隊は藤つるに苦しみました。
今年から中学生も加わって炎天下のお仕事に皆様へとへとです。この日は何と今年一番の猛暑、水の飲み過ぎでへたばってしまいました。
皆様一日本当にお疲れ様でした。ビールの飲み過ぎに注意!
 

総勢 30 人を超えたか? 中学生に感謝します。
 
軽トラの荷台に乗せていただき、ワイルドな体験を
 
 

空き家対策

上越市では空き家対策のために県の宅建協会と協定を結んでいます。現状では市内の空き家に関心のある人が上越市のホームページにアクセスすると、宅建協会のリンクに誘導されます。そこからは個別対応のようです。
私が家を探すとすれば、できればやはりデータバンクがあって自由に家を検索できるのが最善だと感じます。市内に空き家を自主管理する団体がたくさんあれ ば、その情報をつないでいくことで市独自の空き家バンクを作って行ると思ったのですが、現状ではそのような自主管理組織はわずかです。今後の宅建協会と の協定を注視するとともに、やはり自前の情報管理システムを作る必要を感じます。
最近、市内に空き家の管理をするNPOが発足しました。格安料金で、活用可能な空き家を管理してくれます。ここに空き家情報が集まりデータバンク化することができれば、市のホームページにリンクすることも有効だと思います。