11月30日
高田瞽女芝居
高田瞽女芝居「山なみに響く」を見てきました。
瞽女さへの愛情が込められたこの作品、市民創作劇には確かにプロとは比べられない演技力の未熟さがあるかもしれませんが、一人一人が作品と一緒に瞽女さを偲んで演じていることが伝わった二時間でした。
オペレッタになっていたことで、当時の瞽女歌もたっぷりと堪能できました。
11月29日
牧区宇津俣地区で株式会社クボタ
牧区宇津俣地区で株式会社クボタ、株式会社雪印種苗が耕作放棄地再生事業を展開しています。今日は二年間に及んだ事業の成果をお披露目しました。
二年前はとんでもない荒れ地だった棚田の後が、麦、枝豆、大根などの畑に生まれ変わりました。懇親会ではクボタの海外での仕事ぶりなどをお聞きして、今後の日本農業について熱く語り合いました。
11月27日
綜合事務所が開く地域懇談会を傍聴してきました。
綜合事務所が開く地域懇談会を傍聴してきました。
要望は細かく、多岐にわたって出てくるものです。職員が一つ一つを聞き取って行きますが、町内の特定の地域の事を説明されも、聞いただけでどこか…まで理解できるには、三年四年かかるでしょう。
今日の担当は、話を聞いただけですぐに何のことかを理解してくれたので、町内会長さんは安堵しておられました。資金不足であったり、人材不足であったり、 すぐに対応できないことも多いわけですが、少なくとも問題点をしっかりとわかり、近い将来対応する約束ができることが重要です。
11月24日
クリスマスパーティーのご案内
牧区の深山荘で一足お先にクリスマスを楽しみませんか。
地元のワインやお酒を用意しております。
妙高の平野民夫さんがクリスマスの調べを届けてくださいます。
チケットはさくらばまで:080-2098-3244
11月21日
総務常任委員会
新水族博物館基本計画案 見直し検討委員会からの報告がありました。
基本計画策定前なので、管轄は総務常任委員会です。ポイントは
1、建設地: 現在の水族博物館より少し西側の自動車学校と野球グラウンドを一帯を含めた地域を総合的に開発
2、コンセプト: 五感で学ぶ 日本海
飼育体験、浜辺探検、美しい海を作る上越の山川探検
3、展示計画: 日本海の魚を大切にしながら目玉のペンギン、ふれあいゾーンなどを活かす。ゆっくり時間を使うことができるように、いこいの広場、食事処、会議室なども含める
今の段階では建設には6〜7年の期間がかかるか…という段階です。委員からは1、敷地に野球グラウンドが入ると大変ではないか、土地は売ってもらえるの か、…等と質問が寄せられましたが、今の段階ではまだ計画なので承認され次第、地権者さんとの交渉も始まるということです。2、コンセプトが少し堅くて楽し さが感じられない、と言う声がありましたが、理事者側から検討委員会でのいきさつが説明され、「学ぶ」の大切さを強調されました。
以前と同じようにこの内容の報告会が12月3日市民フォーラムとして公開されます。お時間のある皆様は、ぜひお出かけください。
11月18日
産建グループ集約
会派で産業建設グループが集約された集約先総合事務所と意見交換をすることにしました。
今日は板倉総合事務所。試行の今冬、どれだけしっかりと除雪対応できるのか…決め手となるのは集約先と集約元の意思疎通力のようです。いつもの冬よりもさらに気合の入ったような市職員の姿が印象的です。
議会報告会in清里
29名の地域の方々が参加されました。
介護保険の今後への心配、新幹線開業に伴う観光対策への期待などが挙げられました。
介護保険制度は保険行政である以上、使えば使うほど利用者である全市民に負担が生まれます。健康を維持する努力と、可能な限り在宅で健康維持に努めていただきながら、手の届かない所を保険で補っていただく。それが今の市の立ち位置です。
素材はすばらしい上越市の観光資源…ですが地域にお金を落とす仕組みができていないことで、維持管理すらおぼつかないものが多くあります。これらを一つ一つ活かして観光客に喜んでお金を使っていただける努力を、民間、行政、住民が共にしなければなりません。
11月17日
ファミリー綱引き大会
今回30回目を迎える「ファミリー綱引き大会」 超気合の入った雰囲気で開会式がもたれました。
大会開始より一度も休んだことのない高士地区が表彰されました。
私はこの後すぐに「地域めぐり」に参加のため、結果を見るには至りませんでしたが、強豪チームは技術力が断トツだそうです。皆様ご苦労様でした。
ふるさと散歩「清里・板倉のスポットめぐり」
今日は「ふるさと散歩・清里と板倉のスポットめぐり」のバスに乗りました。定員オーバーで補助席を 埋めながらのハードスケジュールでしたが、こんなにそばにいながら生まれて初めて聞いたお話が多くて、驚くばかりです。地域めぐりをしながら故郷の歴史や 偉人の生き様から感動をもらうこと。これが地域発展のための力になります。
11月13日
8日の建設企業常任委員会
(仮)厚生産業会館の基本設計について、設計会社が利用者・行政との三者で開くワークショップの素案が示されました。
施設の大きな三つの利用目的である公民館機能・ホール機能・子育て機能に準じて三つのグループに分けてそれぞれ丁寧な調整のためのワークショップを持つ予定です。もともとこの施設を利用したい団体が施設利用者代表として各グループに5~8人参加します。
そしてこの三組のワークショップの間を調整するための合同ワークショップがあり、ファシリテーターとして大学教授が招かれます。
これらのワークショップが進む段階でそれに準じて公報で市民に周知したり、一般市民を集めたフォーラムを執り行って意見を収集する予定です。
ワークショップで市民の意見をどう取り入れていくのかに期待していましたが、利用者代表のみで一般市民を含めないという点が問題です。一般市民も施設を利用するのにその意見を聞くことができないとは…。部長も「決して焦らず、利用者の皆さんにとって使いやすい施設にしたい」と発言されていますが?
たとえ時間が少しかかっても、意見を出してもらう人が多い方がバランスのとれた決定になるし、何よりも多くの人に設計に関わってもらうことで、「市が建てた施設」ではなくて「自分たちの施設」になっていけるはずですが。この及び腰とも取れる決定は、やはり「いらぬ問題でこじれたり時間を奪われたくない。」と言うことでしょうか。
一般市民向けフォーラムの開催時期に注目します。
11月10日
雪太郎大根いっぺごと祭り
雪太郎大根の里・宇津俣で「雪太郎大根いっぺごと祭り」が…。たくさんの皆さまに来ていただきまして、ありがとうございます。
今年は農器具の久保田さんや雪印さんが雪太郎大根とのコラボを考えています。できれば新しい取り組みもして毎年新鮮な感動を作りだしていきたいものです。
11月9日
いぬわしの生息地、牧峠から信越トレイルへ
久しぶりの晴れ間を縫って、今年は見損ねてしまった紅葉を探しに出かけました。
いぬわしウオッチャーの皆さんがカメラを構える牧峠、車を沿道に駐車させてしばしの山歩きを…。
11月8日
三市議会合同学習会
妙高市・糸魚川市・上越市の市議会議員が年一回一堂に集まって、勉強会と懇親会を開きます。
今回のホストは妙高市でした。
東北大震災で福島原発の建屋が爆発した時、現状を知りたくても放射能の危険で現場に誰も近寄ることができなかったことを覚えていますか。
あの時、政府の依頼を受けて無人飛行機を飛ばして建屋の上空から数々の写真を撮って世界に配信したのが、今回私たちに講演をしてくださった妙高市の山崎健吾社長率いる㈱エアフォートサービスです。
幼いころから大空への夢を見続けて来た社長の情熱が生んだ無人飛行機は、とても軽くてびっくりしました。
11月3日
武将隊とがんぎっこ 牧区で初お披露目
牧秋祭りで武将隊が演武を踊り、がんぎっこがステージを…。
ちゃんと追っかけ隊も徒党を組んでステージを盛り上げてくれて、今日はふるまい汁400個が早々となくなりました。