7月31日
全国コミュニティースクール大会in上越
上越市の取り組みも各分科会で紹介されました。
第二分科会でも直江津小の汐なりコミュニティースクールが登壇。学校運営委員会が真剣な熟議を重ねて、学校側に改善のための提案をすると、学校は
それをすぐに実行してみる。PDCAが定着しているそうです。スピード感ある活動の背後には学校・保護者・地域の信頼があると感じました。今後ますます期待されます。
7月30日
新支援事業
牧区における国の新支援事業、高齢者サロンに関して担当者の会議に参加
改善点と今後の展望について。気軽に参加できるサロンにするには…
夕方は板倉区寺野で活動の「寺野の自然と暮らそうサポートセンター」の現状を知りたくて、本日寺野をお尋ねしました。
Iターンの北折さんからこれまでの活動と、現在所有のお試しハウス等を見学させていただきました。
お試しハウスは若干改装を加えれば、とても素敵になりそうな場所ですし、安らぎ荘を見上げる位置にある道路沿いの小店舗は居心地よさそうな集落のサロンになる物件です。
コンサートや講演会など、あふれるようなアイディアの北折さんですが、こうしたグループを連携して協力体制を整えることで、活動が前進できないか? 考え中です。
7月26日
牧区体育祭
玉入れ・水入れ・綱引き・球送り・障害物レースと正統派リレーなど盛りだくさんの種目を汗びっしょりになりながら制覇。
私のチーム・第二区は、入れて、引いて、転んで、すりむいて…堂々優勝です!(^o^)/ ビールがおいしい!
7月25日
「ママのきもち@上越」が第一回のミーティング
マミーズネットの中条さんをファシリテーターに招き、日本の子育て事情を総論で学びました。その後は分かれて約1時間のワークショップ。
ステップ1、言いたいことを言う
ステップ2、どうしたらそれが実現できるかを考える
皆さん、もっと話したかった!という印象でした。
せっかく集まってくださった女性たちの生の声を聴いていただきたくて、高鳥代議士にも参加してもらい、感想を言ってもらいました。
組織をバックにしたご意見だけではなく、生のお母さんたちの声を実際に聞くと、別の方面からの見方もできると思います。
次回はぜひ、「なぜそれが必要か」という掘り下げと、それの実現に、「今私が何ができるか」を考えていけたらと思います。
お母さんたち、熱い中をご協力ありがとうございました!!
7月24日
大会新記録取れた!
曇り空の中での上越市小学校第八ブロック水泳大会
背泳ぎ100メートルで本人としてはかなり健闘して大会記録を2秒縮めました。良くやった!
午後は「動物のきもち」のみなさんと上越保健所動物保護管理センターの村中さん、生活衛生課の原さん、市役所健康福祉部の平井さん、動物愛護協会の方と複数が一堂に会しての意見交換会に参加しました。
課題を申し上げ、県の現状と今後への展望をお聞きし、今私たちにできることを整理しました。
泉田県知事も殺処分ゼロに向けた努力を約束してくださったそうで、今後は県議会の皆様とも協力の上で、長野市に負けない活動にしていきたいです。
7月23日
百合の花
母が山から移植した百合の花が咲きました.
本日は恒例の牧シニアゲートボール大会
今年は怪しい雲行きのために屋内で行いましたが、縮小するゲートボール人口を支えるために、中学生も参加しました。
室内用のけばけばしたボールはすぐに横っちょにそれてしまう!
悪戦苦闘の中学生、頑張れ!
7月21日
深山荘指定管理
牧区の「割烹・新柳」さんが市より正式に指定管理を受け、深山荘の経営に乗り出します。人口減少している現状での取り組みは、並々ならぬ決意が必要です。牧区挙げて、全面的に協力!
そしてもう一つ良いニュースが!!
新柳さんの勇気に啓発されて、なんと!
JAえちご上越が、経営をあきらめて閉店した牧区のガソリンスタンドを、キクヤさんが引き継いで経営する決心をされたそうです。
牧区はあきらめない(^o^)/
7月18日
安保法案
世間では法案反対のデモなどがクローズアップされています。安保法案に関して私はこう考えます。
最終的には自主憲法の制定に向けて国民的世論を喚起する必要があります。
現実的には時間のかかる議論を前にして、アメリカの今後の動向如何では日米安保に頼って保たれてきた現状が土台から崩れていくかもしれない。
片や第二列島戦という戦略を持つ中国の脅威は強大です。
そのジレンマの中で、今何をするべきかを考えるとやはり、「日本を襲うとろくなことにならないよ。」という強いメッセージを送るべきです。
政治家としては時間を取っても国民への説明の道を探るべきではないか、と思わなくもないですが、母親としては子供たちの自由と安全を守るためには、即刻集団的自衛権。
日本人は70年前の敗戦トラウマから抜け出さなければなりません。祖国防衛は国際社会の中で認められている権利ですよ。け・ん・り!
「平和を愛する諸国民の(誰のこと?) 公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意」して、その当然の権利をはく奪されたのです。
日本だけが「権利を与えるとすぐ暴走する」から権利は与えられられないとでもいうのですか。
自分のことは自分で決める。そして自力で平和と安全を実現する。
普通の国になりましょう、日本。
憲法の明文で男子の国民に兵役の義務があることを定めている国
オーストリア、ポーランド、デンマーク、フィンランド、ギリシャ、ロシア、スイス、エジプト、マレーシア、中国、韓国など。(ただし、多くの国では、良心上の理由から武器を持ってする兵役を拒否する者に対しては、社会福祉、環境保護、難民支援、文化財保護などの非軍事的な代替役務に従事)
徴兵制を廃止したが、国民の祖国防衛の義務については、しっかりと憲法で明記している国
アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ポルトガル、オランダ、ベルギーなど。
やすづか学園開校20周年記念
最初っから涙が流れっぱなし
やすづかに、菱里の人たちに育んでもらった子供たちが、成長してたくましく生きていることを聞かせてもらい、良かったです。
そしてこの学園を守り育ててきた方々の努力に感謝します。
また、議員としては師匠でもある矢野学県議。
この方の、ふるさと安塚への熱い思いと、その業績に脱帽です。
同じ政治家なら、これくらいに地域のために働いて業績を残してみたい。
7月18日
福島の子供たちの甲状腺がんについて
ふくしま共同診療所院長の布施幸彦さんより講義を受けました。
過去の公害裁判の例に見れば、国が積極的に因果関係を認めた事実はないので、現状の把握に関して厚生労働省にはしっかりと質問して意見していくつもりです。
後半の再稼働阻止に関しては、現状把握の如何によります。
7月16日
牧区にて戦没者慰霊祭
お焼香の後には地元の住職様より、敗戦間際の国際情勢についての面白いお話がありました。住職は元学校の教師でもいらしたので、なぜ敗戦間際で口まで水につかっていたような日本に、米軍が原爆を二つも落とさなければならなかったのかを研究されたそうです。
戦争にはいつの時代もお金と、覇権主義がからんでいることを語ってくださいました。
7月15日
視察第三日目
滝川市図書館の地域連携について視察しました。
古い図書館の立て直し時期に、今後の新しい図書館の在り方を考えて、市役所の二階に図書館を設置。今までと比べて格段に市民の利用率があがり、学校図書館の在り方にも影響を与えているようです。また市内の商店街の紹介を図書館の中で行ったり、地域との連携を模索しています。
今回の視察ではどこのまちでもそうでしたが、市民が自主的に工夫して、運営に参加している点が良かったです。それを可能にするのが、柔軟な行政の対応の仕方だと感心しました。
上越市も図書館は充実していますが、利用者にとって使い勝手が良いかというと、まだ改善の余地があります。
わかりやすい分類にして、大人も子供も共通のテーマごとにまとめて配置されている。
新しく寄贈された本を紹介
本屋さんのように、魅力的な展示を心掛けている
市民から読んだ雑誌が寄贈される
7月14日
視察第二日目
高速バスにひたすら揺られて留萌市まで。ここでは福農連携の活動を視察しました。
廃校になった中学校を利用して、大根等が採れた秋から冬にかけて障碍者の皆さんによる手作業で作られた「切り干し大根」をはじめとした加工商品が売れるようになりました。
「農業の99%が稲作であるこの地域が直接支払交付金に頼ってやってきた歴史を転換しなくてはならない。他の農産物は何をどうやって広めていけるか。」上越市もまったく同じ状況です。中国・極東アジア圏の富裕層に米を売る道はまだ開けていません。
7月13日
文教経済委員会の視察第一日目
根室市は工場夜景をクルーズ船で見せる観光に全国で五番目に名乗りを上げました。市民から始まって徐々に周辺市に浸透している模様です。当日はあいにくの風雨で海がしけてしまい、工場夜景を見ることができませんでしたが、代わりに測量山頂まで車で行ってみました。
北海道は人口減少の度合いが、本州よりもさらに厳しい。人口が激減する工業都市が生き残りをかけて工夫する姿は、切実です。
7月12日
長野市保健所
「動物のきもち」代表の皆さんと一緒に長野市の保健所の取り組みを見てきました。愛猫家たちが多頭崩壊に陥らないように、避妊去勢手術の方法も含めて多方面から取り組んでいます。
動物の過酷な飼育環境を見て感じる切なさが、自分の周りに生きる人への優しさや思いやりを誘発する。
保健所の職員さんではありますが、その姿勢からは福祉を含めた地域社会へのまごころあるかかわり方が感じられ、感動しました。
上越市も殺処分ゼロを目標に、動物と人間のかかわり方を再度考えて行きたいものです。
妙高市議選
朝一番に妙高市議選スタート!
盟友堀川よしのり候補が出陣式に臨みます。
地域にしっかり根を張って大樹となれ!
これだけしっかりと地域の課題をとらえて、真剣に解決の道を模索する人は彼しかいません。応援してます。
7月10日
フューチャー牧視察
NPO法人ざいごう
信濃町で空き家を改造した体験宿泊施設を中心に、都市地域交流とIターンの獲得を目指して活動するNPO法人ざいごうをフューチャー牧で視察に行ってきました。
建築屋さん、司法書士、元行政マンなどのIターン組が楽しみながら地域おこしの核になっています。
牧区で活用できることは何か?今すぐできそうなことは何か?
帰りの車でも話は尽きませんでした。
7月7日
牧区の敬老会
該当する高齢者649名の皆さんの中から175名が参加されて、牧区の敬老会が始まりました。今年も園児のお遊戯や特殊詐欺防止の啓発運動のために、新潟県消費生活センター「ときめきネット」の皆さんの寸劇などで会場がわきました。
7月6日
フラ・マイカイマキの皆さん
フラダンスを愛するどなたでも(男性も)参加できます。
関心のある方は桜庭まで。中継ぎいたします。
(私も退職後は踊ろうかな~)
さて、敬老会の準備は万端。皆さん、たくさんおいでくださいね。
7月5日
夢まつり
恒例の牧文化協会主催の夢まつりです。
ありとあらゆる芸能を楽しむ皆さんの、年に一度の発表の場です。みんさん大変楽しんでおられました。
7月2日
みらい視察
第三日目 島根県 海士町 人口2000人ほどの離島のハンデと果敢に戦う町、隠岐の島海士町は今回の視察のメインでした。財政再建団体に陥る一歩手前の 海士町を、町長以下職員が一団結して立て直した内容はもう報道されています。しかし現在Iターンしている人たちはどんな風に感じているのか、今後の課題は 何なのかを現場に行って体感してきました。
70人の職員が、一人何役もこなしながら働いています。観光課青木課長曰く「要は自分でやる、という人間がいるかどうか。ここは他に誰もいないので、私たちがやるしかない」
海士町のキャッチ「ないものはない」の二つの心
無いから、自分でやる。必要なものはみんなここにある。
観光協会の車で島めぐり
こちらで取れる木を使ったお茶づくり…さわやかなミントのようなフレーバーです。
職員はなるべく現場に! 町役場です。
島の水産資源を活かすために、たくさんの加工所があります。
隠岐でもこの島だけに良質の湧き水がふんだんに湧き出ます。おかげで田んぼもできる、自給自足の半農半漁ができるのです。
海士町で宿泊した民宿但馬屋さん
魚はおじいさんとおばあさんが採り、野菜はお母さんが作り、家族で味噌、醤油、岩ノリ、漬物を作って、鶏を飼っているものですから、95%自給自足のお宿でした。
魚は半端なくおいしかったです。
おまけにIターン9年目のお兄さんの弾く三味線に合わせて、おかみさんが地元のきんにゃもにゃ踊りなどを披露してくださいました。
高速フェリーの故障!!
町の漁協組合から、特別ボートを出していただきました。
格安航空券が無駄にならなくてよかった。
7月1日
みらい視察
第二日目 篠山市丸山集落 空き家を改修して地域ごと交流視察として再生するNPO法人のーと活動を学んできました。古民家をこよなく愛する大工さんや地 域の伝統を大切にしたい人たちが集まり、その中核には行政経験もあり、人脈もある金野理事のような人がいて、ここまで事業を成功させています。理事曰く 「やるか、やらないか、それだけの違いだ」
地元のNPOのお姉さんがおいしい朝ごはんを作ってくださいます。
午後は街中を見てきました。
篠山市には公民館・市役所・小学校とどこにも古い建物を利用した跡が残っています。金野さんが副市長時代に景観条例等で方向付けを行ってきたことも大きく影響しているようです。篠山城跡も趣あります。