12月26日

子安いきいきサロン

社会福祉協議会が市の委託でいきいきサロンを各地で展開しています。今日は子安のサロンを見学してきました。
尺八の音に合わせて懐かしい歌を何曲も歌い、素敵なハンドベルの音でクリスマスソングを聞きました。雪の中をたくさんの方がお集まりで、サプライズのプレゼントが当たるということで、皆さん興奮!なんとかこの活動を少し広げて行く方法はないものか。できればもっと回数を増やして、多彩なプログラムにする。各地の福祉協議会の皆さんと意見交換して、道を探っていきます。













このあと手首のリハビリを終えてから市民プラザへ。こちらの指定管理者のマネージャーと意見交換してきました。現在各施設はバラバラのまま運営されているが、このままでいいのか。市の財産である多くの施設を直轄する課が必要ではないか。三セクを統合して民間化する話が出ているが、各自が特色ある施設なのにそれでいいのか。現場の声は切実です。

12月24日

チベット、ウイグル自治区

今日中国の他民族政策についての映像を見ました。自分の無知が恥ずかしくなるほど起こっている現実は恐ろしい。どの国にも覇権主義的要素は多少あると思いますが、中国の覇権主義は質が違います。一日も早い共産主義体制の崩壊を!隣国日本はそのために何ができるのでしょうか?領土の主権を守り、経済的に安定すること。人権侵害に対しては断固として抗議すること。


今のところ平和な日本では、今日はクリスマスイブを祝っています。我が家でも恒例のクリスマスディナーが…。







サラダは息子が担当。せっかく頑張ってローストチキンを作ったのに、父はもともと鶏肉が嫌い。母は味付けが気に入らず、喜んで食べたのは主人一人でした。(もう来年は作らないぞ!)今年は息子がデコレーションを担当して豪華ないちごケーキを作ったのですが、みんなお腹がいっぱいで明日にいただくことになりました。
先日から父と母が「純はいい子だからきっとサンタさんが来るよ。純はいいなあ、おじいちゃんやおばあちゃんにはサンタさんもこないや。」と繰り返すので、息子がサンタに出す手紙に追伸をつけました。「今年はおじいちゃんとおばあちゃんにもプレゼントをください。お願いします。」明日の朝にはひょっとしたら、おじいちゃんとおばあちゃんにもサンタからのプレゼントが届いているかもしれませんね。

12月23日

昨夜のクリスマスパーティー

「温浴施設:深山荘をなんとか盛り立てたい!」と言う牧区民の気持ちを形にするべく「フューチャー牧」が取り組んだ初仕事が、この生バンド付きクリスマス立食パーティーでした。おかげさまで予定の50名を15名近くオーバーして盛況に終えることができました。お料理はサラダ、チーズのオードブル、スモークサーモンと生ハムのオードブル、白身魚のチリソース、タンドリーチキン風唐揚げ、ぶり大根、わんこそばのととろ汁がけ、お寿司のオードブル、スイーツ三種のオードブル。お飲み物はワインで始まり、生ビール、冷酒、焼酎、となんでもありでしたが、さすがにバーテンダーを置くことができないので、女性に人気のカクテルなどは出せませんでした。もともとはカップルが多いかな…と思って計画したのですが、蓋を開ければ家族連れも多く参加して下さり、楽しいパーティーになりました。ジャズ調のクリスマスソングをバックに和やかに食べて飲んで、おまけにプレゼントが2種類もらえたので、少々高めのチケット代(大人5000円)も気にならず、かなり満足をしていただけたかと思います。様子をご覧下さい。






ワインで乾杯のあとは…全員料理のコーナーに走りました


牧中の恩師、松永先生ご夫妻と牧小教務主任の松屋先生




「フューチャー牧」のメンバーが入れ替わり立ち替りに深山荘にへばりついて、何日もかけて準備しました。今回皆さんに喜んでいただける企画を作れたこと、この会場でパーティーが出来ることが実証されたこと、は「フューチャー牧」にとっても深山荘にとっても自信になったと思います。今後は早速来年の計画に向けて、話し合いを進めます。

12月21日

年末大掃除

建設企業委員会の所管事務調査で、厚生産業会館について市から報告がありました。17日に高田地区地域協議会が開かれ、市が諮問事項への地域協議会の答申について、さらなる説明をされました。私は17日の高田地区地域協議会を傍聴しておりませんが、新聞を見る限りは両者かなりの平行線をたどっている模様です。市民の声をどう取り込むか…という課題はそう簡単ではあありません。市民投票でもしない限り賛成何人対反対何人かの正式な数を知る道はないからです。私も地域を回ってみて、絶対賛成の方からも絶対反対の方からも意見をいただきます。反対派の不安を極力取り除く説明が必要ですが、具体的な分かり易い議論を展開して欲しいです。


また今年の前半はそれほど認知度が高くはなかった厚生産業会館ですが、諮問について協議会と市の間を行ったり来たりしたおかげで、多くの人が事の成り行きを関心を持って見ていることが解ります。地域協議会をどう使うのか…、この点だけは意識して考えていただかなくては、今後の市民と行政の一体化が危ぶまれます。


今年の議会は閉会します。我が会派「みらい」では「暮れの大掃除をして帰ろう!」という内山代表の提案に、中川議員がバケツとほうきをさっと用意して、簡単な掃除が始まりました。清掃員のみなさんの日頃の仕事に感謝して、皆でせっせときれいにしました。「掃除くらいみんな自分でやればいいんですよ!」中川議員はブツブツと、内山代表は黙々と…、桜庭はまだ手首が完治していないので写真を撮ることに専念しました。(このてでしばらくお姫様することにします。)


12月19日

会派管内視察

今回は内容の濃い視察でした。18日の午後に集まって太陽光発電のインペックス・メガソーラ建設現場を視察。直江津港湾の活用について、海陸運送株式会社で社長の山崎氏より思いの丈を語っていただきました。「直江津港の持つ地理的強みを最大限に生かした港湾の取り組みをしていくべきだ」…ということを会派で感じて今回お訪ねしたのですが、現状の課題から初めて今後の展望あるいは港湾全体をどう活かすか…まで、実に会社経営のサイドから多くの示唆をいただきました。これは一企業の問題ではなく、これから直江津がどうなるのかを左右する重要課題だと思います。
そのあとは中川議員の地元、くわどりに回って、湯ったり村の経営状況について「リフレ上越」の統括支配人、猪爪氏に話を聞いてきました。くわどり湯ったり村は、NPOかみえちご山里ファンクラブの活動と寄り添って、地域の特性を生かした「桃源郷」のような場所を目指した経営の工夫がなされています。施設の歴史にはこのNPOの取り組みに興味を持った多くの有名人や会社が関わっていますが、仕掛け上手な猪爪氏の力と地域の人たちの熱意がうまく合わさって実現できたのだと感じました。何としても頑張って欲しい施設の一つです。あっという間に二時間が回って、この日はこちらに宿泊しました。食前酒に始まる8種類の師走懐石、そのあと香の物と釜だきご飯、味噌汁に舌ずつみを打ち、デザートでしめ。そうこうしているとこの日はかみえちご山里ファンクラブの総会とあって、宴会場から会派へお呼びが掛かりました。すばらしいファンクラブの皆さんとの思わぬ交流の時間は今回の視察のハイライトでした。
小奇麗な部屋のデザインや全館に置かれた廃材利用の手作り家具が旅人の心を癒します。ゆったりしたお風呂、翌朝のコーヒー付き朝食まで…納得の八千円でした。我が会派では、館内の温浴施設を周って経営改善の足がかりを一緒に探っていきたいと思って自腹で宿泊もしていますが、その度に会食しながら飲み交わしながら、お互いの気持ちにも理解が深まって…実にいい会派になってきました。



地域起こしについて激論の三人


廃材利用の手作り家具


体験施設:あまりの雪で外から拝見




NPOの「平左衛門邸」、ゆくゆく民宿か?

12月17日

これからの日本

総選挙の結果が出ました。私たちが新しい政府に求めることは、今の日本の国を「国民が日本に住んで幸せだ…と感じられるような国」にすることです。それは安全安心な暮らしであり、好景気であり、愛する家族が揃って暮らせることだったりもするでしょう。一言で言えば、日本が元気になる政策を決めて実施してくれることです。今回の総選挙の結果は、裏を返せば国民がそれだけ日本を変えて欲しい、と切望していることの現れです。これからが本番です。


「自民党は公約からブレることなく、言い訳することなく、覆い隠すことなく、誠実に、実直に、責任を果たすための努力をしてください。そして四年後にはしっかりした結果を持って、国民に堂々と審判を受けてください。」


当選した候補者に私がお願いした言葉です。












今なら載せられる15日の写真も付けます。

12月15日

選挙戦最終日

今日は選挙戦最終日を高鳥さんの応援ラリーに行ってきました。たくさんの皆さんの集まる中、高鳥さんの国政に対する熱い思いを聞いてきました。



私はたった半年の市議活動の中で、「財源のない提案」とは絵に書いた餅であることを身にしみて理解しました。国政の長たる政党は、財源のない政策を公約にしてはいけません。また、公約を果たせなかったことを他人のせいにしてもいけません。黙して責任を取り、堂々と自分の信じる道を行くこと…これが、国政の頂点に立つ者の姿であるべきです。
日本の国を安全にするのは誰なのか、責任ある脱原発を行うのは誰なのか、真の景気回復策を持つのは誰なのか。日本再生の鍵は誰が握っているのか。
明日は皆さん全員が投票所に行きましょう。

12月10日

安倍総裁と高鳥氏

衆議院選挙、6区は激戦区です。野田総理が筒井氏を応援に来られた日も嵐だったと聞きますが、こちらも大荒れ…、寒くて声もかすれました。市議選の時に私の支持をしてきてくださった幾人かの方から、「あまり政治色を出さずに…」と言う助言をいただきました。確かに被選挙人として得策ではないかもしれませんが、私はやはり民主党さんにはピンとこないものがある…と言うことは明言しておきます。福祉や支援に専念して財政的にも国民性の面からも国を駄目にしていく傾向があると感じます。また経済活動は自由主義が守られるべきだという観点から、何につけても大企業を敵視するような論調には納得できません。大企業も是々非々で見るべきです。
安倍総裁は日本の再生と名打って、果敢に経済刺激策を実行するという意気込みを示し、持論の教育改革を声高に叫ばれました。反日教組色の強い主張に常にマスコミと日教組から大いに叩かれています。
日本人であることが恥ずかしくて日本が嫌いで、アメリカくんだりまで行って25年も暮らして、やっと日本を愛せるようになった私としては、戦後の日本の教育に何かしらの欠陥があるとしか思えません。歴史を色眼鏡ではなく、無心に冷静に教えることを通して、子供たちが日本の良いこと悪いことを自分たちで冷静に判断できる能力を培うことができたら…。教育改革は必要でしょう。
もし政権交代で安倍総裁が首相になるとすれば、私がお願いしたいことは、「とにかく現状をよく見ててください。」ということ。理想論に基づいたすばらしい政策も、各種機関を通過して末端の現場に到達すると別物になってしまうことも多いのです。できる限り現場で働く人を各省庁に入れて、現場に合った施策を考えて欲しいです。






12月8日

おたっしゃ交流会

今日は原地区の生き生きサロンを視察しました。原地区明願寺の池永さんがご自慢の貴重なSPレコードを会のために持ってきてくださり、一回一回聞くたびに針を交換して聞かせてくださいました。(それくらい貴重なレコードです) 藤山一郎:影を慕いて、渡辺はま子:支那の夜、田端義夫:別れ船、並木路子:リンゴの唄…みんな70代、80代の方の懐かしいメロディーです。皆さん思い出して楽しく歌いました。


今日は年最後の交流会とあって、この後宝引きがありました。かつらをかぶった上牧地域の長老、難波さんの特殊な話術に引き込まれてしまい、全員しばしの間子供のころに返ってしまいました。総合事務所の市民生活グループ長曰く「お酒なしでこんなに楽しめるなんていいですね~。」


昔はお正月にはこんな風に家族親族が集まって、家長のおじい様の周りに集まって宝引きをしたのでしょうか? おじい様の手は魔法の手、誰に幸運が来るのか、集まった子供達みんなが息をのんで見守るのです。


とっても大変なものを失ってしまった現代の私たちではないのでしょうか?難波さんの魔法の手を見つめながら、なぜだか涙がこみ上げてきました。






12月7日

12月定例儀会中です

なかなかブログも書けませんが、補正予算と緒条例の改正などが粛々と審議されています。


先日ある案件について、すでにもう決定されて実行されたことですが、「どうして議員はこのように深く考えもせず決定をしたのか。」とお叱りを受けたことがありました。皆さまから信頼を受けて選んでいただいた者たちとは言え、各分野の専門家ではない我々です。これからも重大な決定を前にして、十分理解しないまま挙手することが無いようにしっかりと勉強して行かなければ…と心を引き締められます。


12月2日

小林音楽教室歌謡ショー

忘年会も兼ねた歌謡ショーへご招待いただきました。毎日歌の練習に励んでこられた生徒さん達ですのでいづれものど自慢さん達ですが、今日はオリジナルソングを持っておられる10名の歌手がステージに立たれました。牧区で働いておられる山形あき子さん、かわいかったです。司会の方も美川憲一さんのリアルな物まねで会場をわかしておられました。出席者一同それぞれの歌手の皆さんの美声を楽しく聞かせていただきました。途中たくさんの方に握手いただき、「選挙中は応援したんだよ、頑張ってね。」と励まされ、本当にうれしくなりました。ありがとうございます。帰り際にリクエストがあり、何と私も飛び入りで小林先生とデュエットをする羽目に…。歌はともあれ、何とか出番をこなしました。









この後地元牧区で収穫祭、矢野県議とともに参加いたしました。市政に関する質問も出て、考えながら答えた私でしたが、矢野先生に解説しなおされてしまいました。「う~ん、さすがに県議、聞く人が納得する答え方をするな~。」(…などと、感心している場合じゃないぞ!)勉強勉強。

12月1日

懸賞作文

上越タイムス社の広告会主催の懸賞作文に初めて出品させていただいた我が息子が、生まれて初めての賞をいただきました。去年の今頃は「作文」と言う名前を聞くだけで、宿題の一番最後に回しては親に叱られていた彼ですので、本人はもとより親といたしましても随分と驚きました。正直言って文章は学年的にも多少稚拙、考えられるのはテーマの良さと子供らしい独自の発想が、会長の目に留まったのかな?などと…、それでも親ばかなもんでここで紹介してしまいました。先日93歳を迎えた我が家のおじいさんは、「僕も行って、純が呼ばれたら、純一ばんざ〜い!って言うから」と息巻いたのですが、さすがにそれは恥ずかしいので家に残ってもらいました。賞をもらってこんなにうれしいのはやはり両親と祖父母かも知れませんね。誰かの成功を心から喜べたら、自分のその人への愛情が本物であることが分かります。




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