5月30日
家庭教育支援
今日は県立生涯学習支援センター主催の「子育てサポート」基本講座に参加。講師を中心に支援学習コースを作るワークショップや、事例発表では南魚沼市家庭教育支援チーム「だんぼの部屋」の活動状況を聞き、大変に勉強になりました。
一番聞いて欲しい孤立しているお母さんにどうやって支援の手を差し伸べられるか? 「だんぼの部屋」は誰でも気軽にお茶を飲みによっていける、皆の居場所づくりから始まったようです。
岩神行政懇談会に参加
綜合事務所の所長・次長・市民生活福祉グループ長が揃って行財政改革について丁寧に説明。質問要望を取っていました。私も短い時間でしたが、今後の牧区の課題についてお話しさせていただきました。
5月29日
市政報告会
石田議員と一緒に、安塚区と大島区で市政報告会を持ちました。延べ人数50名の参加者の皆様に心から感謝いたします。
全ての方の発言を聞くことはできませんので、ここからはできればもっと少人数の集まりに出かけて行きたいと思います。
二日間で出た主なご意見は、
1、中山間地農業を存続させられる国の農政を引き出すための努力
2、地域を誇る活動を通して若者が地元を愛するような教育の必要性
3、もっとテーマを絞った意見交換をしてみては
4、地元出身の職員が総合事務所に少なくなる事による弊害
5、公の施設の再配置に関して、地域にはまだ堅強な高齢者が安心して生活できる施設が無いので、格安で高齢者の共同住居にして提供できないか
6、春先除雪・農道除雪の時期設定および歩道の除雪体制に関して
7、教育の日制定の意義
8、キャンドルロードなど定着して外部から人を呼び込める祭りも多くなったが、市からの補助が見込めるか
9、介護保険が高い上越市で、充分な予防がされているか、健常な高齢者の集まる場所がない
10、直江津港での釣りを商業化できないか
11、行財政改革の節約だけではなく、増収の目当てはあるのか
12、上越市のふるさと納税は魅力的ではないが、工夫しないのか
13、大型建築はコンペでデザインを決めているが、地域に仕事を持ってくる努力が足りないのではないか
14、メタンハイドレードなと、市の財政強化につながる資源の活用
15、ほくほく線の脇野田駅乗り入れを、議員一丸で死守してほしい
15、上越妙高駅周辺の屋台村計画を実現するために、国や県から良い補助金がないか
地域の具体的な困りごともありますが、多くの方は「今後上越市の財源をどのようにして確保して、地域を守っていくか」と言う点に関心を持っておられます。いかに皆さんが上越市の未来を心配しておられるかを実感しました。
頂いたご意見を整理して、今後取り組んでいきたいと思います。
5月23日
チラシ配布
今日は報告会のチラシを持って安塚区本郷地区を歩きました。
皆さんとのすばらしい出会いがありました。
そこで見つけた世界で一台しかない自動販売機!
社長は40年間、軍手の手作り一筋で会社を経営してこられましたが、現在も作業所には25台もの現役機械が…。軍手の制作現場を見学させていただきまし た。40年もの期間を経てもこの機械たちは社長の愛情で元気に働いている。引退まじかの社長が後ろ髪をひかれるのはこの機械たちへの愛情だと感じます。
そしてなんとその軍手をかつては自動販売機で売っていたことがある!!ヽ(^o^)丿
安塚からの帰り道
切光から七森へ抜ける
神秘的な霧の魅惑に、どうしようもなく車を停めました。
百年前に再びタイムスリップ
その2
昨日雪下駄塾で出会った忠輝くん、かわいい~
ホッペにさくらが…、頭にハスが…
徳川家康の六男は諸説はありますが、かなり頭の切れる男だったようです。また妻である五六八姫の影響を受けてキリスト教と外国にも目が開けていた。
この半分閉じた目で遠くの世界までしっかり見ていたのかも…
この面長さが何とも…♡
5月22日
雪下駄塾で高田開府400周年の勉強会
雪下駄塾に誘っていただいたので、勉強に行ってきました。今日の先生は両方とも400年祭実行委員の植木さんと宮越さん。高田の生い立ちを語る中に、春日山城—福島城—高田城と変遷してきた歴史がよくわかるようになりました。
5月21日
石田裕一議員と市政報告in安塚in大島
この度石田裕一議員と共に議員不在区である安塚と大島で市政報告会を開くことになりました。
地域にある問題についてゆっくりと話し合えたら良いと思います。
皆様ふるってご参加くださいませ!
5月19日
福島復興状況及び仮設住宅の視察
たった二日間ですが、どうしても福島の現状を見に行きたいと思い、関心の高い女性達と共にいわきから双葉町に向けて車を走らせてきました。
県南は津波の被害が比較的少なかったはずですが、痛々しい姿のまま浜辺に点在する学校の体育館や古屋が視界に飛び込んできました。整地作業があちらこちらで進んでいますが、被害を受けた地域でも浜辺から少し離れた場所ではもう新築の家が建てられ始めています。できればもっと高台に…というのが本音でしょうが、別の土地に建てるには費用がかさむのでしょう。今まさに一家庭一家庭の再建のための選択が行われています。
仮設住宅にお邪魔しました。「復興にかかわる問題は、年月の流れと共に大きく変わって行く」とは聞いていましたが、想像だにしていなかった現場の状況に、複雑な思いです。
ここ中央台仮設住宅には特殊な事情があります。
いわき市には福島第一原発EPZ・UPZにお住まいだった方々もたくさん避難されて来ていますが、高級分譲住宅地だった中央台にも数多くの仮設住宅が建てられ、危険地域からの避難者が多数住んでおられます。このれらの方々と地元住民の間で心情的なずれが生じていて、ストレスがたまる状況です。
地元自治体の生活に大きく影響を与え(世話になり)ながら、「自治体の規則を無視する、忠告を聞かない、多額の補償金を浪費して我慢できない生活ぶりをしている」…等々、批判の声が出ています。国と東電の補償はEPZ地区・UPZ地区と順番になされるので、地元の避難住民にしてみれば「同じく家を失ったのに彼らだけが優遇されている」…とより厳しい目で見ることになります。
「良かれ」と考えてなされる金銭的補償も、今後の生活再建に結びつかないようなら、意味をなしません。
被災者に対する今後の支援は国がしていく部分と東電がしていく部分に分けて充分に対策を練る必要があると共に、「お金の補償でてっとり早くかたずける」ということでは解決されないたくさんの課題があることを知って、支援の在り方を細かく分けて考えることが必要です。働く場を作る事、生活再建への相談にのること。一日も早く自力で生活のめどをつけることができるような支援をしていかなくてはなりません。
5月18日
救急車
昨日405号線沿いの私の家の前を救急車が二度通りました。
一台は私の知り合いのおじいさんを乗せて…。道で倒れたらしいです。最近救急車のサイレンの音、多すぎ。(ー_ー)!!
5月17日
男女共同参画
男女共同参画への市民意識調査が行われています。
社会生活における性差別をなくそうというのがテーマかと思われますが、そもそも差別をなくすためには相手の事情を良く理解して相手の立場に立って物を考えるという姿勢が最も重要ではないでしょうか。
男女には決定的な差が存在します。子供を授かって誕生するまでその命を守る役目は女性に与えられました。これは夫の協力なくては成功させられない大役です。お互いの違いを正しく理解したうえで、相手を思いやる、助け合う努力をする。それに尽きます。
仕事をしたい女性達に可能な限り社会的支援をすることが必要ですが、この運動の中にある男女の差を全く認めようとしない一部の女権論者の表現には実は大変違和感を感じます。
5月16日
議会報告会
14日・15日と議会報告会が4会場で開かれました。
(皆様に招待をお出しするのを忘れていましたが)
新幹線・在来線の今後、(仮)厚生産業会館と高田公園について、下水道接続への施策、ガス水道局の談合疑惑、産業建設グループ集約について、公の施設の再 配置、県立武道館設置場所、都市計画など多岐にわたる質問がなされました。また当然地域特有の問題意識もありますので具体的な要望もたくさん出ました。
スピーディーに適切な対応をしていきたいと思います。
5月15日
母の日を思って
先日某友人宅で見つけた素敵な手作りカード。
うまく見えないかもしれませんが、お母さんへの愛情が満載です。「人それぞれに才能があるんだな」って思わされました。こんなカードの書ける人は言いにくいこともさりげなく伝えることができるんでしょうね。
5月9日
牧商工会通常総会
54回目の通常総会。この商工会はたった80名ほどの会員数で、信じられないほどの活動を続けています。昨年は地域資源発掘型と呼ばれる補助金を使って、牧区のどぶろくをスウィーツに仕立て、上越ブランドにさせました。
この頑張り力をどうやって繋いでゆくのか…が問われているのです。
夜は東頸四区と言われる大島・浦川原・安塚・牧区の総合事務所長・次長と山崎、石田、両議員と私とで顔合わせの懇親会を持ちました。
これから地域のために頑張っていただく皆さんです。大幅な人事があったのでタイムリーな顔合わせとなりました。普段は聴けないレアなお話しも…。
(-_-;)
5月7日
本当の連休
夫の両親との貴重な6日間、私はほとんど仕事もせずに親子三代でゆっくりできましたことを感謝します。二人とも「目に青葉、すがしい空気を胸いっぱいに吸って心の洗濯ができた」と言って喜んでくれました。
前半は黒姫山から志賀高原、戸隠へとドライブしましたが観光客でいっぱいでした。後半は地元で山菜取りをしたり、春日山に登ったり。
上越市ではいまいち人 出が少なかったようで、やはり悔しいなあ。人が半日か一日、楽しく時間を使えて、そこでおいしい料理を食べられるような工夫が欲しいです。
5月1日
いきいき春日野
いきいき春日野の10周年記念行事第一弾を見てきました。
150人から200人ほどは参加されたでしょうか?
10年の活動と一口に言っても、この間に様々の困難があったことでしょう。生き生き春日野では一人一人の健康リーダーがイニシアチブを持って活き活きと活動されているようですね。そしてみんなが協力して地域を巻き込む原動力を作りだしておられるようです。
武将隊による御あいさつに始まり、フルートのアンサンブルが美しく響き、会場はうっとり♡ 音楽は心を癒しますね。
それに続く白鳥師匠の名調子も切れ味鋭くテン、テーンと…。おっと、時間切れ。後ろ髪を引かれて会場を出ました。師匠!続きはお金を払ってどこかで聴かせていただきます。