今日は息子と野尻の友人宅にお邪魔して、犬のお散歩をしてきました。妙高山が得も言われぬ美しさを見せています。
私が政治活動を始めた昨年暮れあたりから、息子は全く放っておかれる毎日なのに、けな気にも彼なりに我慢して私の応援をしていてくれます。
家事の大半と親の世話を夫に任せ、自分の事は放っておいて朝から飛び出していく母親。
それでも「お母さんは今戦っているの。とっても大変なんだけど、あきらめて止めようか。それとも戦い続けたほうがいいと思う？」と聞くと、
「あきらめちゃだめだよ。続けたら勝てるかもしれないよ。今あきらめたら後で後悔するかもしれないよ。」…とアドバイスをしてくれました。
（きっと今自分が戦っているゼルダの伝説ゲームの事を頭に描いているのかも？）


夜、男女共同参画推進の活動をしておられるグループの会合に出席させていただきました。
ここで私の練られていないリーフレットはまたしても批判の的になりましたが、これまで上越市の男女共同参画を推し進めるためにずっと努力してこられた各々の皆様には熱い思いがあります。
何かを実現するためには地道な努力で土台を築かなくてはなりません。この努力がより広範囲の女性たちが加わっていくことでさらに発展して行けるように、私のできることをいたしますよ。

「疲れているだろう」との友人のお誘いで、国際的にも有名なハープ演奏者の池田千鶴子さんのミニ演奏会に行きました。
先生は音楽を通して心を癒す…ミュージックセラピーもなさっておられるとのことです。
どおりで、美しいハープの調べに包まれて私の緊張した心も体もすーっとリラックスしてしまい、レクイエムを聞きながら半分寝てしまいました。
先生はそんな不敬な私の姿に、ご満足そうにおっしゃいました。「良かったですね。」
音楽を楽しむことは心にも良いことです。

本日お越しの皆様、準備して下さった皆様、来賓の先生方、大変ありがとうございました。
開催前30分の1時半になっても二十人ほどしかおいでになっておらず万事休す、私は心臓がバクバクになっていました。
しかし妙高から駆けつけてくださったサックスの名人が素晴らしい演奏を聞かせてくださる頃になると、あとからあとから皆様が集まってくださり、とうとう会場は席がなくなってござを出してくる状態になりました。
それでも入れなくて帰られたお子様連れも何組かあったようです。また多分ほかの方の集会と違って、女性がたくさん来られていた点が特徴でした。
来賓の先生方に置かれましては、私のために心のこもった激励と忠告をくださいました。
私自身の御あいさつはと言いますと、私としては精いっぱいのものでしたが、気持ちが上ずって十分に皆様に伝えることができない部分があり深く反省しております。
これからさらに勉強して、立場をわきまえたふさわしい発言と姿勢を保っていけるように努力いたします。
このように支えてくださった皆々様に今日はとにかく感謝でいっぱいでございます。
ただ、戦いはこれからが本番。さらに心を込めて辻立ちと御あいさつ回りをいたします。

開催前30分


ヤッター！

今さくらば節子を倒そうと、いつくもの怪奇なうわさを流す人たちがいるそうです。
今回政治活動を始める前に、幾人かの議員の先生たちに「出る杭は打たれる、覚悟しておきなさい。」と言われておりましたが、まさか私を倒そうとするなんてことは起きないと思っておりました。そのまさかが現実に起こって少し驚いております。
こんなくだらないことに時間をかける人たちの気が知れないし、私に直接言ってこないで若い運動員の人たちの心を傷つけようとする卑怯なやり方にはあきれてしまいます。
それ自体はさくらば節子が少しづつ本命に近づいてきたからこそ起きたことだと考えて乗り越えますが、残念でならないのがうわさを流していると言われる方がかつて私を励ましてくださった方だからです。いったい何が悲しくてこんなことをしなければならないのでしょうかね。

「泉んしょはあったかい！」それがこのお祭り参加で得た私の結論です。
いつまでも一緒に食事して、いつまでも話していたい。…そんな仲間がたくさんいたら心強いですよね。
仲の良い集まりには街に出た息子夫婦、娘夫婦も帰ってくるのです。

自民党地区大会に参加させていただきましたが、ここでまたやってしまいました。
新人らしいつつましい御あいさつを考えて言われた１分を出過ぎないように練習して行ったのに、大会が進むにつれてだんだん熱が入ってきてしまいついに爆発してしまいました。
大体が私は滑らかでもっともな美しい御あいさつが嫌いです。現在自民党(日本の政党政治自体)が抱える問題点を見れば、安閑としていられる時ではないでしょう。足を引っ張り合い、人を非難ばかりしていては発展できません。何で支え合えないのでしょうか。
…という感情が、ふつふつと。結果はマイクを持って7分ほど叫んでしまいました。
日本が良くなるために存在する党には、黙っていても人が集まってくるはずです。

人にお会いする時、どなたかお知り合いの方に紹介していただくのは大変ありがたくて、たくさんのつながりを広げていくベストな方法です。
ですが、自分で直接体当たりして出会った方はまた別の意味でありがたい関係になります。
大体が遠慮のない私は、その日に回った地域に企業があれば「予約はないのですが社長様にお会いできますか。」などとぶしつけにお願いしています。
社長様の中にはさっさと厄介払いされる方もありますが、たいていは私の名刺を受け取ってくださり激励してくださいます。
ただ中には飛び込んでいく私が面白いからか、噂を聞いていてくださったか、お部屋に招き入れてくださって話を聞いてくださる方もあります。こんな時は私にとって最高の喜びの時です。
これは会社の社長様に限らずどなたとの出会いにも言えることですが、しがらみや損得のないお相手と純粋にお話しできると、そのかたの成功の秘訣を伺ったり苦労話を伺ったり…勉強できることが多いからです。
もちろん私自身の考えを聞いてくださり、質問されたりもします。わからないことだらけの新人ですが、私の考えを忍耐して聞いてくださる皆様には心から感謝いたします。
もっとたくさんの方と出会い、教えていただきたい！ご意見をいただきたい！　回れば回るほどお知り合いが増えていくので、これが楽しくてしょうがありません。

牧小学校の授業参観とPTA総会。子供たちは着実に成長しています。
今年のPTA会長さんは親しみやすくて熱心で、とても楽しい方です。会長をなさると、中学校でも期待されて大変かもしれませんが、ご苦労様でした。
次年度の会長様、よろしくお願いします。
生徒数がこれだけ減ってくると、いずれはさらなる統廃合を考えてみなくてはならないでしょう。
私たちが牧で今かかえる問題は日本全国で抱える問題です。これからの日本を見据えた、希望的な地域づくりをするために私たちに何ができるのか。

昨日前述の某元市議先生がわざわざ自宅にのぼりを届けてくださいました。今朝から辻立ちを始めました。初日の場所は30号＋405号、ローソン店の向かいです。
先生からは「最初は大変だろうけど…」と言われて出ましたが、とんでもない！楽しくて踊ってしまいました。初日から手をふってくださる方が何人かおられます。なるべく顔を覚えてもらえるよう、頑張ります。

高鳥さんが応援の言葉を一筆書いて、持ってきてくださいました。
ちなみに他の県議さんのが2月の初めに届いたのですが、議員さんてみんな習字が上手でないといけないのでしょうか？
私の父は達筆でしたが、私は字が書けません。少し心配になりました。

今日は看板に証票交付してもらいに行ったのですが、予定した土地にはそれにふさわしくない所もあり、変更を余儀なくされました。
街宣カーについてわたしの牧中同級生、中古車販売会社の社長に相談に行きました。
「福祉のばらまきが人間を駄目にしている。楽してお金をもらおうとする風潮を助長させているのはこういう政策だ。高校を無償にする前に、子供たちにあいさつや掃除の仕方を教える教育が必要だ。
これから大手の会社が安い賃金労働者を求めて、みんな日本から出て行こうとする。10年後の日本は甘やかされたほうきも使えない大卒生が、ハローワークでうろうろすることになってしまうよ。」
誰よりも熱く日本の未来を心配しています。
苦労して実力で会社を建てた彼は、社会で磨かれた如才ない人付き合いに働き者で真摯な人柄が加わって、本当に頼りがいのある誠実な人になられました。
夫人がまた出来ていて、どこに行っても彼のことをほめちぎっています。彼女を見ていると、「男を立派にするのはやはり、賢い妻なんだなあ。」…と思います。　
ああ、女性たちよ。わが夫の自慢をいたしましょう。
今日は反省の一日でした。

待望の立て看板が届きました!!　とってもいい感じです。だんだん準備が整い、やっと本格的に活動できそうです。（って少し遅すぎですが…）

夕方、少し欠けてしまった締まりのない前歯を治療していただくために牧の診療所を訪ねました。ここの歯科医の先生は親切で私としてはとても治療を受けやすい方です。
すばらしい先生を牧区にお呼びするまでには、紆余曲折の努力があったと言うことで、本当に頭が下がります。