8月28日
大潟メンズクラブ
内山議員・石田議員とともに大潟区で行われている、「大潟メンズクラブ」の活動に参加してきました。
一般的にどちらの高齢者サロンでも一つ気にかかるのが、男性の出席者が少ないという事。その点に焦点を絞った「メンズクラブ」の活動は大変面白く、参考に なると思います。あるメンバーさんがおっしゃるには、「数年前にひざの手術をして、その後軽い脳溢血に見舞われて寝たり起きたりの毎日だった。そのあと誘 われてメンズクラブに通うようになってから、楽しくて家でも歩く練習をするようになった。」今では私の前を杖をつかずに歩いて回っておられました。サポー トに入られている三人の女性ボランティア陣も明るく楽しんで活動されています。
集まってラジオ体操の後は、約40分かけて公園内を散策します。インストラクターは私たちを誘導して、「カニ歩き・後ろ歩き・腕振り歩き」等々、様々のプログラムを用意してくれます。
そして最後にスイカ割り。みずみずしいスイカいただきながら、メンバーの3分間スピーチでいろいろと勉強させていただきました。
8月27日
ふるさと百景
牧区にある、謙信公小川城址
そうそう、草取りしないと登れません。
むかしからこんな財産があったんですね。
今日は息子の夏休み最終日
朝から宿題完成に追われています。
出来上がったのは、暑さをしのぐ一品料理
みょうがとシソの葉の味がして、歯ごたえも良く、おいしい!
8月26日
板倉区活き活きサロン
4月から始まった新地域支援事業がどのように動いているか、現場を回っています。今日は板倉区にお邪魔しました。一通り運動とお話を楽しんでいますが、こちらではどうやって地域の方の積極的なボランティアさんが生まれるかが課題です。
終わって帰ろうと思ったら、外では元気な高齢者の皆さんのゲートボール大会。楽しそうな笑い声が響きます。
8月22日
夏の大清掃
牧小学校PTA
一生懸命掃除した後は、BBQで盛り上がりました!
8月20日
人口減少問題対策特別委員会
東京に開設された「ふるさと回帰支援センター」と山梨県大月市のウェルネスワークを視察してきました。
「回帰センター」では長野県飯山市や大町市が、新潟県が持つブースに匹敵する大きさのブースを単独で開いていました。上越市も空き家バンク・お試しハウス・移住者支援組織の三点を備えた地域を準備することが第一番に重要だと感じます。
後れを取っている現状を挽回するべく、各地域で自発的な組織づくりが大切です。
8月18日
土の香工房
障碍者雇用に取り組む「土の香工房」さんを会派みらいで訪ねました。
今日はウリとバジルが収穫され、ウリは漬物、バジルは「バジル麹」へと加工されていきます。
従業員には、なんと2時間かけて自宅から自転車で通う人がいるそうです。それだけ彼らが働ける事業所が少ないという事です。
こちらでは今年になって11名の障碍者を雇用を実現しました。雇用に際して国からの援助があるわけですが、彼らを雇用するにあたっては社会福祉士やジョブ コーチなど、支援する人たちを雇用しなくてはならないため、事業自体で儲けを出さない限り、雇用し続けることができません。販売ルートを開拓するために孤軍奮闘する事業主さんを、何とか応援したいと思います。皆様もご協力ください。
この二つはメイドイン上越に認定された塩麹です。
そして人気がこの漁師団九朗のまるかじりメギス
牧・飯山間の道路整備・県道昇格を求める期成同盟会の総会
上越市長・飯山市長同席で牧・飯山間の道路整備・県道昇格を求める期成同盟会の総会が飯山市で開かれました。
この手の同盟は県内でも無数にあるわけで、来賓あいさつされた秋山県議の言葉にあるように、地元がどれだけの付加価値をこの道路につけられるのか?どれだけ多くの人が活用するのか?という点で努力していかない限り、実現は難しい。
飯山側と牧区側でタケノコ狩りイベントを開くことを相談してきました。
8月17日
安全保障
日本国首相による「戦後70年談話」が発表され、新聞各社が取り上げています。
談話を聞いて、新しい国際秩序と平和の実現のために「これから日本がもっと活躍する時代が来た」と感じました。
安全保障に関しては、国際関係をどうとらえるかが問題です。
経団連が政府の提案する安保法制への支持を示したことで、「現内閣が死の商人と結託」というような表現をして世論を煽ろうとする人もおりますが、彼らが政府案を支持した理由の第一は私がこの法案を支持することと同じではないかと思います。 国家の安全が保障されることが、国民生活の第一の基軸である。 これは日本の国が自由民主主義の国として成立している以上、正常な感覚で国の安全保障を考えれば、当然出てくる結論かと思います。ここまでグローバル化した経済の発展のうえで、安定した経済圏が守られていることは経済界にとって大変重要だからです。
兵器開発にはその技術と資本を持った企業が参画しなければ円滑に進まないので、防衛予算の増加とともに国内の軍用機の開発受注が増加することは想像できます。軍用機・兵器を外国から買った方が良いのか、自国で生産した方が良いのか、意見の相違はあるでしょうが、どうせ持たなくてはならないのなら、私は国内で生産するべきだと思います。開発技術そのものが日本の国力として評価され、抑止力になるからです。
これに対する反論1、「兵器を作ることなど、犯罪だ。戦争をやりたがっている国になる。」
私も兵器などつくらなくても良い世の中の実現を目指しています。ただし、現時点では全世界で軍隊を持たず、安全保障を持たずに平和を保っていられる国はありません。(ウィキによると軍事力を持たず、集団的自衛権や他国に依存した自衛権をも持たない国は国連加盟国で9各国のみ)なぜなら世界には異なる価値観を持ったいろいろの国、もしくは組織があって、それらの国や組織がいついかなる時に自国に危害を加えるかもしれない…という恐れが確実に存在しているからです。ですから裸でいることはお勧めできないのです。買うのか、作るのかの二者択一です。
反論2、「危険など存在しない。必要ないのに死の商人たちに騙されている。」
本当にそうかどうかは裸でしばらく横たわってみないとわかりませんが、少なくとも世界の常識は「明白な危険が存在する」です。でなければ、世界各国が防衛予算を組んで軍事力を保つ必要がありません。自由主義国家間では主に共産主義国家とイスラム原理派の中の強硬派テロリストが目下の危険でしょう。北朝鮮と中国共産主義がどのくらいの速さで崩壊に向かうかは、私の知恵では想定できませんが、やがてその時が来たら、新しい世界秩序のもとで地球政府を樹立することを期待します。そうしたら、世界警察でも作って犯罪者集団を取り締まるだけで良くなるかもしれません。
反論3、「もしもう一度昔のように、国の決めたことに国民が反対できないで、自衛以外の戦争になったらだれが責任を取るのか。」
私も戦争をしたいとは微塵も思っておりません。日本の国家は自由民主主義なのですから、民意が国の将来を選択することになります。自衛以外の戦争には絶対反対してそうならないようにします。世界中の国々がそうできているのに、戦後70年間も国際社会の中で平和を守るための責任果たしてきた日本人だけが、なぜそうできないのですか。日本人て、そんなにバカ?私はそうは思いません。
そもそも経団連は悪の巣窟なのか? これも面白い論議になるでしょうね。私はこの団体にも多少の根性の曲がった人間もいるかと思いますが、多くの人は私たちの周りにいる事業家たちとそれほど変わらない、勤勉で努力家が集まっていると思います。彼らは日本の将来を「経済」の立場から支えて、この国を強く誇りを持てる国にしたいと思っているでしょう。大企業が事業を独占することの弊害は、政治でしっかりと管理しなくてはなりません。この方面で悪徳実業家が存在することは事実です。しかし自由世界での経済活動は、自由意思によって発展するべきであり、個々の努力で築いた企業が、公共の害にならないような経済活動を進めることは、私は応援してしかるべきだと思っています。
「中小企業は一生懸命働いているが、大企業は悪徳で政治家と絡んで自分に都合のいいことをたくらんでいる。」というのもおかしいですよね。どこで善なる中小企業が、悪なる大企業に転換するのでしょうか?「悪=自己中心で他人を犠牲にしても己の利を図ること」であれば、それは労働者個人にも中小企業家にも、大企業家にもあるのではないでしょうか。大物政治家にも、生活保護を受けている母子家庭の母親にもある、潜在的に持ち合わせた人間の弱さではないでしょうか。現に「万民が平等に富を共有できる世界」を標榜して共産主義革命を成功させた中華人民共和国で、「富んでいるのは共産党員と一部の実業家だけだ」という現実が、理想はあってもそれを実践に移す人間の中に「悪」の根本があることを教えているではありませんか。
民主主義国家では、国民に悪意はないことを前提に自由な企業活動を許しているのであり、そこに違反が生じた時点で、告発されて社会的制裁を加えられるのだと思います。このチェック体制が不十分なことが原因で、問題が起きていることは事実です。現体制がベストだとは思いませんが、私には人間個人の持つ「悪」を除去する方法がないので、現時点では自由民主主義体制を守ります。
私は自慢ではありませんが、代々続いた由緒ある水飲み百姓の末裔であり、大企業が潤ったからと言って誰からお金が流れて来るあてもない人間です。社会の問題に気づくようになった高校生の頃は「原水禁」広島大会で2万人の前で叫んだ経験もあります。もし共産主義に世界の平和と人間の幸福を実現する力があるなら、私は迷わず共産主義を選びます。
しかし、この思想に裏打ちされた暴力革命を経験した人類歴史は、共産主義の間違いを暴露しています。共産主義は絶対に許してはいけない。ですので、今は日本が自力で自分たちの祖国を守られる国になるように、道を整えていくべきだと思います。
8月16日
お祭り日
神主様による五穀豊穣と町内住民の家内安全祈願。家長の名前を一軒残らず詠みあげてくださり、大変厳粛なひと時となりました。
この後は恒例のお話ですが、風巻神社神主様は時局公演も良くしていただきます。今年は若手の神主30名ほどで構成なさっているグループによるパラオの「遺骨収集」の旅について。
「神主が彼らを戦場に送ったのだから、神主が御遺骨を集める義務がある。」心にしみた一言でした。
この後はひたすらお祭りのオンパレードでした。回った地域は小川・国川、沖見、岩神、高尾。
それぞれが工夫を凝らしたお祭りを堪能しました。懐かしい盆踊りの櫓の周りでは子供たちが狂喜して走り回っていました。
8月15日
祭礼準備
午前5:30
一年のほこりを払って、明日の祭礼に備えます。
小川・国川地域が必ず守っている大切な行事です。
午前7:00
きれいになった神社を後にして、いざ牧中学校グラウンドへ
今日は地区野球連盟のトーナメント。人不足の折、埼玉の親戚の息子や息子の友達…なども一部参加しています。
野球とはほぼ無縁の ( ̄д ̄) 会長が立って、去年の優勝チームより優勝旗の返還と選手宣誓が行われました。
約4時間の死闘(暑さで!)の末、今年は「カミューズ」が優勝しました!
おめでとう!
8月9日
息子よ、よくやった!
大潟スポーツアリーナで、クラブの進級テスト兼発表会
アスリートでない両親のもとに生まれたにしては、運動能力が高く、良くできた!と二人の親ばかはほくそ笑むのでした。
親ばかたちはこの後、泉集落の「泉の棚田 稲ホタル」に
5時半現在、火はともされました。稲がきれいですね。
泉の棚田稲ホタルにたくさんの皆様のご参加を感謝します。町内会長さんのご挨拶
前座は牧中学校によるよさこいソーラン。
岩城淑樹校長先生が振る大旗に応援されて、子供たちの力がさく裂しました。
そして今日は新潟に活動基地を置く、琴と尺八の和楽器アンサンブル「薫風の音」のオンステージ。
猛暑が少しだけ萎えた夕方、心地よいそよ風おりる棚田で聞く調べに心からリラックスいたしました。
古典にポップス、童謡、そしてオリジナル曲と…、二人の世界に巻き込まれてうっとりしている私たちの周りで、夜は静かに深まっていきます。
最後のアンコール曲は「さくら」
夜の棚田に蛍が飛びます。
皆様、来年はぜひ泉集落の稲ホタルをお楽しみください。
8月8日
地方創生フォーラム
参加してきました。市職員・市議会議員も多数参加していました。
上越市まち・ひと・しごと創生推進協議会がすでに3回ほど開催されているはずですので、今回は出た提案等に関する突っ込んだ討論もあるのか?と思って参加しましたが、残念ながらこれはオリエンテーションでした。(いまだに) つまりは「地方創生」という言葉がいまだに市民に行き渡っていないという反省があるのですね。
3者の事例発表はそれぞれ卓越した実績の方々で良かったです。特に「新しい仕事を作り出す」という努力が、たとい小さくても街のあちらこちらでなされていかなくてはならないことを痛感しました。
それにしても、いつまでもオリエンテーションではなくて、そろそろ上越市の具体案を練らなくては!( 「ではあなたは何を提案するの?」というブーメランが返ってきそうですが)
市民を含めたワークショップでも多数開催して、集めた考えを集約するか。プロのアドバイザーを入れるかして案を出す、絞り込む、皆で検討する。
推進協議会の熟議を期待します。
8月7日
首を垂れるひまわりかな
美しい日の出を待つのは、こうべを垂れたひまわりたち♡
FBフレンドの片岡純一氏の写真をシェアさせていただきました。
8月6日
「地域ケア会議」
津有会館で行われた「地域ケア会議」を傍聴させていただきました。
厚生常任委員会で和光市の地域介護医療対策を視察してきたこともあり、上越市ではどのような方針かを知りたかったからですが、残念ながら、現在の当市の「地域ケア会議」では介護現場での課題を洗い出すことを主目的としているようでした。
介護給付費削減には明確な目的を持った介護支援、介護予防対策が大切と思われます。和光市では「ケア会議」で「介護現場にあってどのようなケアがこの人を 要介護2から1に落とせるか、健常に戻せるか」を主眼に、活発な意見交換がなされています。解決につながる方針を立ててPDCA、まさしくビジネス感覚で 切り込んでいます。結果として介護認定率が低い。
このような意識が、上越市ではどこに反映されているのか?
市役所の健康福祉課に?ではその意識は現場に浸透しているのでしょうか?
根本的な意識改革が必要です。
8月5日
新支援事業
「諏訪の里づくり協議会」が諏訪地域で行う新支援事業を見学してきました。脳トレ用のレクリエーションがたくさん用意され、献身的なボランティアさんと楽しい活動が工夫されていました。上越市の各区では新年度の4月からそれぞれの状況に合わせた形で、介護予防事業が始まっていますが、課題もそれぞれにあります。協議会の皆様と話しながら諏訪区の課題を整理してきました。
夕方は矢野学県議を囲む、県政報告会が持たれました。
今後の4年間に取り組む課題が明確に出されて、期待されます。
8月3日
議会勉強会
上越市議会のタブレット使用に向けた勉強会
一日も早いペーパーレス化を望む次第です。
8月2日
川上笑学館20周年記念式典が開かれて、夜空に舞う花火を満喫しました。
地方自治と地域活性化をテーマに上越の13区を回っておられる岐阜大学の山崎先生から、「少子化時代の山間地域でいかに安心安全を実現するか」をテーマにした大変面白い講話をしていただきました。
その後は、小沢亜貴子さんの歌謡ショー、懇親会へと続き、クライマックスの花火大会へと。
しかしはっきり言えるのは、これから2年間で、公の施設再配置計画の中で存続できるか否かを判断されるわけです。担当者の企画と地域の力で今後どのように検討するか、ここが正念場です。