9月30日

9月議会終了

6時半。委員会の所管事務調査も含めて、9月議会の全ての日程が終わり、市長の提出した全ての議案が可決承認されました。粛々と前に進んでいただきます。
帰り道、熱迫会議中の職員の様子をぱちり!
お疲れ様です。


9月29日

夢マッチング 稲刈体験

夢マッチングの稲刈り体験に行ってきました!
いつものごとく、9時に始まっていたのに11時に参加してしまいました。(ちなみに11時はこびりの時間だった。なぜ11時が私の頭に鮮烈に記憶されたのかも、それでわかった。)
こんな稲と雑草の混ざった田んぼで稲刈したのは初めてです。(と言うか場所によっては雑草の中から稲を探しながらかった。)でもその稲たちの実りが好いこ と!ぷっくらと元気で何とも言えないかわいらしさでした。自然農法についてもっとお話しを伺うつもりでしたが、今回は時間がなくて残念です。またいろいろ 教えていただきます。
最後の一束を刈ってあぜに戻ろうとした途端に、いつもの呪いが働いて、田んぼにあおむけにひっくり返りました。
写真はないけど、御想像に難くないみじめな姿となり、急いで大滝荘にてお風呂に入らせていただきました。やれやれ…いい湯の後はおいしいおそばをいただきました。
日本の原風景です。
人々の心の故郷です。












9月28日

JCI講演会 桜井よし子女史語る

本日JCI(上越青年会議所)リーダー育成委員会主催の、後援会があり500名の講堂を埋め尽くし た中で、最初にJCIのリーダー育成活動の報告があり、続いて桜井よしこ女史が講演されました。内容はもちろん日本を取り巻く国際情勢と、国防、憲法問 題。外交に疎い者でもわかるような、淡々とした説明であったと思います。
日本を出るまでは外交…と言っても興味もなかった私ですが、世界各地のいろんな経験のある友人をたくさん持つようになってから、日本が安全でいられるのは奇跡だと感じるようになりました。平和と安全はただではないことをしっかりと伝えていかなくてはならないと考えます。








マミーズネット十周年記念講演会・祝賀会

マミーズネットが法人化10周年を迎えて記念講演会と祝賀会を開きました。講師は東大名誉教授の汐見稔幸さん。
歴史的にそもそも子供はどうやって育ってきたのか?から話を深めていかれ、子供はずっと昔から「仕事」と「遊び」「家族のだんらん」の中で育てられてきた ことを説明。「仕事」から責任感と信頼を大人を尊敬すること学び、「遊び」から規律と忍耐、工夫することを学び、「家族との団らん」でやすらぎと喜びに満 たされて、子供たちは自然と育っていった。
現在ではこのような環境が無いために、「子育て」を特化して考えなくてはならなくなった。「子育て支援」をするためには、昔と同じにはできなくても、このように地域で子供を育てる環境づくりをまずしていかなくてはならない。
代表の中條理事のお話にあった様に「この子供たちが大人になって、自分も上越で子育てしたいと思ってくれるような、そんな街づくりをしていきたい。」この場に集まった全ての人の素朴な願いだったと思います。






9月27日

新幹線上越妙高駅視察

昨日新幹線工事現場に行ってきました。
新しい上越の玄関が着々とできあがっています。こうして形となって見えてくると、日本の施工技術のすばらしさに感動を覚えます。



地上から仮設階段を上って改札口のフロアーへ



この先が西口になります



天井や側面には上越産の資材による木のデコレーションが…



この透過性のある強化ガラス2万6千個を並べて、西口の「おもてなしと交流のエントランス」が作られます。



さらに登ってホームのある階へ。新幹線列車があそこから入ってきます。



線路が見えますか?ちょっとわかりにくいですが、男の人が立っているのがホームの端っこで、そのわきは線路です。この赤白線で記された部分にドアが付きます。新幹線が到着した時点でドアが開いて乗降できます。最新の安全対策がとられていますね。



窓には桜をイメージした模様が…



さらに屋上に登って、雪害対策を見学。線路が良く見渡せます。そぐそこは糸魚川に向かうトンネルです。



この黒いパイプには融雪用の温水が流れ、ホーム近くの線路に雪が降っても積もらないように工夫されています。

9月26日

今日一般質問が終わりました。

予算・決算の議会は長丁場です。日ごろの地域活動での疑問…どうしたら街が活性化するか?施策がもっと有効にならないか…、などが集大成されて活かされて くるのが、この時です。「知らずに承認した政策が間違っていた」と言うことはありうるわけでして、(子宮頸がんワクチンの公費導入のように)本来ならもっ と専門知識を持たなければ、賛否を決めることが難しいこともあります。しかし全ての分野に精通するには大変な時間がかかりそうで…、皆様には忍耐と寛容で 見守っていただけたら…と思います。





先日、「はさかけ祭り」の折に一年ぶりに「まるちゃんの不思議池」をたずねたので、写真をアップします。株価は上がるか…?
http://gangarasan72630757.at.webry.info/201208/article_22.html



9月24日

Jホールディングズの設立記念パーティー

伊藤社長は穏やかで腰が低く…、という趣を漂わせながらも強気な商売人オーラを出しておられました。ぜひこれらの施設を上越の優良企業に育てていただきたいです。






9月22日

川井沢はさかけ祭り

はさかけ祭り。牧区では三つの農事組合が毎年持ち回りで「はさかけ祭り」をしています。稲刈り体験はもとより、写真で日本の農業の伝統文化を残そうとういう取り組みでもあります。
各地からおいで下さった皆様、ありがとうございます!楽しく刈って、稲投げて、おいしく食べました!!!






























9月20日

市議会一般質問が行われています。

上越市議会には常任委員会が4つ、特別委員会が4つ存在します。それ以外にも広報広聴委員会、議会基本条例の検討委員会、各会派、各派代表者会議…等々たくさんの委員会がありますが、私の危惧は委員会倒れしてはいないか、と言うことです。
個人的には会派では、自分たちの問題意識に集中して勉強会や視察を重ねて意見交換するので、良い提案を生む機会があると思っていますが、各委員会での活動の成果が見えてこない。
せっかく委員会を作って視察に行っても、その結果を十分検討して、委員会としての政策提言をするなど、市の政策に活かし切れていないのが現状。上越市には視察先で観光を楽しむような不届きな委員会はありませんし、たいていはあまりの強行軍で帰宅後も体が固まってしまいますが、いくら忙しく視察しても、活かせなくては税金の無駄遣いなのです。
内山議員に聞いたところ、大潟町議会時代には、行政と一緒に視察をして、その後意見交換会を経てまとめたものを議会に提案報告した、そうです。
一生懸命に働く市職員の給料をカットせよ!…と主張する私としては、議会の活性化こそが本来の仕事のはず。まずは自分の所属する委員会が活発な活動をするために私ができることは何か…を考えて行動したいと思います。

9月19日

徳洲会グループの選挙違反問題

情けない…。
どんな理由で政治の世界に入ったにせよ、少しは理想があったでしょう?何かのために一念発起して動いたのでしょうが!
こんな議員とそれを支えた支援者が「金権政治」という悪名高いレッテルをまたしても我が党にはっ付けてくださいましたか。自民党もいいかげんに派閥とか先生だとか卒業して、日本全体と世界を視野に入れた、将来を見据えた政策を本腰入れて貫いていかないと、もう時間がありません。
今の日本には、世界にも…そんな時間がないのに。そんな無駄をこいているほど安全でも、平穏でもないのに…。
人口減少、若者の結婚離れ、自尊心や愛国心の欠如…。
環境破壊とエネルギー問題、宗教・種族間の確執、内紛、戦争、あらゆる病気、貧しさ…。


国会議員にとどまらず、どこかの県議会でも視察に観光旅行した疑惑が…。しっかりしましょう、議員の皆さん!何のために辻立ちして、汗を流したのか、考えましょう!


先日私が「上越市の職員の給与削減」に関して厳しいことを書きましたので、早速「職員の減給の前に自分の報酬を返上したらどうか?」と言うご意見をいただきました。その点は確かに考えられます。どんな政策でも私たち議員が全ての議案に賛成して通したものです。失策があれば職員と共に責任を取るべきです。給料をもらう、お金をいただく…と言う行為には、そのお金を出してくれた方に対する責任があるからです。公務員・議員の人生は公共の福利と安全のためにあります。買っていただいた商品に後で欠陥が出たときには、まともな商人は誰でも不良品を回収して、お客様には良いものをお届けするのが当たり前なのと同じです。


自分の応援する議員が、どんな理念を持って将来を描き、どんな行動を取ろうとしているかをしっかりと見つめて応援いただきたいと思います。

9月17日

市内小学校 発明工夫・図画工作展

議会会期中ですが、展示期間に限りがあるということで、子供たちの発明工夫・図画工作展を見てきました。
とにかく大人も絶句のすばらしい作品が並んでいました。
いつも思うんですが、この子供たちの中に将来世界がアッと驚くような発明をする子がいるかもしれない!将来世界の人が感動の涙を流すような作品を作る芸術 家がいるかもしれない。…そんなドキドキがあります。みんな一生懸命で(多分多数の親も一生懸命手伝ったことでしょう)わけあり作品です。写真に説明を加 えますので皆さん楽しんでください。




なんかすごいことになってますね、台所でもうかうかできない。


3Dの花火大会風景です。たまや〜って掛け声が聞こえてきそう…。


自然の素材で作ったランプシェード。こんなのを枕元に置いて、鈴虫の声を聴きながら…おやふみなはい… (-_-)zzz


小学校高学年の部で最優秀賞だった作品。脳梗塞で倒れたおじいちゃんのための、簡単リハビリ計算セット。何枚かのバリエーションがあって、きっとおじいちゃんはこれで毎日楽しくリハビリに励まれることでしょう。愛を感じる作品です。(*^_^*)


ズバリ富士山!よくもこんなに細かい作業を…、エライ!


キリンさんの首、長くてとてもハンサムです。


そしてこれはとっても怖い〜!科学館のティラノから生まれたのでしょうか、迫力満点です。


割りばしも工夫次第でこうなる。ひゃ〜たまげた、おまけにこの家にはいすや机が備え付けてあるよ〜!


これは素朴でもちゃんと学習してある。地図に建てられた旗にはそれぞれの県名とともに特産品が書かれてあります。これでこの子は日本地理の成績抜群でしょう。これぞ本当の学習です。


何となく私の心をつかんだ小舟…、南の島で二人きり、こんな小舟で漕ぎ出しましょう。


おもわず拍手したトマトの作品。種蒔き-芽が出た-花咲いた-実がなった-赤い実 の順で並んでいて…流れる時間が一つの作品に表現されたのです。う〜ん、これはうなるしかありません。


素材は牛乳パックを溶かしたものらしく、何とも言えない質感です。この中に明かりがともります。これで眠ったら、さざ波の音で一晩中静かに眠れるでしょうね。


シンプルですが、よく頑張った!かわいいあなたの笑顔が見えるようですよ。


これは私の息子の作品。電池で回ると心は遊園地〜!!切ったのは夫、張ったのが息子です。電池の部分は指示したのが夫、実際合わせたのが息子。それでも終わった時はみんな汗をかいていました。


最後に感想をアンケート用紙に書いて…っと。来年は何を作ろうかな?? 頑張れ!科学者の卵たち! 芸術家たち!(^_^)/~ ヽ(^o^)丿

9月16日

嵐が去って…

一時避難された皆様、お疲れ様でした。
近所が水浸しの皆様、衛生面に気を付けて復旧作業にお励み下さい。
そして昨日は、市役所も各区総合事務所も、道路課、災害対策課、産業建設グループの皆さんを中心に職員が一日中あわただしく走り回っていました。何かと市民の批判を受けることも多い市役所職員ですが、こんな時には全員が非常態勢で臨みます。みんな一生懸命でした。
しかし今回の台風でますます、砂防・避難所の整備・防災訓練などの災害対策が上越市にはまだ足りないことを実感。早く行動しなくては!

9月12日

委員会審議

上越市議会では委員会審議が続いております。
各委員会に付託された案件をそれぞれが審議して、採決を取ります。そのうえで最終日の本会議に全ての審議結果が報告され、もう一度全議員の賛否を確認します。
今議会は平成24年度の決算認定の議会ですので、24年度の予算の使われ方に不備は無かったか、公営企業などにおいては損益がどうなっているかなどを審査します。
議員は日ごろから、それぞれの事業に携わる人、事業の受益者などからお話を伺っておくことで、問題点はないのかなどの質問が生まれます。その意味で地域や施設をあしげく回って、事情を知っておくことが大切です。


今回は補正予算の中で、国から半ば強制的に公務員の給料を引き下げることを求められた、交付金の減額が論議の的になっております。
地方自治の理念と逆走するかのように、国が復興資金調達のためと銘打って国家公務員の給与削減を実施し、それに合わせて地方公務員の給与を減額することを求めています。(ただし一定の期間に限定された減給)地方議会は反発しましたが、国は交付金の減額を実施しました。それに合わせて市は市長を始め、一般職員の給与を減額補正しようとしています。ただし職員労働組合が激しく反発したために、市は交付金減額の全額を給与削減の対象とはせずに、約68%にあたる3億6300万円を給与の減額対象にしました。それでも労組との折り合いはまだついていません。幾人かの議員は、「もともと論拠の無い一方的な交付金減額に抵抗することもなく、職員の合意も取れてはいない給与減額は不当ではないか。」と言う立場で発言しています。
私は別の考えで、昨年の9月議会でも、市は「行政改革の実施に当たって、職員数を減らし施設の統合や廃止を実行するなど、一般市民にとっての利便性が落ちるけれども、市の将来のために我慢してほしい。」と言う立場であるならば、一定の期間職員の給与を減額するのは当たり前であり、行政改革の先頭にして行うべきだと主張しました。
確かに公務員給与は各種福祉政策の算定基準に使われるものですので、安易に増減させられないことはわかります。また民間とは異なる職務の在り方から、しっかりと安定した生活保障をすることで、職務に励んでもらわなくてはなりません。しかし、今現実に一般市民の就職事情が大変であり、民間も爪に火をともして経営努力を重ねる中ですので、行政改革を行うなら、まず自らが厳しく給与算定をする。問題が発生して市民生活に損害を与える時には、きちんと責任を取る。という姿勢を取ることが大切です。そうできていないので、民間からの批判が多いのです。一般市民からの批判が多いのです。このような雰囲気の中で行政改革、町おこしをどのように成功させていくつもりでしょうか。
この観点から、私は「今回の減給には賛成、むしろ遅すぎたの感があります。」と言う発言をします。むしろ削減額全額を給与の中で賄うべきだと考えます。
職員の皆さまには減給の期間を耐えて、これからの上越市の発展に役立つ働きをしていただきたいです。子育て最中の親であろう皆様ですが、それは民間も同じですので苦労を共にしていただきたいです。
それと同時に、役立つ仕事をした職員を認めて暫時取り立てていくことのできるように、職場に自由度が生まれる工夫が必要ではないでしょうか。


9月9日

ついに出ました!

ついに出ました!
牧限定の特産品、その名も”Doburoku Sweets"
特産どぶろくをふんだんに使った大人のお菓子です。
開発に2年をかけ、このほど地元中学生たちもかかわって決めたパッケージングを終えて、やっと皆様の前にお披露目を…。


さあ皆様、牧生れ上越育ちの天下一品スイーツを召し上がれ!


9月14日より発売
牧区お土産店
菓子亭かまた(鴨島店)


















9月3日

県道柳島信濃坂線改良促進期成同盟会

難しい名前の会議ですが、要は牧区の裏玄関と安塚区の裏玄関を結ぶ重要な道にしよう!と言うことです。かなりの部分で道路は改良されていますが、肝心の両区間の結び目が未だ着工されていません。この部分がつながると、安塚区信濃坂、伏野の集落の方が高田の市街地まで30分になります。(現在は浦川原回りで1時間)
道路は新しく切ったその当座は無駄に見えることもありますが、何年何十年もたってその価値が実感されることもあります。住民にとって大切な生活を守る手足となります。


9月1日

ふるさと村木草庵 茅葺こけらおとしそば祭り

皆様方の応援で「ふるさと村木草庵 こけら落としそば祭り」は大成功に終わらせていただきました。雨が一時はずいぶん振りましたが、準備していたおそば 150食が1時を回った時点ですでに無くなってしまい、打ちなおしながらの接客にうれしい悲鳴を上げました。足元の悪い中を辛抱強く順番を待ってくださっ た多くのお客様に、木草庵一同心から感謝いたします♡
特に保倉川太鼓の勇壮な演奏ですばらしい出だしを飾っていただけたことを感謝いたします。また続いた尺八の現代音楽もとても新鮮でした。フーフォワ(胡 華)の皆さんによる二胡の演奏は、女性らしい優しさと華やかさで会場をうっとりとさせてくださいました。私がお客様の案内係でしたので、充分な写真を取れ なくて残念です。
始めて来た…と言うお客様にも「おいしいおそばだね、又来るよ!」とお褒めの言葉をいただけて…ありがたかったです。
「皆で力を合わせてのイベントの成功、最高だね!」


















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