10月31日
熊本県
今回事務局が激安航空会社の早割を取ってくれたおかげで、わずか二日間のおれんじ鉄道視察が可能になりました。翌朝は出水市が新幹線開通後にどのような街づくりをしてきたかを、行政に聞きました。
駅中に大きな物産館もありますが、売り上げは乗降客数平均1200人で、年間8000万円程度。取り組んできたことは羅列していただきましたが、効果のほ どが確認できる取り組みは少ないのが現実です。上越が陥ってしまわないように気を付けるべき教訓をしっかり行政に伝えます。
最後に熊本空港に行きましたが、そういえば今日はニュースでも朝からくまもんの話題でいっぱいでした。くまもんがなぜか赤いホッペをなくしてしまったそう で、県知事が朝から緊急会見を開いたとか、いま全県で捜索中だとか…。空港の売り場でもクマモンぐっずだけでも三ケースの棚がいっぱい!ついつられて私も このクマモン二匹を…。
10月30日
肥薩おれんじ鉄道
今しきりにマスコミが伝えている肥薩おれんじ鉄道のおれんじ食堂列車を視察してきました。
九州新幹線が全線開通してますます経営困難を経験する並行在来線肥薩おれんじ鉄道が、更なる挑戦として取り組んだ食堂列車が大ブレイクしています。
この列車は土日、祝祭日や長期休暇期間などに運行されるので、今回すばらしい食堂列車に乗って実際にサービスを受けてみることはできませんでしたが、営業課がどこにターゲットを絞って準備したかなど、この成功が明確なビジネスプランに基づいたものである事が理解できます。
新社長が言ったことで心に刺さったのは、「在来線に乗りましょう」運動はまったく効果がないこと。楽しく、面白い乗り物には人々は高額のお金を払ってでも乗る。通勤通学通院の足を確保するために、必要なのは企業としての努力のみだ。
人口減少問題が無ければ、公共交通会社がこれほどまでに観光業に専念しなくても良かったかもしれません。しかし現状は、市民の足を残すためにしのぎを削る企業努力が要求されています。
それにしてもデザイナーの先生が列車に吹き込む雰囲気がすごい。愛らしくて感動的です。詳しくは写真に付けた説明をどうぞ。
10月29日
大町小学校のハローウィンパーティー
先生方!すっかりノリノリです。
spider fishing / apple bobing / scary box / mummy making / trick or treat
とあちこちで子供たちの笑い声が響きます。
楽しいことをして覚えるのが一番。
さくらばは東の魔女になりました。
10月26日
牧中学校文化祭
牧中学生たちが全校生徒42名(市内で最も少人数)でよさこいを披露してくれました。
ここにこぎつけるまでに、生徒たちに踊りの指導を担当してくれた「花魁-おいらん」の皆さんの努力があったことは容易に想像できます。
特に代表の渡辺さんが、自分の体験から一人一人の生徒にメッセージを持って指導に携わってくださったことに感動した岩城校長が、今日の記念講演会を24歳の渡辺さんに託したことは、結果として大変良かったと思います。
中学生・高校性と言う若さの中で悩み、苦しんで出会ったよさこいが、彼の人生を変えてくれ、彼の自信を伸ばしてくれたことが自然と伝わってきて、人前で話すのはこれが初めて…という渡辺さんでしたが、どうして…感動をしっかりと伝えてくれました。
10月23日
ハローウィン
「Kidsと英語でボランティア」がハロウィーンパーティーを開きました。
入り口で袋をゲットして後は大魔女の指示に従って会場を探検。最後は袋一杯のお菓子をゲットしていました。
子供たちは正式にちょっとした悪さをするのが許されるこのお祭り大好きですね。
10月21日
新幹線でふるさと列車を走らせよう!
新幹線・並行在来線特別委員会に永見完治さんをお招きして、にいがた狼煙プロジェクトが中心になって現在進めている、新幹線開通記念特別故郷列車1000人募集(仮称)についての説明をしてもらいました。
これは開通を記念して、2015年5月29日(金)に上越出身者が一台の新幹線を貸し切って東京駅を出発しよう!と言う取り組みで、現在約500〜600 名が参加を決めている状況です。学校区別に同級会の輪を使ったり、地域の「東京○○会」などを使ったりと形はいろいろありますが、緒方貞子女子(元国連高等弁務官:上越出身の外交官・故吉澤健吉氏の孫)などの有名人もこれに乗車して下さるということで、かなりのインパクトのある催しになれそうです。
同委員会でも多くの委員が関心を持ちました。永見さんの「できれば市のお墨付きを頂いてと思って出発しましたが…でも誰がやらなくても民間でやります。」と言う心強い決意に、委員からは「これは市が率先してやるべきことですね。
1000名の故郷回帰者を各地区がどのようにおもてなしするか…、各地区の腕の見せ所です。
夜、牧地域協議会を傍聴しました。
牧区の地域協議会では、これからの審議の在り方を図っています。なかなか議論が活発化しない現状を打破するために、グループを分けてみようか、地域住民との交流で意見を広く求めて行こうか。などと議論が交わされています。
まずは地域の意見を知る…と言うことのために、ぜひ地域住民との意見交換を活発にしてもらいたいと思います。旧市町村では今まで活動してきた諸組織が残っているので、それらの組織と良く意見交換して、地域の意見をまとめる努力が必要だと感じます。
10月19日
ふるさと学習発表会
今日は牧小学校「ふるさと学習発表会」
息子の出る4年生の発表では、おいしい牧の水の歴史を紐解きました。さかのぼる事江戸時代、かつて村人らが水利権を中心にして争いを起こしそうになった 時、村を心配した長老らが将軍様の仲裁を求めて、江戸に旅したことなどを劇で表現しました。私も知らなかった牧の重大事件を子供たちに教えていただきました。
10月18日
さくら会
隔月「さくら会」開催。
@ひのまる製麺さん
http://www.hinomaru-seimen.com/
おいしくてお財布にも優しい昼食をとりながら、桜庭節子を囲んで市政のよもやま話をしました。おいしいものをいただきますと、話が進みます。脱線もたくさんしますが、皆さんの考えが良く伝わってきてとても有意義です。
…あ、すみません。これは誰でも参加していただきたいですが女性の方限定です。
10月17日
無医村
今日は地元で、就職対策と障害者支援対策、診療所問題で歩きました。
診療所問題が深刻です。
「絶対に無医村にしない!」という村長らの必死の努力で守ってきた診療所が、閉鎖にもつながる危機を迎えています。へき地医療はお医者様にとって負担も多いでしょうが、受け取っていただける精神的な財産も多いと思います。過疎地の限界集落でも夢ある生き方ができることを、自ら立証しようと頑張っている村人 がいます。
全国の先生方、緑の牧区で命の水を飲んで暮らしませんか?
牧区シニアスポーツ大会
最高齢88才、第9回牧区シニアスポーツ大会が開かれました。
仲のよいこと…。長い間の共同生活で、助け助けられ…。
気心も知れた兄弟のような皆さんが、一堂に会して大変な熱戦を繰り広げています。
10月16日
ドーナッツの会
ドーナッツの会を覗かせていただきました。
ガーデンを使って町おこし!
構成メンバーもさることながら、テーマがおもしろかった!
かつてはイングリッシュガーデンが好きで、行く所々でお花を見に行きましたが、上越では雪があって無理だと思っていました。でもひょっとしたら…
http://www.kaza-hana.jp/
10月15日
岩の原ワインを楽しむ会
高士地区で、おひざ元の「岩の原ワインを楽しむ会」が開かれまして、約60名ほどの地元の名士様達と新作ワインをいただきました。白ワインが甘くてうっとり…つい飲みすぎましたが、ビンゴでもくじ引きでもワインが当たらなかったのはなぜ?
10月14日
花ロード
坂井亮円さん、フラワー賞受賞おめでとうございます!
今日は神宮司さんで坂井さんの作品を鑑賞しながら、思いがけない素敵なコンサートも聞かせていただきました。
坂井さんの情熱は、人を引き付けますね!素敵なY子さんからお茶のサービスも受けて、今日は心がホッと和みました。
今後も活躍してください!
10月13日
みんなで安心安全防犯運動
上越市防犯協会が、功労者の個人と団体を表彰し、その労をねぎらいました。実際に平成14年度には3200件ほどあった犯罪発生数が、昨今では約半数の1700件前後を推移しています。各地域で自主的に防犯に心がける地域住民の皆さんの努力が実っています。
会場には各町内会の代表の皆様、防犯ネットワークの皆さまが集まってこられました。
地域を守る主力は定年退職後の高齢者にお任せ…状態ですが、最近は若者が犯罪に巻き込まれるケースも多くあります。ネット被害など、自衛のためにも若者も勉強して行く必要があります。
10月12日
牧保育園運動会
説明の必要もないほど、元気いっぱいのこの姿は見ていた者たちみんなをうれしい気持ちにさせてくれました。
10月11日
長野市議会訪問
長野市議会とは毎年交流をしていますが、今年はこちらが長野市を訪問。
交流懇親会の前に、松代城址、大本営跡、気象庁地震観測所、児童福祉の「にじいろキッズらいふ」を視察しました。
地震観測所では、上越市が30年間でマグニチュード7クラス前後の地震が起こる可能性第9位と言うことを聞かされて、おいしい昼食後の眠気が吹っ飛びました。改めて活断層の上に生きている現実を感じて、背筋を張って説明を聞きました。大本営の跡地ですので、歴史の保存と言う役目も果たしていながら、ここでは世界中に張っている観測網からの連絡をコンピューターが計算して、正確な地震情報を発信する工夫がされています。
「にじいろキッズらいふ」には、障害を持った子供たちへの支援を多角的に行う工夫がされていました。施設が新しくて、ミーティングルームもたくさんあり、利用している親御さんたちの顔も明るくて安心しておられるようでした。
10月10日
牧小マラソン大会と大手町小英語活動の見学
牧小マラソン大会。頑張る子供達に声援を送りました。「三周もするのに今から全力で走ってはだめだ。」とばかり、控えめで走る我が子の計算高さに感心する。
感心…こら!本気出さんかい!(−−〆)
今日は総合事務所の古澤さんが100キロマラソンランナーとしての自慢の足を披露してくれました。各学年のペースセッター(?)
大町小学校に行って、英語活動の見学をしてきました。
教育委員会で「上越市の小学校英語活動の見学を…」と申し入れたところ、Super Teacherとして活躍される矢崎先生を紹介していただきました。今日は5年生、「Nice place to go」と題して自分で旅行プランを立てて発表する…という活動の一環を見せていただきました。
実は小学校の英語活動の導入が上越市では今いちうまくいっていないのでは?…と言う危惧から見学をお願いしたのですが、矢崎先生の自然体活動スタイルがすばらしい!
以前に都内の先生の上手な英語活動を見たことがありますが、あのような流ちょうなスタイルはごく限られた人にしか実行できません。海外経験無く、英語もさ ほど得意じゃなかった…という先生が圧倒的に多いのに、「ALTを使って自分に何ができる?」…皆さん試行錯誤の三年間だったと思います。
矢崎先生は無理をしません。日本語でどんどん進めているし、ちゃんぽんで話すことも良し、文法多少飛び越えてもまずは伝えたい言葉(動詞)をしっかり言うことにポイントを置いているようでした。
「私は発音得意じゃないし、知らない言葉も多いんで、そんな時はALTにふって発音してもらいます。」彼女は子供たちがつっかえても「それでも英語で自分の気持ちを伝えられたね。あ、それすごいじゃん!」…と子供たちの伝えたい心を刺激しているのです。
小学校でどこまでやるか…は別の論題ですが、彼女が子供達の心を刺激して、「こんなことを伝えたい!こんなことが知りたい!」…と仕向けていることが小学校英語活動の重要な課題である、国際性を養う・コミュニケーション能力を養うにまさに合致しています。
もう一つは彼女のスタイルなら「私もできる」と感じる先生が多いだろうという点です。これが実は非常に重要な点で、今まで日本人独特の完璧主義が災いして、先生たちがなかなか飛び込めない英語活動に(…と言う風に見えました)ジャンプする勇気を与えてくれると思います。
ぜひSuper Teacher制度を超えて、市内を巡回して刺激していただけたらいいと感じましたので、可能だとしたらその点を教育委員会にもお伝えします。
大町小学校の校長先生、新任の教頭先生に親切に校内を見学させていただき、挨拶の習慣も身についてきている子供たちの明るい顔に、希望を感じました。
10月7日
松平忠輝公と五郎八姫(いろはひめ)の会 市長表敬訪問
「松平忠輝公と五郎八姫の会」の皆さんが、市長を表敬訪問しました。
地域支援事業を活用したおそろいのユニフォームで、仙台伊達藩との交流を深めてこられました。
「開府400年に向けて、ぜひとも松平忠輝公の人間像をクローズアップして上越市民に知ってもらいたい。」
と言う五郎八姫の会の皆さんの熱い思いが伝わってきます。
400年祭が全市的な盛り上がりに欠けるという批判を聞きますが、予算を割けないなら市民レベルでの親善交流を活発にできないか。このような活動団体に先導されてでも、市全体をゆっくり巻き込んで一大愛郷運動になって行ってほしいです。
10月5日
農議連 稲刈体験
農議連で大島区菖蒲地区に稲刈に行きました。
生産組合で作る田んぼにおじゃまして、稲刈体験を…って本当にコンバインに乗りました。一生懸命やったけど、過剰にこいた為に、機会を詰まらせてしまい一時停止。ごめんなさい!
そこへいくとさすがに武藤議員はプロの腕前、立っていても座っていても農業者の貫録と稲への愛着が感じられます。
新しく地域おこし協力隊の嶺友さんが、この地に赴任されました。早速地域でやれることのアイディアが頭の中をぐるぐる…。すばらしい助っ人になってくださりそうです!
最後にここの田んぼの未来の主人の登場。彼は小学低学年ですが、誰よりもコンバインの事を知っています。ぼろぼろになったカタログを自転車に入れて、私たちに説明してくれました。将来は自分のコンバインを買うそうでどれにするか今思案中です。先日の朝「学校を休んで稲刈の手伝いをしたい」と言って泣いたそうで…、お母さんがあきれ顔でした。
上越消費者協会設立5周年記念 講演会
土曜日は上越消費者協会設立5周年記念の講演会がありました。消費者庁、阿南久長官がこられ、わかり易く消費者問題とそれに対する国の対策について語ってくださいました。
最後に消費者庁のゆるキャラ「あぶないかも」の紹介があって、職員の皆さんで「あぶないかも」の歌と踊りを踊ってくださいました! 「消費者の自己防衛のために知識向上を目指す努力を惜しみません。」阿南長官、好感度抜群です!
10月4日
お墓参り
母の妹が久しぶりに訪ねてきてくれたので、実家のお墓参りにいきました。お寺は住職が亡くなってしまいましたが、美しい本堂で祈らせていただきました。
姉と妹は「昔ここにあった梨の木」の話をいつまでもいつまでもしていました。
10月3日
栗おこわの季節
栗おこわ用に栗の皮をむく毎朝です。
栗のお尻がこんな風にまだ白いうちに皮をむくとぺろりと向けて簡単です。我が家の栗おこわは仕上がりに塩を溶かした日本酒を一合ほど混ぜて、さらに蒸します。
あっ…よだれが…
牧小ジャズコンサート
山本剛の生ピアノ聴いた ♡
Misty聴いた ♡
どこで?
牧小学校だよ~ん ♡
何と牧小が抽選に当たって、本物ジャズミュージシャンを招いてのコンサートを開催しました。
一般人が写真撮っちゃダメだって言われたんで仕方なく、ぼーっと聴いてる私の顔で我慢してください。
聴いてるのは子供たちがメインだったので、とっても健全なダークアイだったように思います。プロの技が子供達に夢を与えてくれます。