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8月31日

立ち枯れ

文教経済委員会で深刻な干ばつの被害の出ている地区の実態調査をすることになり、私も牧区の視察に行ってきました。
田んぼは地面があちこちでひび割れして、中にはかなり深い地割れになっているところもあります。これでは降った雨はそのまま大地に飲み込まれ、多少の雨では何の改善もみられないでしょう。あぜ周りから稲が立ち枯れし始め、田んぼの三分の一がだめになっていました。
牧区総合事務所長の説明では牧区ではお盆まで約一か月もほとんど雨が降らず、お盆の豪雨の後も再び二週間晴れ続きでした。このままではどんどん立ち枯れが進んでしまうところでしたが、昨日の夜28cmの雨が降ったおかげで、これ以上の被害に広がらずに済むかもしれません。
新聞でも書かれた通り、五貫野地区では海水が逆流していた用水から取った水が田んぼに塩害をもたらしました。これ以上の被害を食い止めるように万全を尽くすとともに、被害を受けた農家への支援を確実にしていけるよう、行政にお願いして行きます。
太古の昔から農民は天の恵みだよりの生活ですが、これほど文明化学が進歩してもまだ干ばつにはかないませんね。私の母も90歳でもなお、毎日の日照りにおろおろと野菜畑を行ったり来たりしています。作物をかわいがって育てる農家にとっては過酷な夏がまだ続きます。

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8月30日

Future Maki 第四回会議

私が視察に行った二か所の地域活動や施設の報告を簡単にパワーポイントでご紹介しました。
そのあと初めて東京牧村会の総会に出席された深山荘の支配人、羽深氏の説明を聞きました。東京牧村会も高齢化して会の維持も大変だということですが、もっと面白いイベントを取り入れて企画してほしいという要望が出たそうです。
その後は先回に続いて各施設の深山荘とのコラボレーション案を語っていただきました。一見関係はなさそうな民俗資料館の立場からのコラボ案、地域でプロ写真家の方々を引き付ける「はさ掛け米」のイベントをしている農事組合さんなどの面白い取り組みが発表されました。これから牧の良さを発見する取り組みを増やしていけそうです。後は一つでも良いので実行する案を取り上げ、形にしていくこと。次回には他施設とのコラボ案と同時に、実践計画に移っていきたいと考えます。

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8月29日

産建グループは牧区にとって要の部署

今日は牧区の地域協議会を傍聴させていただきました。ここでの議題は第四次行政改革のための、総合事務所の適正な人材配置について。産建グループを集約化するという事案です。
まず体制を変えたときのメリットについて:土木技術者などを一か所に集めたほうが意見交換などができる…云々と言う説明では観念的で、どのようなメリットがあるのかわかりにくい。例えば今回の国川の地すべりを例にとって、「もしこの新体制だったらこうこうだから、こうなった。」とか、わかり易く説明できないものか。
 → 今はそのような事例をあげて説明できる準備はないが、とりあえず取り組みの概要を市議会で説明させてもらった範囲で説明している。以後具体的な内容を説明する。
産建グループをまず集約化することについて:本当に産建グループだけの集約で用は足りるのか、地域によってはそれぞれ違う特性もある。
 → まずは産建グループの集約でどのような結果になるかを検証してから、それ以外の部署で集約化できるものを探して行く。
綜合事務所が出張所化することはないということについて:たとえ窓口係りを残すと言っても、その者が現状を理解して的確に動けないと、こちらが同じ説明を何人かにくりかえさなくてはならなかったり、緊急性があることが後回しになったりもしかねない。少なくとも窓口には自分で現場に出向くような姿勢を持つ人間を置くつもりか。 → 人事に関しては、必ず市民が二度手間を踏ませないようなシステムを作り、窓口と技術者たちがしっかりと連携できるようにする。


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集約化のメリットを説明したことに関しては市民の抵抗を感じました。行政側も「行政改革の一環として、粛々と節約をしていかねばならない立場から、犠牲を最小にして結果を出していくための努力をお願いする。」と言い直しておられましたが、それだけでいいような気もします。本当にメリットがある事ならなぜ今までそうしなかったのか…と言うことにもなりますし。ほかの住民サービスに関する取り組みではどんなことをするのか。例えば旧市街地でも「子供の家」を町内会に引き渡していくように動いているとか、そんなことを話すのも、私たちが置かれている現状を理解してもらうのに有効かもしれません。
13区は中山間地で伝統的に農業を主体としてやってきました。やはり産建グループというのは13区の諸地域にとって、いざ何かがあった時には最も頼りになる行政サービスです。市民の抵抗は避けがたいものです。第一回目の説明会はじっとりとした疑惑感の中で終了。

8月28日

お勉強

9月議会が始まります。…と言うことで、恒例の資料が送られてきて、机の前に積まれています。
しばらくはおとなしくして、議会の準備に追われる模様です。

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8月27日

高士地区地域協議会

今日は牧小学校では二学期が始まりました。
息子は宿題のドリルなどはすいすい片付けましたが、自主研究にはほとほと困りました。もとよりアイディアの乏しい母親は、忙しいのを理由に自主研究を父親にまかせました。、夏休み最終日に息子と二人で切ったり張ったりしてついに完成。
「エコ観覧車」はソーラーバッテリーで動きます。今朝早く起きた三人は朝一番の太陽に照らされて、ゆっくり動き出した観覧車を囲んで歓声をあげました。

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私は「将来国力を増大させるために、いや世界のためにあんたは科学者になって何か発明しなさい。」息子曰く、「もちろん最初っからそう思っているよ。」
そんな楽しい夢を見てしばしうっとりと…。

夜はかねてより聞いてみたかった地域協議会の会議の様子を傍聴してきました。今晩は高士地区協議会。地域支援事業の二次募集についてのヒアリングでした。
いや〜、たいへん活発な質疑応答に驚きました。みなさん忌憚なく疑問な点ははっきりと質問されていました。金銭的な面で甘いと思われる見積もりに質問が集中したり、費用対効果…と言いますか、「それをやって本当に地域のためになるのか。」など厳しい意見も出ていました。
終わって雑談する中に、委員の中には未だに地域協議会の意義と目的に関して疑問を持つ方があることを実感します。また地域支援事業に関しても「範囲はあまりにも小さくて、こんな少額では本当にしたいことができない。」初めての経験でしょうが、皆さん自分でしっかり考えて行動しようとしています。与えられたことの是非を検討しています。他人に任せないで自分で考える…これは良いことではないでしょうか。
一部には地方分権自体に疑問の声をあげる人々もいますが、これから日本人はお上にすべてを決めてもらう中央集権から、現場の事は現場で決めていく…という地方分権に移行せざるを得なく、国民は一人一人が自分の選択したことに責任を持っていく…賢い市民、国民になる以外に道はないと思います。

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8月25日

親子活動

今日は牧小学校の親子活動の日。張り切ってお掃除に励み、その後はみんなで大食いしてからボーリング場へ…。とっても楽しい一日でした。
しかし、私自身は連日の炎天下での外歩きがたたったのか、ボーリングから帰ってきてから頭がくるくるしだしてダウン。2時間休みましたがとても起き上がれずに、楽しみにしていた謙信公祭の民謡流しを欠席いたしました。
すみません、鬼のカクランです。

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8月23日

スポーツ交流イベント

牧区でもイベントがありました。子供たちと一緒になって童心に帰って遊びましたが…、なかなか。体力は確実に落ちています。
子供たちは最後の賞品ゲットまで一心不乱に競っていました。

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8月21日

飯山・牧間県道昇格並びに整備促進

牧区と長野県飯山市は牧峠出つながっています。この峠は紅葉も美しく、野鳥や小動物たちのすみか…、自然の宝庫になっています。
このような取り組みを通してぜひ、牧区が多くの人に見に来ていただける観光地に育っていけるように、努力したいと思います。県会議員の先生方や飯山市議会の方々も来ておられました。

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8月20日

佐久平駅周辺と岩村田本町商店街視察

委員長の大島議員がこだわって企画した今回の視察は、一日でしたが中身が濃いものでした。
佐久平駅は長野オリンピックをきっかけにして、野原の真ん中の新幹線駅として出発しました。JAの不動産部が中心となって商業施設の大誘致を行った結果、AEONジャスコとベイシアが入り、その周辺に地元商店や中小商業施設が参入して約60ヘクタールの区画がほぼ完全に商業利用されています。長野県で唯一人口が増加している都市であり、増加人口の約二割が県外からの流入。当初は一日1500人前後の利用者数が23年度は一日2500人を上回っています。定期券購入も増加の一途をたどっているということで、首都圏から約1時間20分のこの街には、住居をここに定めて首都圏に働きに出たり、学校へ行ったりしている人もかなりおられるかと思います。地価が安かったせいもあり、駅周辺に広い範囲で駐車場が整備され、1日800円~1000円で使われているとのこと。海抜約700メートルで晴天の日が多く、今日も直射日光は強かったのですが、からっとしていてあまり暑さを感じませんでした。
上越に比べて首都圏の通勤圏内にある…と言う点は勝っていますが、ここも野原のど真ん中であったことを思うと、通過駅に終わらせずにしっかりと商業人口を増やしていったこの市の成功から学ぶことが多いと思います。現在駅周辺開発を任せられている地権者さんたちにとって、将来の希望は見えているのでしょうか。上越市が自ら開発に加わっていかねばならないのは目に見えていると思うのですが…。

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この後私たちは、岩村田本町商店街を視察。佐久平駅周辺が開発されたために、旧商店街がさびれていくことを懸念した若手商店後継者たちが、自分たちの努力で地元活性化に成功しつつあります。イベント・話題づくり→おいでなんしょ・住民交流→惣菜や・地域の台所→チャレンジ手作りショップ・若手育成→子育て支援・学習塾…。
ここにはやる気と勇気のある熱い、熱~い青年商工会の人たちが集まっています。一つ一つ試しては壁にぶつかり、さらに努力して勉強を重ねている人たちがいます。誰に頼るのでもなく、自分たちの力で地域を活かして、やりがいある商店街経営を実現しようと奮闘しています。彼らの熱意は聞いている私たちにも伝わってきました。人の力…これこそが、出発の原点ですね。やりましょう上越!自分たちで上越の魅力を世界に発信しましょう!

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8月19日

たのしい料理教室

牧区では振興会女性部会が各地域を回って、このような試みをしています。栄養士、保健師の知識を持つ女性たちが指導して、地域の皆様に簡単でおいしい料理を一緒に作っていただきます。
去年は男性を集めて教室を開きましたが、女性群から不満の声が出て、今年からはみんなでつくろう!…に変わりました。

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午後はお隣の清里区、菅原神社のお祭りを見てきました。屋台は人の出る夕方から…と言うことでしたが、かわいらしい稚児さんたちの厳粛な踊りを拝見いたしました。
さすがは神道の神社、愛国…の二字がいたるところに溢れています。

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8月16日

祭り、祭り

今日は風巻神社(三和区の風巻神社の分社です)で五穀豊穣を願う式典をしました。宮司さんはなかなかの愛国者、今回の韓国大統領竹島上陸事件や、北朝鮮の問題などに対して日本国ははっきりした態度を取れ!と言う熱弁をふるっていらっしゃいました。

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その後は小川国川の盆祭りに参加、子供たちがぱんくい競争や輪投げ、スイカ割りに興じました。またお招きを受けていた沖見地区の盆祭りにも参加、こちらではおいしい焼きそばをいただきました。
こんな素朴で楽しい夏祭りですが、できたらもう少し集まって賑やかにやったら面白いのに…と思います。来年に向けての課題です。

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8月15日

上牧古代詞に載せて雨乞い祭り

牧区上牧地区では地域支援事業に参画させていただき、牧古代詞を守る活動をしています。塩の道交流館前の広場で約二十人の方々による雨乞いの踊りと歌が、太鼓の調べにのせて披露されました。
実際昨日と今日は連日晴れ晴れ続きの上越に激しい雨が降って、乾いた大地に恵みをもたらしてくれたのですが、上牧の祭りを神様が知っていらしたのかもしれませんね。

明日は小川もお祭りです。最近我が家にウズラの雄雌が引っ越してきて暮らしていますが、卵が溜まれば孵卵器も貸していただけるとのこと。姿は小さいですがでかい声で鳴き、エサは信じられないほどの量を食べます。かなり生命力の強い鳥なのですが、息子は今からウズラの卵で商売できないか…例えばお祭りの縁日で雛を売るとか…などと思案中です。(頼もしい)

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8月14日

泉地区 棚田の稲ほたる祭

地域支援事業にもなったこのお祭りは、わずか13戸で頑張っている泉集落はお盆の頃に子供もおばあちゃんも一緒にゆったりときれいな棚田を楽しみたいと「稲ほたる」を作ってきました。
ますます周囲にも知られて噂になってきたこの稲ほたるを私も今年は体験してきました。幻想的で美しい棚田の夕暮が始まると、一つまた一つと子供たちやおじいさんおばあさんが稲ほたる(ろうそくをともした灯篭のようなもの)に点火して行きます。
初々しい姿の小川奈々さん奏でる二胡の音が辺りを包むころ…稲ほたるたちはますます輝きを増していくのでした。

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8月11日

拉致被害者救出を支援する会

今日家族と知り合い数人で横田めぐみさんの御両親のお話しを聞きに行ってきました。
実際にお話を聞いたのは初めてだったのですが、横田さんたちがだんだん高齢になられていることと早紀江さんのお話しの中にあった一言、「これは本来私たち拉致被害者の問題ではありません。国の問題です。」これが最も印象的でした。
確かに自国の国民が拉致されて自由を奪われていることがこれほど明らかであるのに、遠くから抗議するだけで実際に何の実力行使もできない日本は哀れです。どちらかと言うと腰抜け。私だってたった一人の自分の息子が兵役徴集を受けるのは嫌ですが、いま日本を取り巻く現状がこのように不安定で危険なことを理解する時、少なくとも北朝鮮が内部崩壊するまでは、また中共が政策転換するまでは何らかの軍事力が無いと自国を守れない日本であることを実感します。米軍を沖縄から撤退させるなどと言うのなら今後の国防をどうするつもりなのか、挑発的行為を繰り返すこれらの国々の事を国際社会でどのように訴えて平和を守っていくのか、しっかりと方針を示さなければならないと思います。
私は実際に中華人民共和国を出てきた人、ポルポト政権下で家族を失い自分だけ生き延びた人、フセイン独裁政権から逃げてきた人を友達に持っていますが、はだしで親族と生き分かれて亡命してきた彼らは平和と安全がただではないことを知っています。日本に居ると「ただなのかな」と思ってしまいますが…。

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8月9日

長岡アオーレ視察

厚生常任委員会の傍聴ができなかったのですが、有志で長岡アオーレを見に行ってきました。
アリーナが子供たちに開放されていたこと、モスバーガーから市役所に入れること…など、たいへん開放的で自由な雰囲気が印象的でした。あちこちに待合所ともいえる休憩コーナーがあり、雑誌が置いてあったり子供のおもちゃが出ていたり…「気楽に市役所に来てくださいね。」と言う優しい声がそのつくりから聞こえてくるようです。建築デザイナーの力はすごいなと実感。
アオーレから直接長岡駅まで連絡通路があることも大変便利です。長岡駅前は比較的古い街並みですが、その中にあって一際新鮮な魅力を放っています。

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一般市民に公開されているアリーナ
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長岡駅まで続く連絡通路
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連絡通路は駅を突っ切って裏側まで続く
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そのまま駅ビルデパートへ入っていける

8月8日

上越市議会意見交換会

昨日と今日は上越市議会と市民の皆さんの言見交換会がありました。私は今日の牧区での交換会に出席しました。
活発に質問と要望が出されていました。
① 新幹線の駅名は上越市にとってとても大事なものだ。他人ごとにしないで議会としての要望をまとめてJRに提出するべきではないのか。
② 少子化が進む学校の今後をどう考えているか。
③ 中山間地の過疎化、限界化にどう歯止めをかけるのか。
④ 厚生産業会館(仮称)や新水族館の建設計画などについて、地元の地域協議会には図るが他地区の協議会には図らない予定だと聞く。今回のような巨額の建設費を必要とする事業には市民全員の意見を聞くべきではないのか。それに関して市の条例が邪魔をしている(地域協議会は地元の案件に関してのみ諮問を受けると言う内容)のなら、条例を変えてでも市民の声を広く聞くべきではないのか。
⑤ 地域支援事業費が市長の改選によって立ち消えになってしまうのか。このような支援に頼っている活動も多いことを踏まえ、安定して支援を続けて欲しい。
⑥ 公の施設の再配置計画が出されているが、議員の中で実際にその施設に出向いて利用してみたり泊ってみたりして調べた人はいるのか。紙の上だけで判断できることとできないこともある。
⑦ 牧区のように限界集落をかかえ過疎化している地域全体の将来のためにも、上越市の経済活性化のための努力を何よりも優先して議会の課題にとらえて審議努力してほしい。
⑧ 予算など地域の将来に影響を与える内容は、議会で審議される前に地域協議会にまず提示して、その反応を議会が吸い上げる過程を取ってから審議した方が良いのではないか。
⑨ 自治基本条例の検証の時期が来たが、議会ではこの検証をしたのか。新しい議員も加わったので、全員でもう一度検証して地域自治を強め充実して行ってもらいたい。
どれも重要内容でしたが、総じて市民の意見を吸い上げる努力が不足していること、市政が市民の声を無視して暴走することを懸念するという意見が強かったように感じます。
また、質問者の真意をくみ取ることが十分にできずに、応答することでかえって反発を招いてしまった場面もありました。応答する議員の側としては、質問にはまず簡単に答え、それからどうしてか…と言う部分を説明した方がわかり易いかと感じました。
議員としては多くの質問に最大限誠実にかつわかり易く答える練習が常に必要です。自分の意見を言う場ではないわけで、そこに難しい部分もあります。

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8月7日

フューチャー・マキ

牧小学校ではPTAが自主的に交代で子供の安全を見守るプール解放が行われています。今日は当番で監視に行ってきました。
子供たちのうれしそうな顔、顔…。熱い夏にはプールにスイカがベストです。

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夜は牧区の今後を考える会(仮称)の第3回会議、深山荘とのコラボ集客案を参加者が説明、そば処「木草庵」と「よもぎの会」の説明を聞きました。各事業とも接点を見つめ、相互発展できるコラボ案を出してくれましたが、このほかにもまだたくさんの頑張っている集落や事業体があります。今後はもっと多くのグループの参加を仰ぎながら、牧区全体で何ができるかを考えます。
この会の名前を「フューチャー・マキ」と決めて、今後の発展を望みながら会を終えました。

8月6日

さくらば節子後援会発足式

朝は牧振興会女性部の重要行事である「料理教室」の調理実習でした。おいしくできたので今回の教室に参加する皆さんには満足していただけるでしょう。

午後は株式会社クボタの行う社会貢献事業がついに牧区で実施されたということで宇津俣の山に見学に行きました。
機械の力で雑草が刈り取られ、耕作地へと生まれ変わっていく姿を目の前にして大変感動しました。「全国で38万ヘクタールを占める耕作放棄地の解消に向けて、クボタグループは農地への復元整備(草刈り・耕うん整地など)と作物栽培作業(播種・中間管理・収穫など)の一部を、農業機械作業での応援を通じて支援します。」と言う説明ですが、作業を市役所から支援する立場で立ち会われた農業振興課の中条さんの目はキラキラ輝いておりました。やる気があるところには道が生まれるのでしょうか?生まれ変わったこの地をどう利用してゆくか、楽しみですね。

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夜は市政報告を含めて、さくらば節子の後援会発足会と懇親会を開きました。
今後の事を後援会の皆さまと話し合い、これからの計画を立てました。

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8月5日

お招きありがとうございます!

今日は午前中「いきいき春日野」と言うボランティアグループが、春日野で地区住民の健康づくりから出発して大変活発な活動されておられるその行事の一つにご招待を受けて行ってきました。

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読み語りグループ「あわゆき」による第7回公演を高田世界館で聞きました。特に落語に初挑戦と言う飯長さんの「親子酒」もなかなか好調でした。みなさん浴衣で接待、公演して下さり、暑い夏の一日でしたがひと時涼しい気持ちで過ごしました。

夕方は子安町内の夏祭りに参加しました。たくさんの子供達と地域の皆さまが、手入れの行き届いた芝の上でゲームに熱中していました。子供がいるということは…幸せなことです。
足湯につかってさくらばも生気を取り戻しました。

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8月1日〜3日

親子キャンプ

お休みをいただいて親子で那須高原に行ってきました。行く前まで「キャンプ」と張り切っていたわが子ですが、最初の夜は「狭くて寝苦しい」「外の音がうるさい」「寝る場所が汚い」と文句たらたら…。
2日目は動物と触れ合ったり、遊園地でひっくり返ったりで満足したらしくぐっすりと眠りました。最後の朝は近くの茶臼山頂までロープウェイと登山を組み合わせて登りました。下界に見える雲海の美しさはひとしおでした。

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