4月27日

上越消費者協会総会

約40名ほどの会員の皆さんを集めて開かれました。設立五年でしっかりとした組織を編成され、また月一程度に開かれる勉強会、並行して開かれてい る健康講座など、大変活発に活動しておられます。多くの企業・政治家などに賛助会員を募って資金運営をされるあたりもたいへん賢いグループです。
後半は会長の浦壁先生が「長寿時代を豊かに生きるために、知っておきたいこと準備しておきたいこと」と題してお金、健康、孤独…高齢者を囲む3K問題について講演してくださいました。








4月25日

高野誠鮮氏 上越講演会

「可能性の無視は最大の悪策」
昨日、高野誠鮮氏を迎えた勉強会がありました。多くの市民の皆様にもお越しいただいて、この場をお借りしてお礼を申し上げます。


高野氏は初めから飛ばしておられました。市役所公務員が多く参加…とあって気合が入っていたのか、「あなたはいなくてはならない公務員か、いてもいなくて もどっちでもいい公務員か、いてはいけない公務員か」この問いは人間全部に言えるわけで、私も「いなくてなならない妻になっているか?母になっているか? 娘になっているか?いなくてはならない議員になっているか?」を問われていました。
懇親会でS部長がおっしゃったように、高野氏には日蓮上人がおられるので、人からの評価を気にする必要がないのかもしれません。恐れることなく聴衆にぶつ かっていくこの姿勢!なかなか真似はできませんね。後でお聞きしたのですが、「どうしてあえてぶつかろうとするのですか?」高野氏いわく「波風立てないようでは何もできません。出来るのかもしれないけど、僕には今までできませんでした。だから真剣にぶつかるんです。」
私も本音をいう!と志してきましたが、必要なら面と向かって波風立てて戦うこと実行しないと、目標に届かないことになるでしょう。非常に発奮させられました。







4月23日

Kidsと英語でボランティア

昨日はFuture牧で、盆踊り、ふるさと村屋根葺き替え記念事業、はさ掛け祭り、新幹線開通記念のろしプロジェクトなどなど、夢は続くよ村おこし会議でしたが、今日はKidsと英語で遊びました。
数と色を復習したあとは、ふたチームに分かれて色とりゲーム。先回負けてくやし涙を流したT君、今回は誰よりも積極的にボールをゲットしていました。楽しく遊んで覚えましょう!出来たらこれを低学年・中学年・高学年に分けてやりたいのですが、時間がありません。(悔しい〜!)






4月22日

つなげよう脱原発の輪

上越市に「つなげよう脱原発の輪」が始まって一周年記念ということで、今日は記念集会とそのあとデモ行進が行われました。
私はT婦人の「この会でお話をして欲しい。」とのご要望を受けて、自身は脱原発では無いにもかかわらず、自らの考えるところを語ってきました。大半の参加 者の皆様には異質の発言者であったでしょうが、みなさん熱心に聞いてくださいましたことに感謝申し上げます。主催者の「より多くの人たちと一緒に考えてい きたい。」とされるオープンな姿勢に共感を感じます。
安全なエネルギーを確保する ためには、中長期的ビジョンとしての核融合エネルギー開発に向かうこと。喫緊の問題として現在ある核分裂エネルギー事業をどうするのか。核分裂はどのみち 廃止されていかなくてはならないにわけですが、どのように行うかです。世界経済競争の中で揉まれている日本にエネルギー不足が起きるのか起きないのか。起 きるとしたら何をどのくらい我慢できるか。必要な情報…広範囲で正確な情報をしっかりと収集しなければなりません。
くしくも最後に演壇に立った早大生が言っておられた通り、情報が錯綜する中で混乱しながらも、何とか良い方向を探してもがいている…それが現時点での全て の国民の偽らざる姿と見るべきでしょう。福島から疎開生活を余儀なくされていらっしゃる多くのみなさんの事情から目をそらすことなく、原発問題に関わって いこうと思います。


4月21日

自衛隊63周年記念式典

始めて参加した式典でしたが、観閲行進から敵を想定した軍事訓練まで、雨の中をしっかり見学させていただきました。
そのあとの懇親会でご挨拶できた連隊科長がまたかっこよかった。途中何回か外で試乗を担当する部下を見回ったりでお忙しそうでしたが、若くて礼儀正しく几帳面そうで、私が「これからは成年男子は短期間でも一度自衛隊で訓練を受けるってのはどうでしょうね。」などど言うと、「う〜ん、でも全員こられたら指導員不足で、こちらが訓練する時間がなくなってしまいますし〜。」と本気で悩んでいらっしゃいました。






4月20日

視察

三日間かけて会派の視察に行って来ました。


今回は三件とも民間の経営する事業を見てきました。一言で言うと「問題は地域でも、素材でもない。人だ!」ということです。


一件目は三重県伊賀の「手づくりふぁーむモクモク」。今後の日本農業に危機感を抱いたふたりの職員がJAを飛び出して、地元の農家と協力して作った養豚経営業。生産者から直接に消費者へ良い品物を届けたい。生産者の願う値段で販売したい。紆余曲折の末にこのふぁーむは養豚・乳牛の飼育からハムやソーセージの手作り体験、乳製品開発、いちご園いちご狩り、きのこ園きのこ狩り、子供たちのふれあい体験の搾乳、野菜園、ビールの醸造、野菜やコメの各種オーナー制度までをこなすようになった。素晴らしい素材を使ったレストランやカフェが成功して、近隣都市へ出店。25年ほどの歳月を経て現在年商50億円、従業員数約800人の中堅企業へと成長したのです。生き生きした若いスタッフたちは全国から集まってきた人が多く、農業経営の体験を楽しんでいることがわかります。宿泊所もエコを意識したロッジ式ホテルで、家族連れには快適です。













二件目は「嵯峨野嵐山トロッコ鉄道」。20年ほど前,「廃線となった路線を観光で立ち直らせろ。」という辞令を受けてJR西日本本社より出向させたれた43歳の課長が、三年で潰れるだろうと言われた従業員8名、資本金2億円の会社を見事に成功に導いた。沿線に桜や紅葉の木を植えて、多くの人びとにマイ鉄道としての支援を集めながら嵯峨野トロッコ鉄道は見事に京都に新たな観光スポットを作り出していったのです。現在までずっと黒字路線として生き残ってきた背後には「お客様を飽きさせない。」という徹底したサービス精神が従業員に行き渡っていることや、現場の意見が尊重される経営体質が挙げられると思います。ジオラマの入ったテーマパーク的駅舎も魅力の一つ。ここでも熱い従業員が頑張っています。







最後は「心と体の癒しの森・るり渓温泉」。ここは加藤プレジャーグループによる施設全体のトータルプロデュースで、存続が危ぶまれた地域温泉施設や旧町村が作った公園等を活かしながらなんとか黒字の経営を続けている。これだけ聞けば「へえ」という印象ですが、これらの施設は市が三セクに任せて経営したら当然のごとくに委託料を払い続ける上越市のような結果になったことでしょう。現在加藤グループは逆に借地料金をこの三セクに支払っているので、三セクは他の市より委託された事業に余裕を持って取り組めているのです。当時の町長が先見の目を持って沢山の候補の中から加藤氏を選んでここの経営を任せた点が素晴らしかった。派手な印象はなく、建物は古い温泉ですが着実な経営で地元に活気と雇用をもたらしています。加藤プレジャーグループといえば全国に様々な事業を展開していますが、地域を活かす、個性を持たせる事業スタイルをそれぞれの施設に見つけ出す努力が素晴らしい。ここでも従業員教育が徹底されていて、中堅幹部の方々が明確なビジョンと経営理念を共有していることが伺われました。














明確な経営ビジョンを持って従業員とそのビジョンを共有しているところや、従業員の意見を大切に拾っている比較的オープンで自由な経営体制が、彼らひとりひとりのやる気を引き出す秘訣ではないのか…と感じました。


民間の経営努力には学ぶところが多いです。

4月16日

ゆったり

お友達の女性たちとひと時のゆったりを楽しみました。山古志村の近く、蓬平です。バスでねってたので、目を覚ませばそこは山あいの絶景。思わず「あれ牧に帰ったのかしら?」
こんな山間に何とも言えない空間ですが、自分ではなかなかできない贅沢を主催のH会長様が差額を払ってお膳立てしてくださいました。
お湯はぬるぬる、食事はまったり、お酒はいけいけの三拍子に日頃は仕事で厳しいことも言わなくてはならない彼女たちの本音を(心の叫びを?)聞きました。
それにしてもこの構成、10人いて夫が健在なのは3人だけ…とは、やり手の女性は男に縁がないのか、それとも縁がなかったから事業に専心したのか??? でも素晴らしい彼女たちに家庭の中でも幸せを掴んで欲しい!








4月13日

板倉区にて市政報告会

中川幹太議員を呼んでの市政報告会が板倉区で開かれ、私も参加させていただきました。今回のテーマは「人口問題」だったのですが、区民の皆さんと共にこれからの上越市を取り巻く環境の変化を真剣に考えさせられたひと時だったと思います。いつもながら中川議員の準備した資料はわかりやすく、皆さんすうっと本題に関心が集まりました。多分参加された区民の皆さんの意識も高かったと思いますが、人任せではなく自分たちで「この街をどうして行ったらいいのか」を考えようと試みる多くの方々がおられることは希望です。
ただ問題は、くしくも参加していらした婦人のお一人がもどかしそうにおっしゃったように、「このようなことをもっと若い人達が真剣に考えてくれるようにはならないんでしょうか?」という点ですね。仕事をこなしながら子育てをすることで手いっぱいな若い世代、でも必ず近い将来には人口問題の一番のつけを払わなくてはならない世代です。彼ら彼女らにとって何か楽しいことをしながら、将来への備えについても関心を持ってもらえる。そんな仕掛けを作っていかなくてはなりません。


4月12日

あすとぴあ高田

本町五丁目にあすとぴあ高田がオープンしたました。
五階からの眺めはなかなかですので、居住される皆様にとっては魅力的ですね。ここにはギャラリー「ミュゼ小町」が有ります。多くの展示会が開かれて、上越の文化活動を活発にしてくれることを期待します。ちなみに今は上越出身の柴田長俊さんの絵画展が開かれています。








ただ入口に置かれた数多くの美しい花輪とは対照的に、中途半端になってしまった一階のテナント構成が残念です。
建造物はデザイン性も高くないと映えないのが難しいところですが、(やはり経費を抑えると贅沢ができないのか…)上越生まれの郷土愛の強い高名な建築家がおられたら…と思わず考えてしまいました。

4月11日

Kidsと英語でボランティア

選挙からずっとお休みしていたKids英語教室を再開催しました。
放課後児童クラブの延長のようになっていけたら…と考えています。
牧区に住むと、子供たちを塾に行かせることが難しいので、お母さんたちには喜んでいただけるかと思い、始めることにしました。







この他にも、やはりお母さんやお父さんが指導員としてグループを支えて下さる剣道クラブや、去年北信越大会で優勝者を出したクロスカントリースキークラブなど、定評のあるクラブが父兄の指導で続けられています。
自主努力が貴重な働きをしています。

4月8日

新入生入学

牧小学校では三つの「あ」、「挨拶」「安全」「朝ごはん」で元気に勉強しましょう。
牧中学校では二つの「じりつ」、「自立」と「自律」が中学校生活を通じて皆さんの支えとなるでしょう。
校長先生の激励に迎えられて、緊張した面持ちの子供達がしっかりと耳を傾けていました。
それにしても、保育園と小学校、中学校を一度に回りますと、さすがに子供達の成長がすごいですね〜、感動しました。
9年間でこんなにも子供たちは大きくなり、涙する次元も大きく変わります。今は仲間と共にこれからの人生を生き抜くための心の土台作りをしているのですね。






4月6日

上越市成人の祝い

2100人の新成人、まだ初々しい顔立ちのみなさんの門出を祝うためにリージョンプラザに行って来ました。



けんけんず達もお祝いに駆けつけます。


マリオさんもお祝いに…この方は本当に神出鬼没


久しぶりの再会に驚きの声が飛び交います。




来賓の皆様



村山市長の祝辞には、「個々の人生の目標に向かって精一杯花開いて行って欲しい。そしてふるさとの元気にも一役を担って行って欲しい。」という我ら住民の悲願が込められました。



雄志中学校卒業生の皆さん「決まってるよ!」



牧中学校卒業生の皆さんの仲がいい笑顔



恩師と共に人生の抱負を語る






そして最後は越後春日山武将隊の皆さんと一緒に勝鬨を上げたのです。「いざ、出陣!」
会場の外では新成人の皆さんにむけて、地域防災の重要な鍵を握る消防団組織の皆さんによるデモンストレーションが行われていました。


4月2日

子供たち

ティラノが待つ上越科学館に行って来ました。なかなかの迫力に近寄ってカメラを向けたとたん、怒ったようにこっちに向かってガオ〜! 一瞬飛び上がってしまいました。





春も暖かくなり、遊び場には子供達と、面河さんの後を必死に走ってついていく初老のご婦人や、ちょっと離れたところから目配せしているお父さんなど…、嬉しくて楽しい光景が見えます。








私は地面にちょっとどっこいしょ…あら、どんぐりがこんなにも! つい子供に返ってどんぐりをカバンにいっぱい拾い集めました。

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