8月31日
最近こんな看板観ない?
8月30日
上越市総合防災訓練
雨も降らずに良かったです。
私どもは名立区新井町の避難訓練を見させていただきましたが、「4年間、毎年行っている」と言う町内会長さんの意気込みが伝わってくる訓練風景でした。しかし新しい津波想定が言うように「3分で到達するかもしれない」のでは、これでもまだ不十分です。東北大震災や広島の災害がまぶたに浮かび、気を引き締めて訓練に励む一日でした。
警報が鳴ってすぐに近所の方が駆け込んできて避難介助します。
ここまでくればひとまず安心、海抜10メートルです。
担架に乗せられたのは、町内会長も務める塚田議員
海難救助の後は、広場に着陸して救急車へ転送
やっぱりかっこいい!
我らが現役上越消防団
8月29日
国道405号線整備改良促進協議会
牧区から安塚区を通り抜け、山道を菖蒲高原まで抜ける。尾根沿いに続く細い道を行くと十日町市、松之山温泉に続く80号線とぶつかる。そしてこの道はさらに津南町へと延びている。
この道を走りながら、昔の旅人の心をしのぶのはたいそう風情のあることです。
国道405号線整備改良促進協議会が松之山温泉で開かれました。
毎年夏には整備促進同盟の要望会が数か所で開かれますが、国や県に要望会をするより、地元の分からず屋(失礼)を説得することが時間を短縮する早道のようです。ならばいざ、町内会に行って地元の皆さんの意思統合を!
8月28日
会派視察行程計画中
最も効率的に、なるべく参考にできるたくさんの情報を、かつ安上がりに…
事務局の仕事なので仕方ないけど、時間調整がうまくいかずにもう三日も苦戦を強いられている。
う~(@_@;)
8月27日
上牧~飯山線県道昇格のための要望
この手の要望は県をまたいで牧区、板倉区で数件出されている。
全部できればできるに越したことはありませんが、人口減少時代になかなか厳しいのも事実です。優先順位をつけて要望するべきでしょう。
この中ではまず関田峠と光ヶ原高原を整備して、グリーンパルで少し気の利いたランチを出せるように力を入れる。素敵なサラダができるように近隣農家の方にふさわしい野菜を作ってもらう。ここが一番自立できる可能性があるからです。
牧区出身としてはつらいところですが、やはり全体的に見て光ヶ原の活用こそ一番に考えるべきです。
8月24日2
夏休み親子クッキング
野菜を細かく切ってあげた春巻き、押しずしと夏野菜のスープ
最高!(*^。^*)
8月24日
防災士・消防士合同研修会
牧で毎年行われる合同研修会です。今年は上越市防災危機管理部の橋本参事にお越しいただきました。わかり易く地域防災の要について説明されましたが、日ごろのつながりが重要です。
広島の豪雨に伴う災害の現状が日を追って明らかにされる中、「昨今の異常気象ではどんなに気を付けても過ぎることは無い」と言う空気が全国に漂っています。
参事の言われる通り「万全を期す」ことなど実際はあり得ませんが、常日頃からよく備えておき、万が一の時には臨機応変な判断と迅速な行動、数日間は持ちこたえられる体力で戦い続けることが重要です。
8月22日
帰国
息子が無事帰国
親戚と過ごした3週間はずいぶん楽しかった様子です。
ちょっと寒かったイギリスで、少しだけ成長したかな?
(ぼくもお役目はたしたモン。無事に帰ってこれてよかったモン)
8月19日
議会と市民の意見交換会
作日から三日間市議会と市民の意見交換会が開かれています。
意見交換会には平均で70代後半の市民の皆さんが参加されますが、有田地区では
1、保倉川放水路の建設と防災対策
2、財政再建のためのビジョン
3、観光交流の活発化と現在あるイベント等でいかに地域にお金を落とさせるか
4、直江津港湾の整備と有効利用
5、市民活動・地域おこしの学習会等の公開度を上げ、広く全市的な活動を促す
などが話題となりました。
40数名の参加者の皆様
大島区では
1、人口減少問題と限界集落の維持のための中山間地域特別支援
2、ふるさと納税の地域限定化、地域特産物交換
3、中山間地域の空き家活用と地域活性化
4、行財政改革の是非(産業建設グループ集約、公の施設再配置)
5、第六次総合計画案について
6、若者の意見を取り込む姿勢
などが話題となりました。
15名ほどの参加者の皆様でした。
しっかりと話し合ってご意見を市政に反映します。
わかものが参加するには「若者会議」を開かないと無理かも知れません。
農議連視察
農業議員連盟で板倉区の三施設視察
民宿「来食の」(クグノ)
上越商工会議所運営の植物工場
光が原高原でのそば、ブロッコリー栽培
クグノさんは御主人が関東方面出身で、奥さんの田舎である新潟県で民宿を経営したいと考えて、こちらに引っ越してこられた御夫婦です。ぜひ今年の秋泊ってみます。
植物工場は経費削減して、採算性を上げようと努力していますが、簡単ではありません。今年の秋が今後を決定する正念場。
光が原高原はいつ訪ねても美しい環境です。農家の有志がこの地を荒廃させたくない一心で耕作を続けておられますが、採算性を上げるためには一緒にやってくれる人手が必要、しかしお金が無くて雇えない…と言うジレンマを抱えて奮闘されています。
8月18日
母の文句
母が文句を言います。
「私が節約して我慢して、一生かかって貯めたお金を使わずに死んでしまうなんて損した気がする。」
私は我慢できずに言い返してしまいました。
「父さんは55歳で定年してから95歳まで、40年間の間毎月年金をいただいていたよね。一年でいくらもらったと思う?教職員の共済だから約300万円、10年で3000万円、過去40年間で1億2000万円だよ。これからは誰もこんな年金はいただけないよ。このお金があったからお金がたまったんだよね。誰がこのお金をくれたの?」
「お父さんが働いたから国が払ったんだよ。」
「年金のためにお父さんの払った金額はわずかです。それ以外のお金はどこから来たと思う?」
「知らん。」
馬鹿でも年金制度が行き詰ることは見て取れたはずなのに、選挙が怖くて見て見ぬふりをした腰抜けの政治家と、投資すべき資金を無駄にした天下り官僚と、自分たちの事だけしか考えない自己中有権者の選んだ道が、借金大国日本の現状です。このつけを払わされる若者たちが、日本の未来に希望を見つけにくいのは当たり前でしょう。
年金制度は細々と繋いでいくとして、高齢者の病院依存型の介護制度を一日も早く改善して、お金をかけずに健康管理して行かなくてはなりません。できるなら家族多世代で同居。もしくは元気な高齢者のグループホーム。当然ながら助け合っていくところが、経費の削減につながります。これからは高齢者も若者も、ひとり暮らしの自由を持つ事が難しくなっていくかも知れません。
8月17日
久しぶりに小林古径美術館へ
榊原家の歴史の跡をゆっくりめぐりました。
私は45分で飽きて疲れてへたばった。図書室で400年祭記念CGを見ていました。図書室からの眺めは美しいですね。
同じコースを1時間20分かけた夫は久々の知的満足を得た模様です。
夜は高鳥修一代議士の秘書を迎えて、高鳥後援会修和会にて、時事学習会。
自衛権、教育問題、かなりレベルの高い話題に話しが集中していました。
8月15日
きゅうり
畑をやっている人はもちろんご存知でしょうが…
母のきゅうりがご近所より2週間遅れて枯れました。
きゅうりは夏の間どんなに暑くても、雨が降らなくて脱水状態でも、頑張って緑の葉っぱをしっかりとつけています。
ありったけのきゅうりの実を実らせた後は、
静かに葉を枯らせて、土になる準備をするのです。
天才的な自己判断力
人間が神によって創造されたのか、自然偶発で進化してきたのかは意見が分かれるところですが、どちらにせよ自然はこんなにも賢いし、無駄なことはしない。
私たち人間も、地位からくる外見やエゴを脱ぎ捨てられたら、正しい判断ができるということでしょうか。
8月10日
地域助っ人隊
出ました、地域助っ人隊!恒例の夏草刈りです。
草むらにはなんとまだ食べられそうなワラビが…。(どんだけ山奥?)
素敵な診療所の歯科医師先生も参加、皆様お疲れ様でした。
帰っていく車の列に何かしら、誇りを感じた今日でした。
帰っていく車の列に、何かしら誇りを感じる私でした。
この後高田小町に行き、あわゆき読み語りを鑑賞してきました。
上越総合技術高校の建築科の生徒さん達、先生も協力された素晴らしい読み語りの場でした。皆さんとっても面白かったですが、民話の最後を飾った「あんじょさんの裁判」が面白おかしくよくできていたと思います。皆様お疲れ様でした!
この後先約があって、泉棚田の稲ほたるは残念ですが、参加できませんでした。
8月9日
自民党の活動日
お昼はN氏と野尻湖でコーヒーデートしました。
このロマンチックな環境で、自民党の課題について激論しました。
夕方は高鳥代議士の後援会青年部による納涼ビール祭りに参加。
大変な盛会でした。代議士は今言っておくべきことをきっぱりと語って乾杯!
すばらしい会合でしたが、来年は青年だけでこの規模のビール祭りにしたいね。
最後に認知症の父を連れて、村はずれまでドライブ。
「清里夏祭り」を楽しみました。
「花火は日本人の魂そのものだな」
「ふ~ん、どうして?」
「一生懸命やるだけやったらさ、後は潔く消えるんだ。未練は持たない」
「…」
8月8日
飯山市に地域づくりを視察
飯山市に寺町を活かす地域づくりを視察に行ってきました。
少ない寺院にスポットを当て、まちなみを整える努力が続いています。高田の寺院群がどれだけ美しく、歴史的にもすばらしい内容を持っているか…を改めて認 識しましたが、それらを活かすためには寺町を回遊する仕掛けを作り、整備しなくてはなりません。飯山市が地域資源にスポットを当て、集中して景観保全して きたところに上越も学ぶべきところがあります。早速市長への提案に盛り込ませていただきます。
8月7日
今日の活動
今日は地域の方々と一緒に陳情のためにY県議の事務所をお訪ねししました。
その後は岩の原ワインで坂田社長・棚橋副社長にお会いして、1000人列車の企画に協力していただけるようお願いしようと出かけました。坂田社長から「プランの成功のためには…」と沢山の指摘を受け、大分考えさせられました。やはりビジネスで感覚を研ぎ澄ましている方々には、まだまだ甘い企画に映ったようです。
実行委員会と話をしなくては!
時間をオーバーして坂田社長の熱弁を伺った後は、土砂降りの中を本町に向けて走り、認知症ケア専門士のM氏とお会いしました。今後の上越市の介護予防について意見交換です。
折しも夫が市の健康診断結果説明会に参加したところ、牧区においては高血圧症の割合と認知症の割合が飛びぬけて高くて危険な状態だということで、生活習慣の改善をだいぶ注意されてきたようです。
元看護部長のS先生からも何度も指摘されていますが、年取ってからの介護予防では遅すぎる。子供のころから健康になる生活習慣をつける学校教育、大人には 適度なスポーツを促す職場環境が必要です。また元気な高齢者には活躍の場を設けること。介護支援ボランティア、子育て支援、学校運営支援など、やってみた くなるような場を作ることが必要になってきます。見附市のように「一日何千歩と歩くとご褒美を出しますので、それを中心市街地で使ってください」と言うよ うなプランもなかなか魅力的です。
8月6日
ダイニチスローライフ視察
ダイニチスローライフビレッジを視察してきました。
コンセプトは、介護施設隣接の安心と便利さの中で、老いてもできるだけ健康でいられるように、なるべく自活していただくライフスタイルを提供すること。
比較的広々した空間、屋根には太陽電池で発電して、オール電化体制。ここに暮らしていただくことで自宅感を持っていただくためにお風呂付の個室平屋になっ ている。庭も少しあるし、お友達も泊りに来れる。幅のある生活スタイルが選べること。施設内で短時間働きたい方には優先的に仕事をあっせんする。もちろん 施設外にも出かけることもサポートする。料理もできない方でも、比較的お安い値段で定食を提供してもらえる。朝晩の安心安全チェックがある。いざと言う時 には24時間事務所とつながれる。
高齢者住宅施設の新しいモデルとなっています。経済的に多少余裕がないと入居できませんが。遠方の家族は安心するでしょう。
8月5日
全国市町村議会議員研修会
滋賀県にて全国市町村議会議員研修会がありまして、2日に渡って社会保障改革・新子育て支援制度、先進事例を二件勉強しました。障害者やニート・ひきこもりなどの社会的弱者と共に経営しながらモンドセレクションのチーズ部門で大賞を取った、農事組合法人共働学舎新 得農場代表の講話、大阪府熊取町の子育て支援策を通じたまちづくりについて熊取町長の講話を伺いました。
今回はタイムリーでかなりわかり易い。市長に提案できることが多く生まれます。
万事成功に終わる所でした、私が途中降車駅を間違える前までは…。持論をとうとうと話していた時に車内アナウンスがあったらしい、気づけば降りるはずの駅から反対方向に走っていました。車掌さんが「田舎なので次の駅に降りても反対方向は1時間は待たなくてはなりませんよ。タクシーで戻ってください」
…って、タクシーが停まっているような駅かい!自販機すらないじゃん!
優しい内山議員は「いいよいいよ、これも思い出」
夫はよく、「あなたが調子づいている時は必ず失敗するから気を付けるように!」と言ってくれるのですが…、私は山を見つめながら、自らのあほさ加減を呪ったのでした。ごめんなさあい。
8月2日
北陸新幹線開業記念企画「おかえりなさい・ふるさとへ!」の説明会開催。
北陸新幹線開業記念企画「おかえりなさい・ふるさとへ!」の説明会開催。
30人しか集められませんでしたが、活発な質問意見が出ていました。うまく利用して地域にお金の落ちる方法を編み出したいものです。
8月1日
障害者グループホーム視察
本日は石田議員の采配でみらいの三人と小林議員、計五人で障害者のためのグループホームを視察してきました。
最初は社会福祉法人やまびこ会の新築施設「三和オリーブ」
ここでは施設長荒梅さんのこの施設を建設させるに至る熱い思いを語っていただきました。
続いては特定非営利活動法人 大杉の里が経営する「ワークセンターおおすぎのさと」・「ワークセンターよしかわ」で障害者の就労支援を視察させていただき、施設長の藤田さん、副施設長のお嬢さんと理事の西山さんからこれもまた熱い障害者支援への思いを...語っていただきました。同時に活動上の問題点が多々指摘され勉強になりました。障害者支援は行政・地域社会全般の理解がなくてはなかなか前に進まないのが現状です。何もなかったところから現在のような組織を立ち上げるに至るまでに、熱意で努力を続けてこられた皆様の姿には感銘を受けます。
この後空き家を利用したグループホームを二件視察して今日の日程を終わりました。大変中身の濃い視察になり、石田議員には感謝いたします。