一昨日のお昼は「さくらの会」で女性の皆さんからご意見をいただきました。ありがとうございました。
１、観光事業に女性の視点が取り入れられていない。お金を使わせる仕掛けをつくれ
２、箱モノは作るなとは言わないが、地域経済を活性化させ、運営費くらいは稼ぎ出す施設にしろ
３、上越の歴史資源をきっちり宣伝しろ
４、上越の食の文化を前面に出す発信をしろ


私からは自民党の広報活動をひとしきり、大変有意義な2時間半でした。

消費税を1％上げると2兆5千億円前後の増収らしいですので、2％の増税を一年半延期する…ということは約7兆5000億円の税収がなくなることです。財務省は国の財政安定を求めるために、この増税を強く推し進めてきました。それを反故にするためには財務省を敵に回し、党派内・外の増税派に対抗する強い姿勢が必要なわけで、その姿勢が衆議院解散です。600億円は確かに痛い。ここから収入を得るのは選挙関連の物販を扱う方々と臨時採用された方々くらいか。 でもそれがないと即刻増税は免れなかったことでしょう。延期と強硬…どちらが正解だったかは別としても、衆議院解散に大義は大ありです。


小学４年生による投稿と言われ巷で話題となった「どうして解散するんですか？」ですが、今回「NPO法人 僕らの一歩が日本を変える」の代表理事の大学生が小学生になりすまし行っていた事が明らかになりました。批判されにくい子供になりすます最も卑劣な行為だと思います。


選挙目当ての組織的な印象操作ではないでしょうが、選挙は政策を競い合いたいと思います。





安倍 晋三 facebook
小学４年生による投稿と言われ巷で話題となった「どうして解散するんですか？」ですが、今回「NPO法人 僕らの一歩が日本を変える」の代表理事の大学生が小学生になりすまし行っていた事が明らかになりました。批判されにくい子供になりすます最も卑劣な行為だと思います。
選挙目当ての組織的な印象操作ではないでしょうが、選挙は政策を競い合いたいと思います。

どーどよび（農作業のお手伝いに感謝してごちそうを振舞う催し）
とーどよびのつとっこを作り、おひらと芋赤飯などを作りました。牧振興会の事業です。

雨上がりの寒い昨日、石田議員、内山議員、小林議員とともに春日山に登りました。春に訪ねてもう一度登ろうと約束したのですが、文化行政課の中西課長から 直接解説を受けながらの道のりはまたもや驚きと感動の連続でした。歴史にうとい（すみません）私ですら、今歩いている地面に埋もれる戦場の様子を思い浮か べて、身震いがしたほどです。いつか皆さんも一緒に登りたいものです！
しかし美しい紅葉！　京都に行かずとも、ここ春日山に最高の紅葉があります。今日はこの感動を残さずお伝えしたいので、写真をたくさん貼り付けました。秋の春日山をご堪能ください。






まずは古戦場跡から







地域の皆さんの手作りの東屋













ご近所さんの庭の素晴らしいモミジ



何ともないと思っていたこの場所は、発掘調査の結果古戦場であることが…







堤防から振り返れば…



京都に行かずとも、ここ春日山に紅葉はあります。





有名なる謙信公と一緒にポーズをとったのは、私と石田議員の最愛の母上





山城としての春日山を残すために、不義の木が伐採されました。



おや、ここに…、かわいいかわいいご地蔵様が…





中西課長は歴史を食べて生きているに違いありません。











「当時謙信公は越後平野一帯を治めておられました。上越市は元の姿に戻ったのかも知れませんね。」







我々も上越市を抱いて…



いい山登りでした。　（そろそろおなか減った…）

会派の管内視察で吉川区に出かけました。
上越市では大島区と吉川区に一人ずつ地域おこし協力隊が採用されて活動しています。これは国の事業で各地で採用されていますが、三年間の任期内に自活でき る状態までもっていくためには相当の努力を、隊員本人も迎えた地域もしていかなくてはなりません。迎え入れる以前に地域の問題意識が高く、できれば村おこ しのための組織等があることも重要なポイントです。
上越タイムズでも「やまざと通信」という企画で連載されていますが、ここ吉川区では石川さんが、地域の皆さんに励まされながら頑張っています。
石川さんの人柄が柔和な笑い顔によく表れていると思いますが、もうすっかり川谷のおじいさん、おばあさんたちの息子になっていますね。現在は営農研修の途 中で、少しづつ慣れて行っているそうです。後二年で勝負ですが、これからどのような形態で彼が生計を立てられるのか、模索が続きます。
しかし熱心さと周りの環境、協力者となる先輩移住者の存在などを考えるとこのような地域にこそ集中してさらなる協力隊員を導入すべきだという会派の総意ですので、誰かが代表して一般質問する予定です。
もう一か所の大島区でも、地域おこし協力隊員の峰友さんが頑張っていますが、写真を撮って後ほどレポートします。
近所のお母さんの沢庵づけ…おいしかった♡










吉川区「長峰温泉ゆったりの郷」ではペレットボイラーを採用して、灯油と半々使用しています。ペレットはご存知かもしれませんが、木材の破片を固めて作っ た再生エネルギーですので環境にやさしく無駄がありません。現段階では灯油価格をしのぐほどの販売価格ではないために、費用節減効果はありませんが、将来 的に原油価格の高騰が続けば当然脚光を浴びるエネルギーです。
お食事の後にここのボイラーが見たいという中川議員とともに視察しました。

今日は牧区川上地域の秋祭りです。
看護大ジャズダンスサークルの皆さんの、かわいい踊りにおじいさんたちは頬が緩みっぱなしでした！
今年もおいしいお米が取れた川上地区、ちまきに赤飯にお餅に…
懐かしい秋の味満載の川上祭りでした。

牧区の農事法人雪太郎の郷
JAの元職員S氏と農事法人の佐藤さんが夢に描いていた、宇津俣地域の耕作放棄地再生事業、株式会社クボタの地域事業と雪印種苗の協賛で3年間の月日をかけて完成しました。
地域の住民はあまりの嬉しさで石碑を立てたのですが、この石自体が耕作放棄地の開墾の途中で出てきたものらしいです。
UX21 がこの三年間に密着してリポートします。
12月6日(土曜日)午前10時25分から20分ほど
みなさん、見てね！










クボタも今は世界で販路を開拓中。
常務のお話では、今東南アジアの現地で日本米（ショートグレイン；粘り気のあるお米）が脚光を浴びてきている。和食の認知度が上がってきているからです。
地域によっては、日本の農業者を派遣して現地で日本米を栽培し始めているそうです。
頑張れ日本米！！

知人のI氏が発表されるとのことで、伺いました。いろいろの立場からの発言でしたが、皆さんの前向きで一生懸命な日々の活動には感心しました。
ひいき目かもしれませんが、I氏の発表が一番心に届きました。滑稽で相手をリラックスさせてくださるI氏のお話は、さすがに常日頃から子供相手にお話をし てくださるボランティアの力が発揮されていて、聴衆をぐんぐん引き込んでくれました。自分を誇ることがみじんもないI氏の潔さ…

牧区で議会報告会
参加者22名
今回は活発な質疑やご意見がありました。


市民がもっと政治に関心を持たないといけないと思うが、議会で話された結果だけを聞かされるのではなく、検討中の議題に市民が直接意見を言えるような工夫ができないか。
上越市の歴史的遺産を十分理解して観光等に活用していないので、議員自らもっと勉強すべきではないか。
議会報の書き方が市民目線でいうと丁寧でない。大きな問題には場所を割いてわかりやすい説明をするべきだ。
上越市の原子力災害避難計画はできているのか。市長は取材陣に、柏崎原発再稼働に関しては国の方針を聞いて…というような他人任せのやり方のようだが、それでいいのか。議員の皆さんの考えはどうか。
議会も議会報告会にも若い世代の政治参加が見られない。これでいいのか、なぜそうなのか考えているか。
アストピアが有効活用されていないのにそれに対して誰か問題意識を持っているのか。
財政難の折、公共の施設の譲渡が進められているが、将来市道を農道に格下げして地域に譲渡しようなどという動きにはならないか。
広域でまちづくりフォーラムを開催したいのだが、市民全体が巻き込まれるようにしたい。議会や行政からも協力してもらえるか。
ほのぼの荘を使った高齢者の居場所づくりをしたいのだが、どこに相談していったらよいのか。
消防団の活動の中では無線が重要な働きをしているが、老朽化して使えないものも多い。無線の充実を図るための援助をしてもらいたい。


さまざまなご意見が出ましたが、時に質問者の意図をくみ取れなかった回答もあったことをお詫びします。また聞いていると紋切り型の言訳のように聞こえる回答もありましたね。
明確な意見をもってもっと突っ込んだ話し合いをしたい方々には（特に若い方々にとってはそのほうが面白いのでしょうね）もう少し議員の生の声を聴かせてく れる自由討論の場が欲しいのだと思います。議会としてどんな形にするかは検討しなくてはならないので、すぐにとはいきませんが検討工夫してもっと自由に意 見交換できる場を作っていくように、広報広聴委員会委員として努力していきます。







今日は書記でした。

22名も集まられた割にはおとなしい意見交換会でした。
産業建設グループが集約されて、地元の職員が少ないことからサービスの低下が見て取れる点を危惧される声
今後職員配置の適正化が進められ、正規職員が減って臨時職員が増えていく中で、いざという時の対応が大丈夫かという不安
厚生産業会館建設費用が10億増しになったことへの不信感
などが主だった質問でした。


私もあちこち報告書の配布に出かけますが、厚生産業会館については市民の批判の声が高いと実感します。一度仕切りなおして場所や規模の検証をするべきです。

午前中菖蒲の飯田邸を訪ね美しい前庭が完成したのを見てきました。405号線で菖蒲から牧まで…秋の故郷は格別です。

牧区宇津俣
雪太郎大根いっぺごと祭り
雪印種苗が開発した新しい大根の「こぶとりくん」は生でも煮ても、甘くておいしい！葉っぱもサラダや煮びたしに使えます。
今年も大根をいっぺごと食って、元気で冬を越すぞ！

諏訪大社に奉納が決まった川崎さんの作品

恒例の秋祭りです。土砂降りの中を元気いっぱいに子供たちが踊ります。
財布に3千円しかもっていかなかったのに、次から次へと欲しいものが…。家にお金を取りに帰りました。

牧区白峰地区の収穫祭には東京からもたくさん集まって、新米でついたお餅や新そばに舌鼓を打ちます。今年は初めから運試しの宝引きに興じました。わたくしも久しぶりに本気にさせられて…見事にはずれ！
牧区田島集落には素人のど自慢全国大会で民謡の部の第一位を取ったことがある歌手がいるんですね。聞き惚れました。