第5号 平成24年3月20日

●愛国心と自尊心
「自分の国を誇りに思いますか。」と言うアンケート調査を世界の子供たちにしたところ日本人はとても低い点数でした。「先生を尊敬しますか」のアンケートにも日本の子供たちは最下位をとったのだそうです。
●日本の農業
先日ある方から豊水とか幸水とかいう、超高級な梨をいただきました。しゃりっとした触感で、甘くておいしいこと!そしてあの大きさ!もしこの梨を外国に行ってレストランで出したら、人々は「これはいったい、なんという果物ですか?」と目を丸くするでしょう。


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第4号 平成24年3月1日

●学校とこれから
今「ゆとり教育の失敗」をどう取り戻すのか、と言う教育論争が行われているそうです。「日本の子供たちが○○テストの結果、世界で低い順位だった」などと取りざたされるたびに文科省があわてふためくのですが、これはいかがなものでしょうか。
●我らが自治組織 町内会
若いカップルの皆様、町内会の行事って面倒くさくて嫌ですよね。できたら寝ていたい日曜日になると、うるさくしつこく「でてこい。」と町内会から言われていませんか。

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第3号 平成24年2月20日

●困っていること
「今年は何とか自分で掘るけどさ、これから先はいったい誰がこの雪をどかしてくれんのかねや。」
今年も豪雪に見舞われた上越市、掘っても掘ってもたまり続けるこの雪の山に涙を流している高齢者がたくさんいらっしゃいます。
●子供の力
少子高齢化が叫ばれて久しい日本です。何とか結婚を再び流行らせたいですね。
政府も努力するわけですが、なかなか成果が生まれていません。私が渡米したころ(1983年)アメリカの実質離婚率は約50%でした。

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第2号 平成24年2月1日

●若者と政治、自治
「若い人が政治に無関心、地域社会の問題に背を向けている。」と言われますね。でも本当にそうなのでしょうか。若者は理想や夢をたくさん持ちます。正義心が強く、ウソに敏感です。社会のリーダーたちが本当に信念に基づいて行動しているのか、それとも見栄や保身が先立っているのかを冷静に見ています。
●家族の在り方 同居/別居? その2
「もうどうしていいんかわからんくなった。」友人から電話がかかってきました。痴呆がだんだん悪くなってきた実家のおかあさん。2日に1遍はお嫁さんから苦情の電話があるそうです。見かねてたずねると、ウソか本当かのお嫁さんや息子の悪口を聞かされてぐったり疲れて帰ってくるのだとか。


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第1号 平成24年1月20日

●幸せの度合い
90歳になる私の母が口説きます。「あ~あ、銀杏の実ってもっとうんまいもんだったけど、これはな~も味がしない、へんだねえ。」母には子供のころ、秋になると黄金色に熟した銀杏の実を争って拾い集めた思い出があります。自然の恵みを集めておいしくいただいた格別の思い出です。
●家族の在り方 同居/別居? その1
長年できなかった子供を授かった私たち夫婦は2ュージャージーのアパートを出て、故郷上越に帰ってまいりました。生れた子の顔を見て、最初に考えたのが「この子をおじいちゃん、おばあちゃんのそばで育ててあげたい。」と言うことでした。同居と言っても、実の親子なのでうまく暮らせるのは当たり前…と思って帰ってきた私ですが、とんでもない思い違いでした。

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