文教経済委員会管内視察

行ってきました、オーレンプラザの視察
しっとりした美しい外観と、機能性を考えた工夫があちこちに見えます。肝いりのホールは移動式の椅子や音響効果抜群の壁、またトイレも男女の個室数が複数の壁をうまく使用することで、調節できる仕組みになっています。また楽屋を含めたスタジオもホールが空いているときは会議室にも転用できます。まさに多目的に利用できる施設です。
高額な建築物ですので、市民の皆さんにフルに活用していただかなければ、建物が泣きます。来月29日の開館が待ち遠しいですね。
 

正面玄関からの眺め
 
裏玄関から見た様子
 
何やら、表面に油が塗ってあるような加工。おかげでか、全体が落ち着いて見える
 
いたるところに芝が美しい
 
シックでモダンな木材をふんだんに使ったデザイン
 
まずは子どもセンターの新しい事務室
 
幼児向けスペース
 
 
Kids 向けスペース これはハンバーガースタンドかな?
 
新しい遊具もたくさん
 
一時預かり部屋
 
子供を遊ばせながらの会議や講習会もできる
 
授乳室・おむつ交換室・休憩所のほかにも、母子相談室の個室も2つあります
 
こんなトイレだったら、かくれんぼうしたくなる?!
 
 
和室は二つ、奥には茶室の用意もあります
 
きれいに道具もそろった調理室で、外からもガラス越しに活動を観察できます
 
 
工作作業室 この奥には陶芸室と大型の焼き窯があります
 
ホール横のエリアにはコーヒーショップが入ります
 
まず二階席からホールを見ましょう
 
肝いりの600席ホール 移動式の椅子・音響効果抜群の壁
 
 
下に行ってそれでは楽屋を拝見します
 
楽屋には高校生が喜びそうなバンドの用意が
 
広い!
 
壁中鏡だらけの部屋も
 
100人が入る会議室 真中の仕切りで別れますが、特殊製法で防音効果は抜群だそうです
 

ホール下のトイレにも工夫が… ここでは特殊な壁仕切りが三か所あって、男女の個室の数を調整できます。男性の客が多い日には男性用トイレを増やします!良くかんがえたな~
 
そして隣にある陸上競技場も視察しました。
新聞にも載っていた鮮やかで青いトラックは選手が安定した精神状態で競技に取り組む効果があるそうです。芝生も青々と美しく育っていました。
選手の着替えやシャワーの無かった不便さを解消して、新たに大きな倉庫を併設。今まであちこちに分散させて保管していたあらゆる陸上スポーツの道具を集めて保管することが可能になったという事で、関係者は何よりもこの倉庫がありがたいようですね♡
 

 
 
本部に併設して、念願の道具置きようの倉庫を建設
 
 
倉庫の三階は新しく650席を超える観客席となる。またこのゴール真上には定点カメラがあって、ゴールの瞬間を記録して自動的に保管するそうだ
 

その2 牧区お茶のみ散歩に視察団

午後、雪だるま財団主催の20名の視察ツアーが、高尾のお茶のみ散歩を視察してくださいました。
牧区の小さな集落で始まったばかりのお茶のみ散歩が、皆さんの関心を呼んでいます。参加された皆さんはもともと地域活動に興味があって、自身も「越後田舎体験」の受け入れをなさっておられるような方々です。活発な質疑応答があり、あっという間の一時間半でした。
 

主催者側からも、農事法人あかり代表・町内会長・参加農家が集まってくださいました
 
 
 

その3 ミサイル上空通過

深刻かつ重大な脅威 だなんて
普通の主権国家は自国の上空を飛ぶミサイルを発見したら、迎撃
国民の命と安全を守るためには兵力も必要です
 
http://www.sankei.com/politics/news/170829/plt1708290077-n1.html
 

牧・飯山間県道昇格および整備促進期成同盟会

牧・飯山間県道昇格および整備促進期成同盟会(飯山市ビックスワン)に参加してきました。
今のご時世ですので、道路整備に多額の予算がつくとは想像できかねます。この界隈に存在するたくさんの体験スポットや美しい自然そのものをもっと魅力的にして、観光者や体験交流を実際に増やしていくことができれば、おのずと整備が促進されるはずです。民間を後押しして、頑張っていただきましょう!
 

 
 

謙信公祭民謡流し

昨夜は謙信公祭民謡流しに初参加
毎年だそうですが、出店界隈は賑やかでした
春日幼稚園の職員さん達に混ざって、何とか踊りましたが、歩いたぁ足痛
 

瑞宝太鼓のお知らせ

リージョンプラザにて障碍者の打楽器楽団の生演奏をお聴きいただけます。題して
        ***瑞宝太鼓***
  `ー´)ノ  `ー´)ノ  `ー´)ノ  `ー´)ノ 
 
チケット1000円 小学生以下と障害のある方は無料です
(チケットは櫻庭か楡井県議事務所にお問い合わせください
9月8日昼の部:14:00~15:00
    夜の部:18:30~20:00 
力の限りの熱演を皆さんもお愉しみください!!
 

 

第六回新潟県ジュニア大会 in 十日町市吉田 開催中!


牧チームは何と小学一年生も参加します。大潟チームが全国大会で優勝したことは記憶に新しいことですね


みんな頑張れ!
 

 

 

 

 
結果は悔しい3位でしたが、それでもみんな頑張りました。初めて最後まで観戦してみて、ゲートボールの面白さを発見。
T君が語るには、「この競技は誰でもスターになれるチャンスがあるんです!」そう、一人一人に順番が回ってくるので、落ち着いて点数を入れて行けば、その時間はあなたがスター。敵のボールをかっ飛ばして外に出すときのT君ときたら、おばちゃん惚れるほどかっこよかった~!

例大祭

今年も牧区小川の風巻神社で例大祭です。住民全ての無事と豊作をご祈祷いただきました。
ところで、毎年取っている写真から何かが変わっている。
そう、大夫様の衣が紫色に! ご進位、おめでとうございます。恒例のご講話は、当然国防問題でした。今年は更に熱が入って、憲法改正に関しても言及されましたが、私も極同感いたします。いまどき自分の命を自分で守る努力をしない国が存在すること自体が世界から見て不思議です。大夫様、これからもお勤め、よろしくお願いいたします。
 

 
最近思う事で一言
私も愛用している某美容院で、いつも見かける女性週刊誌
なんでこんな低俗な記事が読まれるのか??と思うような、ゴシップ記事や有名コメンテーターと言われているらしい方々の、一方的な感情論で綴られたご意見など
まあ、髪を整えていただく至福のひと時を、難しい文章で台無しにしたくはないけど、ここまで阿呆な記事は読む気もしない。
上品でなくていい。
ただ人の不幸や失敗をネタにして文章を書くな!
世の中一生懸命生きている人も多いんだから、そっちに光を当てたら?
それにしても、低俗でなきゃあ売れないっていう現実、何とかならないのかなあ

光ヶ原高原夏祭り

今日と明日の二日間、光ヶ原高原で板倉区の新しい取り組みが始まりました。音楽や体験催しが目白押しの「光ヶ原夏祭り:第一回」の開会式に参加させていただき、楽しかったです。
午前中は雲も何とか耐えましたが、夕方は降ったでしょうか?
光ヶ原高原は上越市の宝物です。これからたくさんの人が楽しく集う場所にしていきたいですね。
 

幻想的と言えば、言えなくもありませんが…

 

高鳥衆議院議員、楡井辰夫県議、地元の橋本市議が代表してご挨拶
 
 
Brilliant Blass  の皆さんの演奏素敵でした

Jack & Betty

台風の中を石田裕一議員と共に、燕市のJack & Betty Project(児童英語教育)の視察に行ってきました。幸い大雨でもなく、無事に新しい燕市庁舎に到着。
燕は民間の日本人英語教師を大変上手に使っています。これこそ、私が長い間上越市教育委員会に提案してきたことですが、燕のこの取り組みはやはり、市長の肝いり政策です。財源のない教育委員会の独断でできる取り組みではありません。
市長になるしかないか。
 

 
 
庁舎はデザイン性が高く、広い一般休憩室を活用して、年何回かは婚活をやって盛り上がるそうです。
 
 

夕方には「インドのカレーを食べられる!」という誘いにまんまと乗って、またしても「うちの実家北出丸」に行きました。
今日は午前が「市議を目指しやすい環境整備検討委員会」で午後は燕に視察。帰ってきて、おなかをすかして訪ねましから、そうでなくてもおいしいカレーがさらにおいしくいただけました。シャマルさん、ホストの長嶺ご夫妻、ありがとうございました。
そこで出会ったのが、このライアーと言う竪琴です。癒しの力を持っているそうで、体にのっけてもらい奏でていただくと、全身に波のように音楽が響いて、とっても不思議でいい感じでした。
 

議員研修会 琵琶湖

琵琶湖近くにあるJAIMと言う国立の研修センターに二日間行ってきました。
地域包括ケアシステムの充実、子供の貧困問題解決、認知症のこれから…種類と対応方法、災害時の避難所運営に関する提言
こんなにたくさんを二日でこなせるのか…と思うほど、詰め込んだ内容でしたが、講演の質は高く、多くを学ぶことができました。特に最後のテーマで、NPO法人レスキュー・ストックヤード常任理事:浦野さんのお話は、体験と調査に基づいた大変わかりやすく役に立つ講和でした。いつ起こるかわからない災害ですが、災害関連死と呼ばれるいわゆる無事に避難してから以降の病死などが、通常数えられる「○○震災の死亡数」に二割以上いることを知りました。こうした死は確かに良く準備することで減らされます。
上越市でもやることがたくさんあると思いました。
 

 
朝、散歩で琵琶湖へ 船釣りをする人を照らす朝日が美しかったです。

会派みらい視察 その1

会派みらいで廃校を活用した津南町の「カタクリの宿」に泊まってきました。ここは越後妻有里山協働機構が経営しています。
施設担当の渡邊さん御夫妻はとても明確なビジョンと硬い意志でこの地域に溶け込もうとしていることを実感しました。そしてご夫妻を始め、厨房担当の山香さん、他のスタッフの皆さんもナチュラルに仕事を楽しんでいる様子が見て取れます。
秋山郷に入ってすぐの結東集落にあるこの宿では、名古屋のお客様、外国からのお客様などたくさんの宿泊客を、ご当地の山菜などをふんだんに使った地元料理でもてなしています。(料理の量が適切、エコで健康的なコンセプトです)
上越市にも廃校を活用した宿泊施設がありますが、それぞれ課題を抱えて脱皮するべき時を迎えています。地元の活性化に重きを置きつつ、若い力の導入で新しい生き方を地域に入れていく必要があると感じます。そしてそのためには集客できないと若い力がその土地にとどまることができないので、やはり食に重点を置いて、見せて魅了していくことが大切だと感じました。(写真にもありますが、素朴でもとても愛らしい盛り付けです)
この日は渡邊さんのお計らいで、この地域を担当する地域おこし協力隊員の石田裕一さんにもお話を聞くことができました。
そう!わが会派の石田裕一議員と同姓同名同字の37歳です。皆盛り上がってしまいました。(o)
 

 
 
 
 
 
 
 
 

会派みらい視察 その2

今回の視察は十日町の地域おこし協力隊活用の実態と越後妻有山里協働機構の連携、飯山市の観光DMOの取り組みと実態についてでした。上越市もこれから地域おこし協力隊の活用を活発化させていきますが、参考になることばかりでした。また上越には「かみえちご山里ファンクラブ」と言う素晴らしいNPO組織があります。この組織の目的がさらに活かされ、上越市とタッグを組んで協働していけるように協力したいです。
飯山市は近隣町村と一緒に北陸新幹線の開業を見据えて長年考えてきた広域観光のコンセプト「信越自然郷」を掲げて、グリーンツーリズムやアウトドア・アクティビティーに力を入れようとしています。その中心的役割を担うのが信州いいやま観光局です。いまだ発展途上とは言え、旅行業者として着地型の観光商品を常に開発し続けながら、あらゆる可能性を見出して前進している姿は、「上越市の観光の在り方を根底から変えるべきだ」という私たちの思いを確信に変えました。
http://www.iiyama-ouendan.net/
 

 
 

会派みらい視察 その1

十日町市の地域おこし協力隊の活動を視察してきました。越後妻有大地の芸術祭と深くかかわって、この地域の地域おこし協力隊の活動が進んでいますが、松代にある「農舞台」でコーヒー休憩した時に出会った、レストランのスタッフのお一人が素晴らしかったです。地域の伝統的な食文化を学びながら、それも残していくために、少し見た目をブラッシュアップして提供することを生きがいとして頑張っています。
ここのランチビュッフェに心残りを持ちながらも、この日は視察先の十日町市から、「ぜひ寄ってください」を言われた、地域おこし協力隊のOBの方が経営するシカゴピッツア「ALE」さんに向かいました。上越妙高駅にも最近イベント出店されていますね。経営者のおひとりである小泉ご夫妻とお話させていただき、やる気・元気の若い力を感じさせていただきました。彼らはお店の二階を改造して、体験型ゲストハウスを安値で提供しています。
http://yell-japan.com/

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

会派みらい視察 その2

十日町市では「越後妻有大地の芸術祭」の取り組みと並行して、地域おこし協力隊の活用に力を入れてきました。実績として58人の雇用に対して定着度はどうか。退任した39人中26人、家族を含めて50名が移住定着したことになります。(定住率66.7%)かなり高い定着率を保っていますね。もちろん導入直後のたくさんの失敗したケースから、多くの改善を図って現在に至っているわけですが、そうした蓄積があらゆる形で協力隊員を守り、育てる方向に向かって活用されています。
まず協力隊員の導入目的がぶれることなく、「地域の活性化」であること。各地域がどのような具体的計画を持って隊員に活動してもらいたいのかを明確にしてもらう。その設計図の元に隊員の誘致活動をしています。曖昧な設計図には担当課がGoサインを出さずに、一緒に練り直しをするようにしています。
その他に最低条件として、住む場所、隊員をサポートする支援員がいる事を求めています。その上で給料の出し方まで細かく地域性を配慮しています。
「古く閉鎖的な地域性をどのようにして打ち破って、外から来る若者を積極的に受け入れる地域になったのか」という質問には間髪を入れず、「それは大地の芸術祭でしょう。大地の芸術祭で外国人を含めた圧倒的な外の力がこの地域に流れ込み、住民は知らず知らずにそのパワーを楽しみ、受け入れることができたのでしょう。」なるほど、大地の芸術祭はそれそのもので経済的な利益を市に生み出している訳ではないのかも知れないが、これによって地域の価値観が変わったとのだとしたら、当時周り中の反対を押し切って芸術祭を敢行した、県知事・市職員を含む実行委員の努力は、結果的に素晴らしい効果をもたらしたことになる。
上越市にとってこれからとても役に立つたくさんの示唆をいただきました。帰って担当課と意見交換し、研究・提案していきたいと思います。