2月16日

会派市政報告会

慌ててしまってカメラを持って行かずに、せっかくの報告会の様子を写真に撮ることができませんでした。
今日は同僚の石田議員と江口議員も来てくださった中、約20人ほどの市民の皆様が集まって下さいました。4つのテーマに沿って私たちがプレゼンしたのち、市民の皆さんとの質疑応答・意見交換となりました。
三セクの持株会社化・厚生産業会館(仮)の建設・総合事務所の業務集約・直江津港湾の課題
一生懸命用意したものでしたが、皆さんに十分満足いただける会にはまだなっておりません。今日参加のT氏のご意見から考えたのは、今後は単に市政報告会だけではなく、日頃思っていることをしっかりとぶつけていただけるように、皆様の意見を聞く会とか、一つのテーマに絞って皆様ととことん話す会などを設けていけたら良いと感じました。いつも私が開く個人の市政報告会では、さほどするどいツッコミがないのですが、今日お集まりの皆様は自分の意見をしっかりと語って下さり、質問される内容も「議員として何を知ってどう動こうとしているのか。」という観点からされるので、大変緊張しました。それにしても一年生議員、何も知らなくて恥ずかしかったです。皆様のご期待に応えるようにもっとよく勉強いたします。

2月15日

牧商工会議所の皆さんと行政懇談

毎年恒例で行われている懇談会に参加しました。「中山間地域の商工業をいかに盛り上げていくか。」牧地区には真剣で熱心なモノづくりの皆さんが溢れておられます。今後どうやってこの力を結集していけるか?それが課題です。1時間程の懇談とそのあと(延々と続いた)懇親会で皆様に6つくらいの課題をいただき、ありがたく思っています。405号線の道路拡張の件、地域で農業の六次産業を発展させるために加工所を作るべきだという意見や牧区の特産品開発まで様々な意見が出ました。特に市の新幹線事業に対する取り組みはどうなのか?という質問があり、農商工業者が特産品を準備して開業に備えていくためにも、駅周辺の事情や、駅ナカのイベントの企画だの…、早く教えて欲しい!という切実なご意見です。 皆様のおかげで怠け者の私もお尻を叩かれて、前に進んで行けます。忘れないうちに早速仕事に取り掛かります。


2月11日

日本会議

日本国と天皇家について少し勉強しました。天皇陛下の公務が何であったのか、初めて知りました。(今初めてですよ、恥ずかしいことです。)これって国体に関わる重要なことなので、小学校で教えてしかるべきです。個人の宗教観はそれとして、日本という国に生きた人達が大切に守ってきたこと、価値観をしっかりと教えるべきです。それが歴史ではないでしょうか。








夜はFuture牧で新年度の活動方針を話し合いました。今年もみんなで何かを動かしたいです!





2月10日

牧っ子雪まつり

昨日の嵐と打って変わって、素晴らしいお天気になりました。牧区民にとって雪遊びは得意中の得意です。











馴染みの顔が屋台で待っています。











素晴らしい保倉川太鼓(浦川原区)の皆さんの演技。











私は餅つきを担当、きなこ餅とあんこ餅をいやというほど作りましたよ。会場いっぱいの皆さんに配ってくれたのは牧中学校野球部の男子生徒たちです。
このあと「愛たまみ」さんのマジック歌謡ショーでした。風に煽られて雪が舞い、厳しい環境の中でも笑顔の大マジックショー。(私も習いたい!)











最後はみんなで輪になって踊りました。
天候のせいもあってたくさんお集まりいただきましたが、来年は更に工夫して新しいことに挑戦できたら…と提案してまいります。

2月1日

民生委員会議

民生委員さんたちの現状を知って、何が課題かを考えるために会議にお邪魔しました。牧区では役員会議が定例で開かれます。彼らは多くの場合、同時に児童委員も兼ねていらっしゃるので今日は私が伺う前に児童福祉の課題についてお話されていました。その後は私も加わって高齢者福祉に貢献するために社会福祉協議会提唱の「いきいきサロン」をどう活性化するかの話し合いになりました。協議会の要請を受けて、牧区では民生委員さんたちの中で地域に反応がある所から「いきいきサロン」の活動をされています。なかなか出てこない独居などの高齢者の方々をどうサロンに誘うか…から始まり、一人で何もかも用意するのが大変ですので、お手伝いをどのようにゲットできるのか。毎回呼ぶ講師をどのように探すかなど…、細かな課題が多くあります。
皆様ご存知のように、現在民生委員さんたちの報酬はごくわずかです。(年間で8万円代)費用弁償もなく、活動する内容は自己決定、自己責任で市からも事務協力や相談事の支援を受ける程度で特別の補助もありません。年何回かある会議に集まり、一月に一回の区全体での「いきいきサロン」に近所の高齢者の方々を送り迎えすることを含めた活動費:ガソリン代で消えてしまう…というのが現状です。果たして彼らの待遇はこれでいいのか?先日地元の町内会でこのことが話題に登った折のことです。民生委員をなさっているK婦人が、「私は費用弁償なしの現状で結構です。これが中途半端にお金をもらうと、もっと専任的に取り組まなくてはならないし、そうなるとどこまでやったらいいのかわからないのが民生委員の責務です。今のように半ボランティアの状態ですと、『ボランティアですから』と言い訳もできるので…、ご意見はありがたいですが、これ以上責任を重くしていただきたくありません。」と発言されました。仕方ないので任期は全うするが、出来たら続けたくはない。というのが本音だそうです。市ではしなくてはならない仕事に専任していただくために、民生委員さんの責任の内容を整理し明記しました。手続き上の細かい作業は、彼らの手を借りずに市役所で直接行えるように改善しました。それでもまだ、個人情報の保護という観点などからも彼らの肩にかかる仕事の量は多く、たいへん苦労されています。民生委員さんの仕事は確かにお金で雇ってやっていただける内容ではないでしょう。人々の信頼の篤い方を選ばないと難しい。ここで新たな課題です。民生委員さんのなり手がだんだん少なくなってきていること。
民生委員さんの活動内容と苦労の実態をしっかりと伝えて市民の皆さんの理解を得ることと、さらには私たちの民生委員さんたちへの感謝の念をお届けすることが大切です。可能な限りその活動を支え、年一回くらい市の経費で先進事例の研修などに連れて行って差し上げること。その際にお食事を提供することくらいはできそうですが、いかがでしょうか。市民が水面下で活躍してくださる多くの団体や組織の活動をしっかり評価、感謝することが、各々の団体が喜んで仕事を続けてくださるためにも大変重要になってきています。


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