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5月27日

ひさびさの休日

ゲームし過ぎの息子のために名立区のシーサイドパークで半日遊んできました。息子のためにと言うのは名ばかりで、実は私が一番楽しんだかも…。
一かい200円のボブスレーは危険防止のためストッパーがかかっていていまいち面白みに欠けますが、小さい子もいるので仕方がありませんね。名立の海が良く見えて絶景でした。
(ただし往復2時間の距離を牧から行くのはちょっと遠い。次回は金谷山にいきますか。)

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5月26日

視察報告です

5月24日(木)午後の視察場所
下水道センター
春日新田小学校
直江津港佐渡汽船ターミナル
南部商業団地(頸城区)
第二クリーンセンター
うみてらす名立

5月25日(金)の視察場所
旧長崎屋あと地建設現場
旧第四銀行高田支店
副詞交流プラザ
若竹寮、新寮建設予定地
上越地域医療センター病院
新幹線新駅周辺
はーとぴあ中郷(音楽文化会館)
板倉地滑り地域
清里古文書資料館

足早に説明を受けました。それぞれにたくさんの課題を抱えていますが、どの施設も有効利用すれば市民生活を豊かにしてくれる上越市の財産です。
ただごみ焼却施設を訪ねたとき、第1、第2クリーンセンターの両方が老朽化激しくて何億もかけて建て直すように計画進行しているというのを聞いて驚きました。
金額もさることながら、この焼却炉はもともと生ごみと普通のごみ(紙など)を混ぜて燃やした場合の温度設定で造られたので、生ごみを分けて再利用する上越市のエコ計画実施後は、焼却炉が異常に高温で使われ続けた結果として老朽化してしまったのです。
いったい生ごみを燃やしてどれくらい環境に害が出るのでしょうか? 生ごみを再利用する施設を建設するためにどれくらいの費用をかけたのでしょうか。再利用から生まれた利益はいかほどでしょうか。
エコロジーも大切ですが、そのおかげでまだ使えたはずの焼却炉が解体されなければなりません。それも多額の費用をかけて…。
これは私には矛盾としか見えません。

5月25日

上越市政を本気で考える

しばらく沈黙していましたが、この間上越市庁舎に通いながらそこで働く方々や同僚議員の皆さんと接していろいろと考えておりました。
特に臨時議会(5月21日)の後に続いている新人議員研修では毎日予算書とにらめっこしながら市政の骨子を何とか頭にいれようともがいております。

関心の薄かった分野はやはり部長さんたちの説明を聞いてもなかなか理解できずにいます。教育、福祉関係では少し理解が深まりました。
一口に市政と言っても、市民の生活の基本を補助するためのガス水道、道路やごみ処理等の都市整備、防災、福祉健康などがあって、それから経済基盤を築くための農林水産、産業観光などがあり、また市民の文化や教育を伸ばす教育委員会があります。
一家の家計と同じように、生きていくために今どうしても必要な出費、いざと言うときの準備のための出費、将来を見据えたとき今お金をかけていくべき出費があるわけです。
できればみんなが自由に使えるお小遣いも少しはあげたい、というのが地域支援活動事業であったり、花壇を作るための助成金であったりします。

予算と言うのは市が何を重要視しているかや、どこに問題があるかなどが見えてくる通信簿のようなものだと聞きましたが、自分の家の家計簿とは桁違いの数値に圧倒されています。
この中で何が有効に活用されており何が無駄であるのか…、もっと時間をかけて詳しく勉強すると同時に実際に現場を見ながら考えていかなければはっきりとは見えて来ないでしょう。
何も言えないのでは悔しいのでこれからは経理の事も勉強します。

ただ感じるのは、この上越市の市政に対して本気で心配しているんだなあと感じさせる熱い部署もあれば、私たちは一生懸命働いていますよ…という感じの部署もあります。
部署の性質にもよるのでしょうが、できたらどんな部署でも仕事の中に上越市を愛する熱い思いが込められて欲しいなあ…と感じます。
これは一般市民も同じですね。私たちの故郷について熱く語る人もいれば、冷めた人もいます。熱い思いは伝播して人をやる気にさせてくれます。どうやら私たちは皆一緒に成長しないといけないようです。
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5月8日

しっかり見極めて

議会開催の前に開く、各会派代表者会議と言うものに参加しました。
大体の流れは確認できましたが、引っかかったのが議員定数削減に基づき議会場の改修工事をするということ。
すでに先会議で話し合われて決定していることだと言うのですが、これが本当に必要なものなのかです。
財政難の上越市にとって小さな出費もしっかりと管理しなくては…と思います。

選挙期間中のレンタカー、事故車修理、料金後納郵便物、弁当を頼んだ食堂などなど…今日の午後は残っている支払い先を奔走しました。
各種団体からのお誘い、ご招待が一気に来ています。少しづつ自分の理解できる範囲を広めた上で参加して行こうと思います。

5月1日

はじめの一歩

議員生活を始めるために、どういったスタートを切ったらよいのかとずいぶん悩みました。
皆さまご存知の議員会派と言うものです。どこかに所属を決めて勉強しながら考える…と言うのもありだと思うのですが、どうしてもわずか1週間でどの会派がいいかを決めることができず、今回は多方向からのお叱りを受けながらもあえて無所属で出発いたします。
これからの上越の市政をどんな立場から皆様に伝えていくかは、私にとってはとても大切なことなので、あえて突っ張ってみました。
公正でわかり易い議会の現状を精一杯お伝えしていきます。



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